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OGITA SEWING LABORATORY(荻田縫製研究所)

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江戸中期からの伝統を、未来につなぐために
江戸中期からの伝統を、未来につなぐために
「地場産業の再生を目指して」
地場産業の再生を目指して

香川県西部では、江戸中期から質の高い砂糖・綿花・塩が生産されていました。3つの色合いから“讃岐三白”と呼ばれるようになり、特産品として今も収穫されています。こういった背景から、かつては製綿や縫製などの産業が盛んでしたが、近年では縮小や廃業を余儀なくされる工場が少なくありません。私たちも、2002年に自社での国内製造をストップしました。しかし、ものづくりへの強い気持ちを捨て去ることができず、三豊市の本社工場を2011年に再稼働。縫製業を牽引しながら、地場産業の再生に貢献していくことが私たちの目標です。

「単一仕様に留まらず、幅広い分野を手がける」
単一仕様に留まらず、幅広い分野を手がける

2011年の再稼働以降は、主にドレスシャツを手がけていました。そこから少しずつラインナップを増やし、カジュアルシャツやレディースブラウス、さらには特種素材を使用したアイテムなど、多品種小ロットでの生産を行うことで、メンバーの技術を向上させています。レディースはデザインが豊富であり、高い縫製技術も必要とされますが、社員全員が一丸となることで課題をクリア。様々な分野でノウハウを蓄積し、現在では幅広いアイテムを生産できる体制が整っています。

「若い人材を育成し、ものづくりを活性化」
若い人材を育成し、ものづくりを活性化

工場の平均年齢は現在39歳で、18歳から61歳までのメンバーが在籍(男性7名・女性25名)。パターン、生産管理、検品、出荷の各部門が密に連携を取り、効率的な生産体制を構築しています。4年前から新卒採用を実施しているように、若い人材の育成にも注力。数年後には管理者として部門を引っ張ってもらいたいと思っているくらい、成長に期待しています。また、海外からの実習生の受け入れも推進させており、現在はベトナムから5名の学生を誘致。異国の地であっても気持ちよく仕事ができるグローバライズされた環境をつくり上げています。

「自分たちとお客様が、本当に納得できる商品を」
自分たちとお客様が、本当に納得できる商品を

自分たち、そしてお客様が本当に納得できる商品を安定的につくり続けていくためには、全てのメンバーが熟練した技術を身につけることが欠かせません。ドレスシャツの厳しい品質基準をクリアした縫製、特種素材・変形物といった多品種への適応、アタッチメントの適切な取り付けなど、カバーすべき技術は広範囲に渡ります。技術習得には多大な時間を要しますが、こだわりを詰め込んだ商品をより多くのお客様にお届けするために、工場全体の底上げを図っていきます。

「三方よしの社会に貢献したい」
三方よしの社会に貢献したい

作り手と売り手の都合が優先された結果、実売価格と品質のバランスが取れていない商品が市場に溢れ返っている。私たちはその状況が長らく続いていることに疑問を抱いてきました。だからこそ、「作り手・売り手・買い手」の三方が幸せになる社会をつくろうとしているファクトリエのビジョンには、大きな共感を覚えています。同じ志を持てるパートナーと共にものづくりに励めるのは、私たちにとっての新たな喜びです。

株式会社荻田縫製研究所
株式会社荻田縫製研究所

古くから繊維産業が盛んな香川県西部で1959年に創業。近年の産業構造の変化に伴い、一時期製造をストップしていたが、国内生産への強い思いにより2011年に再稼動。積極的に多品種・特殊素材を扱う生産に携わることによって職人の技術向上を促し、品質の良いものづくりを行っている。

〒769-1502 香川県三豊市豊中町笠田笠岡3043