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待望のブルー復活!
“完敗クオリティ”と評価された
「三子糸」で作るオックスシャツ

シャツの中でも普遍的な人気を誇るオックスフォードシャツ。

熊本県が世界に誇るシャツ工場「HITOYOSHI」が手掛けたこの「3本の糸カジュアルオックスフォード」は、歴史のあるオックスフォードの伝統は受け継ぎながらも、「硬い」「ゴワゴワする」というイメージを払しょくする一味違うシャツに仕上げた唯一無二のシャツです。

様々なアイテムを見てきたスタッフでさえ、「完敗クオリティ」と脱帽するこのオックスフォードシャツが、2022年8月数量限定で「ブルー」が復活。

それではこのシャツの魅力をご紹介していきましょう。

<特徴>

■レアな「三子糸」で、オックスとは思えない
 強靭なのに優しい肌ざわりを実現

■高級ドレスシャツと同等の縫製仕様で
 上質さ漂う雰囲気

■立体的で首に沿う襟は
 シャツの顔としてこの上ない風格

■オーロラのように輝く天然の白蝶貝ボタンが
 シャツ全体にラグジュアリー感をプラス

■伝家の宝刀「鳥足付け」で
 ボタンの付け外しを楽に

■洗濯後は程よいシワ感
 洗いざらしで着られる


それでは一つずつ見ていきます。

■レアな「三子糸」で、オックスとは思えない
 強靭なのに優しい肌ざわりを実現

ファクトリエが初めて提携した工場・熊本県の「HITOYOSHI」。

今回のオックスシャツは、この工場の高い縫製技術と、兵庫県西脇市にある「東播染工」による生地が掛け合わさって完成した自慢の1枚です。

▲東播染工のものづくりが光るシャツ。

商品名にある「3本の糸」とは、文字通り3本の糸を撚り合わせて1本の糸にした非常に珍しい糸。これを「三子糸(みこし)」と呼びます。

糸が安定し強度が増すため、一般的なオックスフォードの生地よりも丈夫。
「ごわごわするんじゃないの?」というイメージを持たれるかもしれませんが、その真逆。

高級コットンの代名詞「スーピマコットン」のとても細い糸を撚り合わせているので、オックスフォードとは思えない柔らかな生地で着心地もとてもよく、それでいて強度に優れているという「いいとこ取り」の生地です。

▲こちらは完売したホワイトの生地ですが、3本の経糸(たていと)が撚られている(ねじれている)ことが分かります。

さらに、通常のオックスフォード生地は、経糸と緯糸(よこいと)を2本ずつ引き揃えて(=交差させずに)に織られた生地を言いますが、それがわかるのが下記の画像。

青い糸が2本引き揃えられていることもわかります。

▲白は三子糸が1本、ブルーは糸2本で織られているということ。

このオックスフォードシャツの魅力に取りつかれたファクトリエメンバーは多く、「シャツを一枚しか持てないならコレ」と語るほどトリコになるシャツです。

【東播染工とのオリジナル生地開発ストーリー】

このファクトリエオリジナル素材を開発するにあたり、あらゆるテストを実施。

多くの苦難の末に完成したこの生地の開発ストーリーをまとめましたので、合わせてご覧ください。

▼開発ストーリーを見る

■高級ドレスシャツと同等の縫製仕様で
 上質さ漂う雰囲気

こだわり抜いて作られたこの生地をシャツに仕立てたのが「HITOYOSHI」。

高級ドレスシャツ作りで日本トップクラスの技術力を持つHITOYOSHIですが、今回のオックスフォードシャツには、ドレスシャツに採用されている縫製仕様やパターンがふんだんに取り入れられています。

ミシンのステッチの間隔は非常に細かく、美しい曲線を描きます。間隔が広い(粗い)と縫うスピードが上がりますが、見た目がカジュアルな雰囲気に。このシャツのようにステッチが細かいと手間暇がかかるものの、ドレスシャツのような雰囲気に仕上がります。

肩のラインも体にきれいに沿った男らしい風格に。立体的なパターンで仕上げることで体に沿いながらも窮屈感のない着心地を実現しています。

▲ドレッシーになりすぎないよう、袖先はギャザーではなくタック仕様に。カジュアルとドレスのバランスをうまく取っています。

▲こちらはクラシカルなガゼット。裾を出して着た際にもアクセントに。

▲ポケットもベーシックに。

着丈は裾を出してカジュアルに着られるよう最適な長さにしました。

これらのあらゆる要素が重なり合って、全体から上質さが漂うシャツに仕上がっています。

■立体的で首に沿う襟は
 シャツの顔としてこの上ない風格

そして“シャツの顔”ともいえる「襟」。

HITOYOSHIのシャツはこの襟に特に定評があり、首にしっかりと吸い付き反りあがる襟は着心地だけでなく、見た目にも凛々しさが溢れます。

ビジネスシーンでの着用も想定し、襟の開きにも配慮。襟の開き幅(剣先と剣先の間)を8㎝にすることで、突然の来客時にネクタイを着用しても違和感がありません。

少しコンパクトな襟を採用することで、上品な印象を与えます。

▲ジャケットスタイルも非常にサマになります。

■オーロラのように輝く天然の白蝶貝ボタンが
 シャツ全体にラグジュアリー感をプラス

「白蝶貝ボタン」。

プラスチックのボタンにはない、まるでオーロラのような光沢感がシャツをより一層高級なものに変えてくれる大切なパーツです。

「白蝶貝」は真珠(パール)の母貝にもなり、それ自体が宝石にも使われるほうど高級なもの。そのようなボタンがシャツに付くことで、うっとりするような高級感が漂います。

■伝家の宝刀「鳥足付け」で
 ボタンの付け外しを楽に

ボタンの付け方も特殊。

一般的には、ボタンを上から見ると「×」のように止められていますが、今回採用したボタンの付け方は「鳥足付け」と言われるもの。

これは、上から見ると文字通り“鳥の足”のように、1つの穴から残り3つの穴に向かって糸が縫われています。
こうすることで、1つの穴が支点となり、片手でもボタンのつけ外しができるという利点が生まれます。

利き手の袖口のボタン、見えない首元のボタン、帰ってから脱ぐ。そんな時にさっとらくにボタンを外せるような気遣いから生まれたボタンの付け方です。

HITOYOSHIのシャツは基本的にこの鳥足付け。
伝家の宝刀ともいえるこの付け方のシャツは、日本ではほぼ見かけることがありません。だからこそ、このボタンの付け方のシャツを見れば、「あ!HITOYOSHIのシャツだ!」とわかるはずです。

■洗濯後は程よいシワ感
 洗いざらしで着られる

ポリエステルは使用せず、コットン100%。

そのため洗濯後は多少のシワはできますが、極端にシワシワになるものではないため、カジュアルに着たいときはアイロンをかけずに出かけられます。

スタッフの岩佐は、

「洗濯の時、このシャツもそうですが、タオル以外の衣類はネットに入れます。そのあとは、ハンガーにかける時パンパンするだけです。洗いざらしのほどよいシワ感を楽しんでいます。

おすすめは素肌に着ること。洗いざらし感がとても心地よいです。

それと、ボタンダウンのボタンは外して洗濯し、干す時もえりを立てた状態で干し、乾いて着用する直前に襟を折る。私のシャツのケアと着用儀式です。」

とのこと。

フォーマルにきめたいときは、しっかりアイロンをかけて。
カジュアルに着たいときはシワはそのままに。

その日のシーンや気分で着方を変えて楽しんでくださいね。

生地と縫製、各種パーツ等すべてにこだわりを詰め込んだオックスフォードシャツをぜひ手に取ってみてくださいね。

洗濯絵表示

液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる
酸素系漂白剤の使用はできるが、塩素系漂白剤は使用禁止
タンブル乾燥禁止
日陰のつり干しがよい
底面温度200℃を限度としてアイロン仕上げができる
石油系溶剤によるドライクリーニングができる

アテンション

・洗濯ネット使用。
・軽く絞る
・生成、淡色の色物は無蛍光洗剤をご使用下さい。
・長時間洗濯機に浸けたり、汗等で濡れたまま放置しないで下さい。
・タンブル乾燥はお避け下さい。
・洗濯後は軽く脱水し、シワを伸ばしながら形を整えて干してください。
・縮みの原因となりますので芯地部分の高温、高湿、プレスはお避け下さい。
サイズ
サイズ表
①首周り ②裄丈 ③着丈 ④肩幅 ⑤胸まわり ⑥胴まわり
S 37cm 80cm 70.5cm 41.5cm 102cm 91cm
M 39cm 84cm 72cm 43.5cm 108cm 97cm
L 41cm 86cm 73.5cm 45.5cm 114cm 103cm
LL 43cm 86cm 75cm 47.5cm 120cm 109cm
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FACTORY

熊本県人吉市 世界に誇る日本の職人が作るシャツファクトリー「HITOYOSHI」
「本物を求めている方なら、着た感じで違いが分かる。」

シワが寄らないように縫製したり、襟袖や背中のダーツの伸縮を意識したり。1枚のシャツに秘められた奥深さに、段々と魅せられていったわけです。 「そこまでこだわる必要があるのか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちは常に高いレベルを求められているため、その期待は裏切れません。有名ブランドのニーズに応えるという一心で技術の向上に取り組んできましたので、 デザインや品質には絶対の自信があります。

特に自信を持っている箇所を挙げると、襟や袖の裁断方法や縫製手法です。たとえば、襟のステッチは通常だと3cmあたりに16個ですが、 「HITOYOSHI」のシャツは同じ長さに24個。ステッチを小刻みにして、高級感を演出しているわけです。そもそもの糸の選定にも一切妥協しません。
他にも、ボタンは鳥足付けにして片手で取れるようにするなど、各所に工夫を凝らしています。細かいところかもしれませんが、本物のシャツを着たいと思う方なら、 着た感じで違いが分かるはずですよ。

「工場の地位を上げて、後継者を育成したい。」

2009年に再建した際、掲げていたコンセプトが3つあります。まずは製造を高級品に絞ること。 親会社が手がけていた安い大量生産商品から脱却するため、1600万円の自動機をはじめとした 数百万円レベルの機器を全て処分しました。2つ目が職人を大切にすること。 この工場には、一日500枚の襟付けを25年続けてきた職人など、 シャツづくりに人生を捧げてきた人たちがたくさんいます。
そして最後が、工場の地位を上げていくこと。これまでは中間業者のマージンによって、 工場はいつも損をしてきました。愚痴に聞こえるかもしれませんが、それが実情なのです。 安さだけを追い求める消費者偏重のしわ寄せは、全て工場が受けているのですから。

また、工場の地位を上げることは、後継者を育成するためにも欠かせません。 私たちは常々、若い人たちが「こんなシャツをつくりたい」と思うような商品を提供したいと 思っていますし、次の世代へと技を伝えていきたい。「HITOYOSHI」ブランドを広めていくことは、 職人になりたいと思う人への扉を開くことにもつながっていくと思っています。事実、 去年と今年は新卒を2名ずつ採用しました。入社後の教育に関しても、班長がメンバーへ 技術指導を行い、2から3ヶ月である程度はものになる仕組みを整えています。
班長もみんなしっかりしていますよ。私がいなくなっても大丈夫なんじゃないかと思うくらい(笑)。 若い人たちには、これまでに私たちが築いてきたこだわりを受け継ぎながら、この地での伝統と 歴史を紡いでいってほしいですね。

HITOYOSHI 株式会社
HITOYOSHI 株式会社

「HITOYOSHI」のブランドネームは、熊本県人吉市に由来する。この地でオリジナルのドレスシャツをつくりはじめ、現在では、東京・有楽町の「阪急メンズ・トーキョー」をはじめとした百貨店やデパートを取引先にかまえる。2012年11月には青山に旗艦店をオープンさせ、来年からは香港に進出。

MOVIE

ファクトリエのドレスシャツは国内外74の有名ブランドのオーダーを受ける「HITOYOSHI」。熊本県人吉市に本社工場を構え25年。様々なオーダーによって蓄積された縫製仕様、それに柔軟に対応する熟練された縫製技術。日本人の体型にフィットしたタイトなシルエットでありながら、しっかりと運動量を加えたパターンメーキングが特徴です。

【 送料について 】

全国一律550円(税込)
※沖縄県は1,650円(税込)
ご注文商品の合計金額が 10,000円以上 で送料無料となります。

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