求人広告会社が国産シルクに挑戦!?熊本「やまがシルク」島田さんを取材!
山田 敏夫
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山田 敏夫
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小林 正樹
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2020年3月に発売するや否や大人気アイテムになった「ベーシックTシャツ(シルクプロテイン加工)」。富山県のレディースカットソー工場「TFC」が作るこのカットソーは、何と言っても生地のハリ感と優しい光沢が魅力。このハリ感や光沢はどこから生まれているのか・・・。
それが「シルクプロテイン加工」です!
今回は、そんなやまがシルクを作る、「あつまるホールディングスNSP山鹿工場」の専務取締役・島田裕太さんにインタビューしてきましたよ。
今では・・・
しかしながら今現在、国産のシルクはどうなっているかご存知ですか?
国産のシルクは滅亡寸前なのです。
国産シルク業界にチャレンジ
日本のシルクを復活させたい
中途半端が一番よくない
その言葉の通り中途半端にせず、工場自体もしっかり大規模にしたことで、最初は悲観的に見ていた人も工場視察に来てくださったり、変化が見られるようになりました。桑から工場まで一貫してやっているのは世界でここだけです。課題はありますが、本業と離れて自分たちで稼いで、自分たちでやっていけるように取り組んでいきたいですね。
蚕のために東京ドーム6個分の畑を用意
こういう人口飼料自体は30年ほど前からあって、繊細な蚕が普通の空間でも育てられるよう防腐剤や抗生物質が入っています。でもうちの場合は、そういうものは一切入れていないので、クリーンルームから出すとすぐに腐ってしまうんですよ。蚕自身にも優しいと思います。
成功率50%という現実
世界に向けて発信したい