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ものづくり復興への想いは故郷・岐阜の原体験にあり~羽田野真衣~

ものづくり復興への想いは故郷・岐阜の原体験にあり~羽田野真衣~
ものづくり復興への想いは故郷・岐阜の原体験にあり~羽田野真衣~
ファクトリエ紹介
2021.01.15
小林 正樹
こんにちは。お笑い担当の小林です。
ファクトリエメンバーの素顔に迫る「メンバー紹介」のコーナーのお時間です。

今回はファクトリエマガジンでもよく登場する、羽田野 真衣(はたの・まい)さんです。

わたくし小林とも長い付き合いの羽田野さん。そんな羽田野さんの素顔をご紹介していきます!
お客様にかかわることすべてを
担っている羽田野さん
いろいろ聞きたいんですがまずは羽田野さんをご存じない方のためにも、どんな仕事をしているか教えてください!
主な仕事は店舗の統括ですが、お客様に直接かかわること全てといったほうが分かりやすいかもしれません。
・・・すべて!?
はい。例えば、店舗にお越しいただいたお客様に、コーディネートの提案やものづくりの奥深さを伝える「コンシェルジュ」。
その顔としての羽田野さんが一番なじみがありますよね、お客様にとって。
あとは、(コロナで今は積極的にできていませんが)工場の職人の方々と触れ合う店内イベントや、提携するアパレル工場にお客様と訪問し見学や体験をする「工場体験ツアー」の企画もやってます。
(▲店舗イベントの様子)

昔は私の担当だったのに、羽田野さんに奪われた・・・・嘘です(笑)。
“受け継いだ”ということですね(笑)。あとはカスタマーサポートも一部させていただいております。
ですね。
最近だと、この「ファクトリエマガジン」で動画を撮ったり、公式インスタグラムでライブ配信をしたりと、改めて思うとお客様接点は全部かかわってるかも。
たしかに。さらに、二児の母じゃないですか。ほんとパワフル。
子育てと仕事の両立をするために、時間の使い方は意識してますね。
羽田野さんの子育て論とか興味ある人、絶対いますよね。ちょっと聞いたことありますけど、面白すぎる。
その辺もいつかお話はしたいですね。

(▲羽田野さんへの「10 Question」動画。ぜひこちらも併せてご覧くださいね。5分くらいです!)
ファクトリエとの出会いは
テレビ番組「ガイアの夜明け」
羽田野さんっていつ入社したんでしたけ?結構長い付き合いですよね。
2014年です!もう6年ですね。
もうそんなになるんですね。羽田野さんと初めて出会ったのは、銀座店だったと思います。
そうです!ふとしたことで銀座店に行ってみたら、ネクタイ工場「クスカ」の楠社長、ファクトリエの品質管理・堀井さん、そして小林さんがいらっしゃったのを覚えています。
そうでしたね。すっごくグイグイくるお客様だなぁと思ってました(笑)。とても印象に残ったお客様。なので、まさか一緒に働くことになるとは(笑)。
ですよね。もともとファクトリエはテレビ東京の「ガイアの夜明け」を見て知ったんです。
(▲ちょっと昔話ですが、これが2014年当時のファクトリエ銀座店。オープンしたばっかりのころですね。この辺の話もいつかしたいです)
前職は某有名エンターテインメント施設
あの放送が2014年なので、その後まもなく転職していただいたということですね。「ガイアの夜明け」や「カンブリア宮殿」でも採り上げていただいているので、番組を見て興味を持ってもらう方は多かったですね。でも、転職まで考える、というのはよっぽど何か琴線に触れたという感じ?
私のこれまでの仕事も関連するのでそこから話すと、もともと新卒で名古屋の百貨店に入社して、ラグジュアリーブランドの販売員として勤務してたんです。
岐阜出身だから、名古屋は近いですもんね。
そこで数年働いて、しばらくして結婚を機に千葉に引っ越しまして、誰もが知ってる“夢の国”に転職しました(笑)。
“夢の国”・・・。いいところですよね(笑)。
ふふふ。そこではお客様からのお問い合わせに対応する部署のリーダーをしていて、そこでも長く勤めておりまして。
(羽田野さんって、ファクトリエでもカスタマーサポートを一部してるけど、前職で培った経験も生きてるんだなぁ)
で、「そろそろ転職かなぁ」と考えていたタイミングで、「ガイアの夜明け」を見て知ったんですよね、ファクトリエを。
なるほど。「ここに転職したい!」ってなったんですね。
いえ、そうではないです(笑)。その時はファクトリエに転職したいという考えまでにはなってなくて。
たまたま訪れた銀座店。
そこにいたネクタイ職人
(▲ネクタイ工場「クスカ」の代表・楠さん)
じゃあ、本格的に転職したいとなったのは何だったんですか?
それがさっきお話しした、小林さんとの出会いでもある銀座店初訪問がきっかけなんです。
あの日がきっかけなんですか!
はい。ある日、「主人の誕生日プレゼントをどうしよう」と考えてて、そういえばファクトリエってあったなぁと思い出して。で、銀座店に来たんです。
めっちゃたまたまな感じがありますね(笑)。でもそういうひょんなことから出会いはあるということか。
ですね!で、これもたまたま銀座店に来ていたクスカの楠社長といろいろとお話をさせていただいて。
その楠さんのお話で、ちょっと心が動いていったということ?
そうなんです。楠さんから、職人の技術の高さやものづくりへのこだわり、世界的にも貴重な「丹後ちりめん」の文化が失われてきていて、それを復活させたいという想いを直接お聞きしました。
楠さんのネクタイは世界がもう認めてる、圧倒的に差別化されたアイテムですよね。
▲右:クスカのネクタイを愛用されている、元エルメス本社副社長・斎藤峰明さん。ご本人も「このネクタイはすごい!」と実際に京都の工場まで足を運ばれたほど)
故郷・岐阜県郡上市の
失われつつある風景と、
日本のものづくりの状況がリンク
楠さんのお話を聞いて、どんな心境の変化が?
お話を聞いて、祖父母の家がある岐阜県郡上市(ぐじょう)のことがリンクしたんですよね。
地図で見てみたら、とても山々に囲まれた町ですね!
はい。田畑もたくさんあるんですが、多くの地方が抱えているのと同じように、人口減少や農家の後継ぎで悩んでいるんです。
そうなんですね・・・・。
で、私は将来は岐阜に帰ることも考えているので、そういう問題も何とかしないといけないよなとはうすうす思っていたんです。
(将来帰っちゃう・・・それはそれで、、、、ちょっと寂しいけども・・・)
だからこそ、楠さんや堀井さん、小林さんとのあの日の会話をきっかけに、故郷の農家の減少や人口減少の状況と、アパレルをはじめとした日本のものづくりが置かれている状況って同じなんだなと思って。
うんうん。
で、昔ながらの製法にこだわったものづくりの奥深さや魅力は、ちゃんと伝えていきたいし、残していきたいって強く感じたんですよね。
ファクトリエのメンバーって、ファクトリエの理念や取り組みとリンクする「原体験」がある人がほとんどで、羽田野さんもまさにそうだったんですね。
はい!
(満面の笑顔!)
実家の状況も相まって、日本のものづくりを伝えていくという使命感や責任感のようなものはあります。どうせやるなら、社会的意味のあることに貢献したいなと強く感じたので、ここで働きたい!と思いました。
羽田野さんの超パワフルな仕事っぷりの源泉は、そういう強い想いなんだなぁ。
まだまだがんばります!
洋服を生活に取り入れるかは
“合わせやすいかどうか”
羽田野さんはたくさんファクトリエのアイテムを持っていると思いますが、今のお気に入りは何かありますか?
新潟県五泉市のニット工場「川島」が手掛けた「洗えるウールニットアンサンブル/ボルドー」です。(この日はカーディガンのみ着用)
ほうほう。どうして、このノースリーブとロングカーディガンのアンサンブル?
ファクトリエの商品は基本的に全部着心地は良いし、触り心地も抜群。なので、どのアイテムを自分の生活に取り入れるかどうかの判断基準って、最後は“合わせやすさ”だと思っていまして。
なるほど、合わせやすさが重要。
はい。多くを持ちすぎず、できるだけミニマルに生活したいという想いもあるので、そう考えたときの服選びのポイントは、いろんなパターンのコーディネートに取り入れやすいかどうかになってますね。最近は。
「フランス人は10着しか服を持たない」という本があって、羽田野さんも愛読されてるようなので、まさにそういう生活が理想になってきてるんですね。
ですね!そういうお話も今後はしていきたいです。ファクトリエマガジンを通して。
カラー診断士の資格も持つ
羽田野さんならでは色選び
ボルドーのカラーもポイントなんですか?
よくぞ聞いてくれました。私のパーソナルカラーです。この色は。
パーソナルカラー診断士の資格も持ってますもんね。「パーソナルカラー診断士」って具体的にどんなもの?
これは数ある色の中でその人に本当に似合う色か、その人をより引き立てる色味はどんな色かを判断できるようになるという資格です。で、似合う色を知ってもらい喜びはもちろんあるんですが、「自分を知るお手伝い」をしていると考えていて、自分らしく生きる、輝くお手伝いができることが私の喜びになっています。
ファクトリエメンバーだけでなく、お客様からも要望が多くてよく銀座店でカラー診断してますよね。
今もそうですが、前職時代も休みの合間を縫って友人や知人のカラーコーディネートのお手伝いをしていたんですよ。

(羽田野のカラー診断に興味がある方はお気軽にお問い合わせくださいね)
幸せになるためには、
自分の気持ちと行動を
一致させることが大切
では話を変えて、みんなに聞いているんですが、大切にしてる言葉とかありますか?座右の銘のようなもの。
「幸せになるためには、自分の気持ちと行動を一致させることが大切」ですね。
(冒頭紹介した)ファクトリエマガジンの「羽田野さんへの10 Question」でも語ってくれてましたね。
はい。この言葉は、大学の先輩でもあり、心から尊敬している赤城夫婦(赤城良典さん、赤城加奈乃さんご夫婦)が出された本に書かれていたものなんです。この言葉が書かれたページの写真をスマホの待ち受け画面にするほど、大切にしてます。
そこまで大切に!この言葉を見るとどんな気持ちになるんですか?
例えば“この作業やりたくないなぁ”って思って作業していたら、うまくいくものもうまくいかないと思うんですよね。自分が叶えたいことを実現しようとしていても、全然順調に進まないこととか、もやもやすることもあったりするじゃないですか。逆もしかりで、“もっとこうしたほうが良いってわかってるけど、行動すらしなかったっていう経験ありませんか?
(思い当たる節がありすぎて、羽田野のこの言葉に大きくうなずく私)
やったほうがいいと思っているのに、やらなかったときって、やらなかったのは自分なのにフラストレーションが溜まっちゃう。
わかります。ずっとずしんと心になんか重いものが残っちゃうことあります。
でしょ~?そういう自分を知っているから、この言葉がしっくりきてるんです。なので、最近は自分の気持ちにちゃんと素直になるということ意識しています。
苦手な作業でも
「最終的に何につながっているか」を
意識することで頑張れる
ちなみに、素直な気持ちになったときに、この作業は嫌だなと思うこともあるじゃないですか、人ですから。でも、マネージャーとして絶対にやらなければいけない作業や、折り合いをつけなければいけない作業ってあるじゃないですか。そのときどうするんですか?
(すごく笑顔になって)そのときは、この作業は苦手だし嫌だけど、ゆくゆくは工場の方の手元に届いて、利益として還元されたり、工場の方はハッピーになるんだ!と、目先の作業云々ではなく、その先の未来を考えて作業します!
(▲この写真はまさに羽田野さんの思いが表れてる写真。スカート工場のファンが集まった交流会の様子です。中央に座るのがスカート工場「デ・アイ」の出樋社長。笑顔が素敵ですよね。)

ほんとポジティブですね!!!ファクトリエに入社してきたときにすぐ“とことんポジティブ”なのには気づいてましたが、仕事に対する心構えが違うんですねぇ。「最終的にその作業や行動が何につながっているかを考える」私も意識します!
ぜひ!
“語れる逸品”は
ずっと使っている「スカーフ」
さてさて、大切にしているものとか相棒と呼べるようなものはありますか?
この「スカーフ」です!
品があって優しい光沢ですね。一目で高級なスカーフってわかる。
そうなんです。発色が良くてきれいな色で複雑な柄が美しいですよね。
ファクトリエマガジンでもスカーフの動画を何本か撮ってるし、スカーフといえば羽田野さんというイメージ。
このスカーフは、私が新卒で入社した名古屋の百貨店で、初めて配属されたラグジュアリーブランドのもの。このブランドでは、スカーフが販売員の必需品なんです。
(どこのブランドかバレちゃいますよ~(笑))
なので、1枚5万円ほどするスカーフを頑張って購入して、巻き方にも毎日嗜好を凝らしながら巻いていたんです。
このスカーフが似合う女性に
新卒の時に頑張って購入したからこそ思い出に残っているんですね。
はい、新人の時の辛さや大変さがしみ込んでいる感じがして。でも・・・
でも・・・・
このスカーフはきっと、まだまだ私には似合っていない。今の自分には即していないというか。
なんと!!!似合ってると思うけど!見た目ではないということかな?
はい。でも、20代の時の自分よりは階段を上って似合うようになってきたかなぁ、って思います。
「自分には即していない」というのは、このブランドと商品への尊敬の念ですね。「まだまだこのアイテムは自分には早い。でもそうと分かりつつも、スカーフが似合う女性になるために自分を磨こう」っていう。
ですね。自分の成長を促してくれるアイテムという感じですかね!
(左:羽田野さん、中央:深井さん、右:竹村さん。いつしかのホワイトデーのお返しで、男性メンバーらからサプライズプレゼントされたときの1枚です(笑))

ファクトリエのミッションである「語れるもので日々を豊かに」を体現したような羽田野さんの想い。インタビューを通じて少しでも伝わっておりましたらうれしく思います。

羽田野さんの仕事のこだわりや子育て術など、もっともっと話してもらいたかったのですが、長くなりすぎるのでカットしました(笑)。詳しく知りたいかたはぜひ店舗にお越しください!インスタライブでも会えますよ。ツイッターもいまがんばっているのでぜひフォローしてくださいね!

※ぜひアカウントのフォローをお願いします!

■SNSアカウント
ファクトリエ公式インスタグラム:https://www.instagram.com/factelier/?hl=ja
羽田野さんのツイッター:https://twitter.com/hatamai05

それでは。
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小林 正樹
お笑い担当としてファクトリエに笑いを届けています。メルマガや商品ページの文章作り、熊本本店の店長でもあります!熊本にいるからこそ九州の工場さんに会いに行って直接お話を聞いたり、現場からしか伝えられない熱さをお届けしています!