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収穫量0.4%の超希少綿
高級エジプト綿でお仕立てする
THOMAS MASONの上質な1枚

■日本を代表する熊本のシャツ工場「HITOYOSHI」による、最上級の縫製・パターン・ディティールでお作りしたオーダーシャツ
■オーダーだからこそ身体にフィットするだけでなく、“動きやすさ”も抜群
■英国生まれの生地メーカー・THOMAS MASONの100番双糸のロイヤルオックス生地
シルクのような上品な艶と、ぬめり感のあるしっとりとしたタッチ
■目が詰まっており、素肌に着ても透けにくい

▲ホワイト・サックス。

そして新たに「ブルー」が仲間入り。

価格以上にプレミアムな風合いと、極上の着心地を楽しめる最高級のオーダーシャツです。

世界三大コットンのひとつ
希少な「高級エジプト綿」100%

世界三大コットンのひとつ「エジプト綿」100%。

その収穫量は非常に少量。

1年間に生産されるコットン約7,600万トンのうち約30万トンしか生産されておらず、わずか0.4%という超希少なコットンです。

まるでシルクのような艶と
なめらか過ぎるタッチ

驚くほど繊維が細く、毛羽も少ないため、なめらかすぎる優しいタッチと、シルクのような光沢が特長

もちろん肉眼ではわかりませんが、繊維の先端に丸みがあるため、素肌に着ても本当に心地よい風合い。

ちなみに、素材自体がもつ光沢に加えて、企業秘密の最終加工を施し、光沢感を増しています。

上品な艶で一目で「良い生地」とわかるルックスです。

世の中には140番手もある中、
あえて、100番手の糸を採用

「番手」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

便宜上、「番手=糸の太さ」でお伝えすることが多いですが、実際は一定の重さに対する「糸の長さ」。

数字が上がるほど、糸が細く長く繊細になり、着心地、触り心地も柔らかく心地よいものに。

高級ドレスシャツに採用されているモノの中には、140番手や150番手、時には200番手も存在します。

しかし高番手になればなるほど

■糸が細く繊細であるため、扱い方を間違えるとすぐダメになる
■非常にシワになりやすい

など、日常では非常に使いにくい生地に。

そこで今回は、100番手の糸を採用。

日常のビジネスをはじめ、結婚式やパーティーなどにも使いやすいので、ついに手に取りたくなるシャツになること間違いなしです。

織りは「ロイヤルオックス」
透けにくくシワにもなりにくい

100番手・双糸(そうし)の糸を「ロイヤルオックスフォード」に織り上げました。

一般的な「オックスフォード」が20番手~40番手の太い糸を使うのに対して、ロイヤルオックスは100番手以上の細い糸で織った生地のことを言います。

2本以上の糸が重なることなく引き揃えて織らているため、強度や耐久性もしっかり。

目が詰まる織りのため、素肌に着ても透けにくいのが魅力です。(もちろん個人差があるので透ける場合もありますのでご了承ください)

質なコットン100%のため、アイロン不要というわけにはいきませんが、通常のブロード=平織りよりもシワになりくいです。

「オックスフォード」と聞くと、ゴワゴワしてそう・・・

と思うかもしれませんが、エジプト綿の100番手ということで驚異的な柔らかさです。

贅沢すぎる本格仕立て
HITOYOSHIのオーダーシャツ

世界から信頼を得て、非常にクオリティの高いアイテムを妥協なく作り続けている熊本のシャツ工場「HITOYOSHI」が手掛けた「オーダーシャツ」。

縫製、生地、仕様、デザインのどれを取っても最上級。

こだわり尽くし贅沢すぎる本格仕立て。「これ以上ない」と胸を張れるオーダーシャツです。

一度作れば次回以降は生地を選ぶだけ

バストやウエスト、着丈などを調整できるオーダーシャツ。

一度お作り頂くと、そのご注文データが保存されるため、次回以降のご注文がスムースに。

初めての方は、オンラインで選びにくいということであれば、店舗でも採寸可能ですので、ぜひご来店くださいね。

オーダーシャツの特長まとめ

■2億枚のシャツ作りのノウハウから導いた、日本人の体型に合うパターン

首や手首に優しくフィットし、勇ましい襟やカフス

■高級シャツの代名詞「フラシ芯」で心地よさ抜群

■タックではなくギャザー。いたるところがドレス仕様

■オーダーだからこそ好みの襟型やフィット感をカスタマイズできる

高級ジャケット顔負けの
「セットインスリーブ」仕立て

「HITOYOSHI オーダーシャツ」の大きな違いのひとつは、袖とボディ(身頃)の縫い合わせ方。

ボディ横の縫い目と袖の縫い目が、脇の下で数センチずれています。

この縫い方は「セットインスリーブ」と呼ばれ、主にスーツジャケットに採用されている仕様です。

人の腕は地面に垂直に下がっておらず、少し前に振れています。

そのため、腕を立体的に包み込む「セットインスリーブ」なら、腕の動きと同じように袖が前に振れ、腕の上げ下げが非常にスムースで楽になります。

職人の粋を結集し至高の着心地を実現!
わずかな職人しかできない縫製仕様

この仕様は、非常に高い縫製技術が求められるため、ビジネスシャツではほとんど見ることはありません。

シャツ工場「HITOYOSHI」の職人の中でも“数名しかこの縫製ができない”というほど、難易度の高い縫製方法。

このセットインスリーブで作られたビジネスシャツをひとたび着ると、圧倒的な着心地の良さと動きやすさに驚き、他のシャツには戻れなくなります。最高の着心地をぜひ体感してみてください。

寸分の隙もない美しい襟に見惚れる
僅かな狂いもない縫製が描く繊細なカーブ
~襟は4種類ご用意~

「シャツの顔」。

それは襟=カラーです。

美しい襟に大切なポイントは3つ。

■ふっくらと美しく返っている
■襟が左右対称になっている
■第1ボタンを止めた時、左右の襟に隙間がない

襟先が美しいカーブを描きながらふっくらと返る襟は、ネクタイを綺麗に巻くための程良いタイスペースを確保するだけでなく、ノーネクタイでも襟が垂れ下がらずに、品格ある雰囲気を醸し出してくれます。

襟はいわば、ビジネスシャツの顔。この襟の美しさで、第一印象は大きく変わります。うっとりするほど美しい「襟」に見惚れる体験をぜひ。

襟一つとっても全く雰囲気が異なるそのワケは、襟の縫製が非常に難しいから。

自動車の内輪・外輪のように、襟の生地も外側は距離が長く、内側は短くなっていて、この長さが異なる生地どうしを寸分の狂いもなく縫製することは、非常に高い技術を要します。

加えて、きちんと左右対称になっているか、ボタンを止めた際に隙間ができていないかも、抜かりない縫製の証。 ビジネスマンの品格を決めると言っても過言ではない「襟」だからこそ、手間と時間をたっぷりかけて、首へのフィット感と美しさを実現しました。

なお、今回ご用意した襟型は、「レギュラー」「ワイド」「ホリゾンタル」「ボタンダウン」の4種類。 どれも風格を感じさせるフォルムなので、シーンや好みに合わせてお楽しみください。

首に優しくフィットする仕立て
高級シャツの代名詞「フラシ芯」を採用!
~汚れも落ちやすく、長く使える~

「HITOYOSHI オーダーシャツ」は、襟とカフスにしっかり「芯地」が入っています。

この芯地にもこだわりがあります。 通常、量販店のシャツの芯地には、ほとんどが手間とコストのかからない「接着芯」を使っています。

これは外側の生地と内側の生地を、「糊(ノリ)」で接着してから縫製するもの。 糊で圧着させてしまうので、パリッとした襟になります。

しかし一方で、生地が硬くなるため首や手首へのフィット感が悪くなったり、糊と汚れが合わさって黄ばみが落ちにくくなったり、アイロンをかけた時に糊が融解して、襟の形自体がおかしくなってしまったりします。

ファクトリエでは、長く使っていただきたいという想いと、首や手首に柔らかくフィットした最高の着心地を体験してほしいということから、コストの安い「接着芯」ではなく、接着剤を使わずに縫製する、コットン100%の「フラシ芯」を採用。

縫製の難易度は格段に上がりますが、糊を使わないため汚れが取れやすく、柔らかい芯なので優しいフィット感が生まれます。

「円錐型カフス」と
華やかさのある「ギャザー仕立て」

今回のオーダーシャツのカフスは、「シングル」「コンバーチブル(※1)」「ダブル(※2)」の3種類から選べます。

特におすすめなのが、シングルとコンバーチブル。 この2種類は、手首にキュッとフィットする円錐型なので、着心地はもちろんながら、手首でキュッとしまるシルエットは全体のバランスを引き締めてくれる効果も。

加えて、カフス周りの仕様は「ギャザー仕立て」に。 生地を折りたたむ「タック仕立て」をよく目にするかもしれませんが、技術的にも難しく、かつ華やかさを演出できる「ギャザー仕立て」を採用しました。

※1:ボタンが1つ付いているものの、ボタン横にカフスリンク・ホールもついたカフス。
※2:ダブルは有料オプション(540円)。

さらに、今回採用したボタンの付け方は「鳥足付け」。

一般的には、ボタンを上から見ると「×」のように止められていますが、「鳥足付け」は、上から見ると文字通り“鳥の足”のように、1つの穴から残り3つの穴に向かって糸が縫われています。 こうすることで、1つの穴が支点となり、片手でもボタンのつけ外しができるという利点が生まれます。

利き手の袖口のボタン、見えない首元のボタン、帰ってから脱ぐ。そんな時にさっとらくにボタンを外せるような気遣いから生まれたボタンの付け方です。

ボタンはもちろん高級貝ボタン。「白蝶貝(2mm)」「高瀬貝(3mm)」を好みに合わせてお選びいただけます。

▲ボタンが天然の貝ボタンかを確認するには、ボタンの裏側をチェック。上図のように貝の模様が入っていれば天然です。(ボタンが欠けた不良品ではありませんのでご安心ください)

着心地の本質は見えない部分にあり!
肌あたりやゴワつきまで考えた縫製とパターン

縫製では、縫い代が出ない「巻き伏せ本縫い」を採用。

前身頃(胸側)と後ろ身頃(背中側)の生地が縫い合わさる場所である「脇(ボディ横の部分)」は、縫い代の処理の仕方が着心地に大きく影響します。

今回採用した「巻き伏せ本縫い」は、縫い代が肌に当たらず着心地が良く、さらに強度も増すため、高級シャツには無くてはならない仕様です。しかも、高い技術力があるからこそ、この巻き伏せ本縫いの幅も細く、より肌当たりが優しくなります。

ちなみに、この縫い代の裾部分には、ガゼットでさらに強度を強めており、工場名である「HITOYOSHI」の「H」を刻印し、さりげない遊び心をいれてみました。

ビジネスシャツの裾はパンツに入れるのが普通です。 ですが、裾周りの生地がパンツの中で生地が余ってしまい、ゴワゴワするなど違和感を覚えたことはありませんか。

HITOYOSHIのシャツの裾をみるとグッと急カーブを描いています。 ここまでグッと深く入り込んだ裾は、そう見たことはありません。 なぜなら、ここまでカーブがきついと縫製が困難だからです。

ですが、着た時に気持ちよく過ごしてほしい。 そんな思いから、そしてそれができる技術があるHITOYOSHIだからこそ、この深くカーブを描く裾にしました。 これだけカーブを描いていても、縫製部分にシワが全く入っていないのは、本当にすごいことなんです。

ぜひ、細やかな配慮の詰まったシャツの着心地をお楽しみください。

サイズ
サイズ表
①首回り ②裄丈 ③着丈 ④肩幅 ⑤胸回り ⑥胴回り カフス回り
37 70-90cm 77cm 42cm 102cm 91cm 20cm
38 70-90cm 77cm 43cm 105cm 94cm 20cm
39 70-90cm 78cm 44cm 108cm 97cm 21cm
40 70-90cm 78cm 45cm 111cm 100cm 21cm
41 70-90cm 79.5cm 46cm 114cm 103cm 21cm
42 70-90cm 79.5cm 47cm 117cm 106cm 22cm
43 70-90cm 80cm 48cm 120cm 109cm 22cm
44 70-90cm 81cm 49cm 123cm 112cm 22cm
45 70-90cm 82cm 50cm 126cm 115cm 23cm

※「カフス回り」は、ボタン中央からボタンホールの外側の端までの長さです。

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FACTORY

熊本県人吉市 世界に誇る日本の職人が作るシャツファクトリー「HITOYOSHI」
「本物を求めている方なら、着た感じで違いが分かる。」

シワが寄らないように縫製したり、襟袖や背中のダーツの伸縮を意識したり。1枚のシャツに秘められた奥深さに、段々と魅せられていったわけです。 「そこまでこだわる必要があるのか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちは常に高いレベルを求められているため、その期待は裏切れません。有名ブランドのニーズに応えるという一心で技術の向上に取り組んできましたので、 デザインや品質には絶対の自信があります。

特に自信を持っている箇所を挙げると、襟や袖の裁断方法や縫製手法です。たとえば、襟のステッチは通常だと3cmあたりに16個ですが、 「HITOYOSHI」のシャツは同じ長さに24個。ステッチを小刻みにして、高級感を演出しているわけです。そもそもの糸の選定にも一切妥協しません。
他にも、ボタンは鳥足付けにして片手で取れるようにするなど、各所に工夫を凝らしています。細かいところかもしれませんが、本物のシャツを着たいと思う方なら、 着た感じで違いが分かるはずですよ。

「工場の地位を上げて、後継者を育成したい。」

2009年に再建した際、掲げていたコンセプトが3つあります。まずは製造を高級品に絞ること。 親会社が手がけていた安い大量生産商品から脱却するため、1600万円の自動機をはじめとした 数百万円レベルの機器を全て処分しました。2つ目が職人を大切にすること。 この工場には、一日500枚の襟付けを25年続けてきた職人など、 シャツづくりに人生を捧げてきた人たちがたくさんいます。
そして最後が、工場の地位を上げていくこと。これまでは中間業者のマージンによって、 工場はいつも損をしてきました。愚痴に聞こえるかもしれませんが、それが実情なのです。 安さだけを追い求める消費者偏重のしわ寄せは、全て工場が受けているのですから。

また、工場の地位を上げることは、後継者を育成するためにも欠かせません。 私たちは常々、若い人たちが「こんなシャツをつくりたい」と思うような商品を提供したいと 思っていますし、次の世代へと技を伝えていきたい。「HITOYOSHI」ブランドを広めていくことは、 職人になりたいと思う人への扉を開くことにもつながっていくと思っています。事実、 去年と今年は新卒を2名ずつ採用しました。入社後の教育に関しても、班長がメンバーへ 技術指導を行い、2から3ヶ月である程度はものになる仕組みを整えています。
班長もみんなしっかりしていますよ。私がいなくなっても大丈夫なんじゃないかと思うくらい(笑)。 若い人たちには、これまでに私たちが築いてきたこだわりを受け継ぎながら、この地での伝統と 歴史を紡いでいってほしいですね。

HITOYOSHI 株式会社
HITOYOSHI 株式会社

「HITOYOSHI」のブランドネームは、熊本県人吉市に由来する。この地でオリジナルのドレスシャツをつくりはじめ、現在では、東京・有楽町の「阪急メンズ・トーキョー」をはじめとした百貨店やデパートを取引先にかまえる。2012年11月には青山に旗艦店をオープンさせ、来年からは香港に進出。

MOVIE

ファクトリエのドレスシャツは国内外74の有名ブランドのオーダーを受ける「HITOYOSHI」。熊本県人吉市に本社工場を構え25年。様々なオーダーによって蓄積された縫製仕様、それに柔軟に対応する熟練された縫製技術。日本人の体型にフィットしたタイトなシルエットでありながら、しっかりと運動量を加えたパターンメーキングが特徴です。

【 送料について 】

全国一律550円(税込)
※沖縄県は1,650円(税込)
ご注文商品の合計金額が 20,000円以上 で送料無料となります。

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在庫のある商品のみのご注文の場合は通常、発送手続き開始から発送まで2~3日間ほどお時間を頂戴しております。
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