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10年勤めた監査法人をやめてまで挑戦する想いの源泉 ~南 瑛一郎~

10年勤めた監査法人をやめてまで挑戦する想いの源泉 ~南 瑛一郎~
10年勤めた監査法人をやめてまで挑戦する想いの源泉 ~南 瑛一郎~
ファクトリエ紹介
2020.12.21
小林 正樹
こんにちは。お笑い担当の小林です。
ファクトリエメンバーの素顔に迫る「メンバー紹介」のコーナーのお時間です。

ご紹介するのは、財務全般を担当している南 瑛一郎(みなみ えいいちろう)さん。

今回は、そんな南さんの素顔をご紹介していきます!
代表山田さんと同じ熊本高校の同級生
私と同い年ということや、ファクトリエでの付き合いも長いので、つい「南君」と呼んでしまうことが多いんですが、今日もそう呼びます(笑)。
どうぞ(笑)
南君は、(社長の)山田さんと高校の同級生ですよね。
はい!熊本高校の同級生で、ぼくは玉名市出身です。
玉名!玉名牧場があるところですね。ファクトリエ&コーヒーで扱っているグラスフェッドの牛乳は、ここから仕入れております。
ですね。ファクトリエと玉名が縁でつながってうれしいですね。
LINEのアイコン、馬ですよね。さすが熊本出身だなと思いました(笑)
大学時代に馬術部に所属していて、馬が好きなんですよね。
(やっぱり熊本の人って感じだなぁ)
▲私小林が持っているのが玉名牧場の牛乳。飲んだ瞬間に「全然違う・・・」と感動するほどです。熊本に来たらぜひファクトリエ&コーヒーのお越しくださいね。

南君って山田さんといつ同じクラスだったんですか?
高校2年生ですね。
ほぉ。
クラスの中でもよく話していほうで、山田さんの実家にも泊ったことあります。
そんなに仲良かったのですか!
はい(笑)。
いま私は熊本本店に勤めてますが、南君の高校の先生もたまにお越しいただいて、南君の話をしたこともありますね!いい高校生活だったんですね~。
山田さんのご両親と私の両親も仲が良くて、山田さんの実家の婦人服店「マルタ号」でよく両親が買い物してましたね。
まさに家族ぐるみの仲。そんな親友ともいえそうな山田さんの会社に入社するなんて素敵な話ですよね。
ありがとうございます!
「高校の時から公認会計士を目指した」
前職は大手監査法人ですよね。
ですね。小さいころからロジカルなパズルや数字が好きで、高校のときに公認会計士になりたいなと思っていました。
高校の時から!?公認会計士という仕事の存在さえ知らなかった私とは大違いだ・・・。
(笑)。当時は理系の仕事も面白そうだと感じていたものの、職業の具体的なイメージがわかずにモヤモヤしてたんですよね。
(職業をすでに意識してるなんて・・・)
そんな時、学校から配布された卒業生による「職業紹介冊子」を見て、数字を扱う公認会計士という職業を知って。で、いいなと思って目指し始めました。
高校の時から明確なビジョンがある・・・。バスケばっかりやっていた私は一体何なんだ・・・。
「南君、高校の時に描いた目標を
ちゃんと実現してるのがすごいですよね」
▲数年前に撮影した南君。ちょっと雰囲気が違いますね!

大学も公認会計士を意識して選んだんですか?
はい。「公認会計士を目指すなら」と、商学部に進学しました。
なんかあれですね、今のファクトリエでの南君もそうですが、高校の時からゴールをしっかり立てて、その目標のためにどういう手段を取るか、というのが明確だったんですね。
そんな大袈裟ものではありませんが、そういう意識はあったかもしれませんね。
いや~でも、高校生の時に決めたことをちゃんと実現してるところがすごいです。実際、公認会計士になって大手監査法人で勤めていたじゃないですか?実際に働いてみて、昔思い描いていたものと一致していたことや違ったことはありました?
そうですね。入ってみると会計の世界は想像と少し違いました。
会計は「コミュニケーションツール」(!?)
会計の基準に従ってロジカルに数字を処理する、という仕事ですよね?
はい、それはもちろん大切なんですが、結局、会計は「コミュニケーションツール」なんですよね。
(会計はコミュニケーションツール・・・?会話?数字とお話?)
数字の背景を理解して、数字の向こう側にある現実をいかにイメージできるかが重要なんだと実際に働いてみて気付きましたね。
なるほど。「なぜこういう数字になったのか」とか、その理由や背景をしっかりとイメージがすることが会計にとっては大事で、数字そのままではほとんど意味がない。みたいなことですかね?
まあ、そうですね。
なかなか難しいですね。会計士のイメージがちょっと変わった気がします。
10年間働いた大手監査法人を退職
ファクトリエへ転職!なぜ?!
大手監査法人には何年いたんですか?
10年です。その後ファクトリエに転職しました。
10年という節目に、何かアクションを起こすつもりだったんですね!
いえ、全くです(笑)。入所当初は、自分の人生に「転職」という二文字は全く頭になかったですね(笑)
へぇ。高校の時に一つのゴールを決めた南君だから、あらかじめ転職も考えていたのかと思いました。
入所してからはずっと会計監査に向き合ってきました。勤め始めたころ、先輩が何気なく口にした「監査は真剣にやれば楽しいんだけどね」という言葉がずっと心にあったんです。なので、この言葉に触れて以来、楽しさが分かるくらい真剣にやってみたいという想いで10年間、会計監査に取り組んでいました。
新卒の時の先輩の言葉とか教えてもらったことって、私もはっきり覚えてることあります。
でも、あるときふと、監査法人の「会計監査」の視点でしか会計を見ていない自分に気づいたんです。そして徐々に、違う視点も経験してみたいと思うようになりました。もっと経営に近い視点で会計に携わったら、監査の違う側面も見えてくるんじゃないかと。
長く一つの仕事してると、同じ目線になりがちですよね。
そんなときに、山田さんからファクトリエの話がきたんです。
私が山田さんに「こういう事業を始めるから、一緒にやらない?」と誘ってもらったときの私の状況とか当時の気持ちを思い返すと、なんか山田さんが声を掛けるタイミングってすごいね(笑)。
ですね(笑)。ファクトリエを手伝い始めたのは、経営に近い視点から数字を考えることであったり、事業を作り上げるのも面白そうだなと思ったんでしょうね。
監査法人とは全然違う仕事ですしね。
ぼくは小林さんが2年間ボランティアで土日手伝ってたというのとはちょっと違って、最初のころは、キャッシュフローの相談ということで飲みに行って話をするくらいでした。
今でこそ銀座に事務所やフィッティングスペースがありますが、当時は外苑前のアパートみたいなところに事務所がありましたよね。そこでよく南君にも会ってちょっと話をしていた記憶があります。
▲創業間もないころの外苑前事務所。手伝っていたメンバーが揃って会議中。奥の右端が南君。私小林は・・・寝てる!?(笑)

そうやって山田さんとちょくちょく会うようになって、山田さんの熱量がどんどん伝播していって・・・。
ファクトリエへの入社を決意しました!
座右の銘:
「何事も本気で取り組むと楽しい」
みんなに聞いているんですが、大切にしてる言葉とかありますか?座右の銘のようなもの。
ひとつは、「何事も本気で取り組むと楽しい」ですね。
いくつかあるんですね。その言葉は前職の先輩の言葉が関係してる?
先輩から教わった「意義を突き詰めて真剣に取り組んだら、監査も“楽しい”んだけどね」という言葉ですね。
あんまり当時はピンときてなかったって言ってましたが、なんでこの言葉が大切なんですか?
ファクトリエってみんなそれぞれ多方面のプロフェッショナルじゃないですか。で、入社してみて前職の先輩のその言葉が腹に落ちたんですよね。
一体、どんな出来事が・・・・。
ある人事のプロとお話したときです。それまで人事という仕事について深く考えたことがなかった中で、その方は「こういう風な組織にしたい」「こういう風に運営していきたい」という話を、熱くそして、すごく“楽しそう”に語っていたんですよね。
うちのメンバー、だいたい熱いですからね(笑)。話すと止まらない系が多い。
そうそう。その姿を見て、本当に楽しそうに働いている人たちは、その仕事のことを本当に真剣に本気で考えているんだなと強く実感しました。と同時に、先輩が話していたのはこういう事だったんだなと感じたんですよね。
なんかそれを実感できて変わったこととかあるんですか?
少なくとも、「本気で取り組むこと」を胸に刻んで日々業務にあたっていますね。大事にしてます。
言っていいかわからないけど、「南君ってこんなに熱かったっけ?めっちゃファクトリエのこと考えてるし、想ってるやん」って思うことありますからね。
ほんとですか!それはうれしいですね。
今になって感じる母親の愛情
きっかけは母親の「手編みのおくるみ」
話は変わりますが、大切にしているものとか相棒と呼べるようなものはありますか?
赤ちゃん用のおくるみです。
このおくるみに、どんなストーリーがあるんですか?
母親がぼくの子どものために編んでくれたものなんです。
南君のお母さんが!熊本店で何度かお会いしました!(笑)
母親は地元熊本で編み物教室をしているんです。ぼくが生まれる前から通っている生徒さんも多くて、生徒さんは親戚ともいえる近い存在っていう感じで。
ちょっとファッションに関連してたんですね。南君。
そういわれるとそうかもですね(笑)。小学校までは手編みの服を着ることが多かったです。
手編みの手袋はあるけど、セーターまではなかなかないかもしれませんね。愛情たっぷりじゃないですか!
でも、思春期になると手編みということに気恥ずかしさを感じてしまい、既製品のほうがかっこいいじゃんと、敬遠した時期もありましたね(笑)。
その気持ちは、、、分かります(笑)。
でも、自分に子供が生まれたときに母親が送ってくれた“手の込んだかわいいおくるみ”に、母親の気持ち・想いみたいなものを感じて、感謝の気持ちがすごく湧いてきました。
急にちょっと泣ける話ししないでくださいよ(笑)。いい話です。。。
改めて、可愛がってもらっていたんだなと思ってね。
でもそういう体験をすると、ファクトリエの取り組みにもさらに熱が入る気がする。うちもそういう作り手の想いを届けたいということしているから。
そうなんです。作り手の想いを伝える・届けるという使命を持つファクトリエの取り組みは、今の日本や世界にとても必要なものなんだと感じました。
南君の境遇と仕事がリンクした感じですね。
はい。より一層本気で取り組みたいと考えるようになりましたね!
今回のインタビューはここまで!

普段は物静かな南君ですが、話をしているととても情熱的でこちらも火がついちゃう感じでした!

店頭にはあんまりいない彼ですが、もし会いたい!という方がいらっしゃればぜひおといあわせくださいね(笑)。

それでは。
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小林 正樹
お笑い担当としてファクトリエに笑いを届けています。メルマガや商品ページの文章作り、熊本本店の店長でもあります!熊本にいるからこそ九州の工場さんに会いに行って直接お話を聞いたり、現場からしか伝えられない熱さをお届けしています!