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限定100着。あの記念シャツが復活
世界初!マスターシード®で作る
究極のオックスフォードシャツ

■シーアイランド綿×ピマ綿の交配種、最上級コットン「マスターシード®コットン」を100%使用
■オックス生地なのに、極上のなめらかさ
洗濯後のシワが気にならず、抜群の風合いもそのまま
■日本が誇るシャツ工場「HITOYOSHI」がドレス感たっぷり仕上げたオックスシャツ

2022年のファクトリエ10周年を記念して数量限定で登場した「プレミアムオックスフォードシャツ」。

一瞬で完売してしまい再販のご要望を多数いただいていたこのシャツが、11周年記念で100着限定で再登場。今年は新色「サックス」も加わり、2色展開に。

最上級コットン「マスターシード®」をオックス生地に採用した“世界初シャツ”をお楽しください。

■特長まとめ

①世界初!圧倒的ななめらかさを誇る
 最上級生地「マスターシード®」採用

②高級ドレスシャツと同等の縫製仕様で
 上質さ漂う雰囲気

立体的で首に沿う襟
 シャツの顔としてこの上ない風格

④オーロラのように輝く天然の貝ボタンが
 シャツ全体にラグジュアリー感をプラス

⑤伝家の宝刀「鳥足付け」で
 ボタンの付け外しを楽に

⑥オックスフォードなのに
 洗濯後のシワが気にならない

⑥スタッフ着用 サイズ比較

⑦作り手からのメッセージ

それでは詳しく見ていきましょう。

①世界初!圧倒的ななめらかさを誇る
 「マスターシード®コットン」採用

記念アイテムとして選んだのは、シャツの中でも普遍的な人気を誇るオックスフォードシャツ。

これまで様々なオックスフォードシャツをお届けしてまいりましたが、周年記念にふさわしいオックスシャツを作りたい。

そんな想いで開発が始まりました。

贅沢の極み。
シーアイランドコットンと
ピマコットンの融合!

そして出会ったのが「マスターシード®コットン」。

東洋紡がアメリカのニューメキシコ州立大学と共同開発の末に誕生した独自のコットンです。

マスターシード®コットンの誕生は1993年。“強く美しい綿花種の保存と育成”を目的に開発がスタートし、綿花の女王と呼ばれる「シーアイランドコットン」と「ピマコットン」の交配種の綿花栽培に成功しました。

シーアイランドコットンやピマコットンの名はファクトリエでもたびたび出てくる、最上級コットンの代名詞ともいえる存在。

マスターシード®はこの2つを交配した生まれたということからも想像がつきますが、その上質さはひとつ上をいくコットンです。

特徴は「シーアイランドコットン」が持つシルクのような光沢とカシミヤのようななめらかなタッチと、「ピマコットン」が持つ強さを持っていること。

繊維長が極めて長く、繊維一本一本が細いため、ソフトで優しい風合いです。

経糸・緯糸ともにマスターシード®の
オックスフォードは世界初!

この日本生まれともいえる「マスターシード®コットン」を撚り合わせて糸を作り、生地を織っていく。

この段階でもこだわりを詰め込んでいます。

2本の糸を撚り合わせ“太い1本”の糸を作り、その後太い1本を、経糸(たていと)に3本、緯糸(よこいと)に2本引き揃えて織っていくことでオックスフォード生地を作り上げました。

▲引き揃えがわかりやすいのがこちらの参考画像。青い糸は2本ありますが、交差することなくきれいに横に並んでいます。

経糸・緯糸にマスターシード®コットンを使用したオックスフォードは世界初。最上級コットンを贅沢に使用した記念アイテムにふさわしい生地です。

届いたらまず素肌に着てください。
全スタッフが感動した着心地

この世界初の生地で作ったオックスフォードシャツ。

サンプルが完成し、スタッフが腕を通した瞬間にその違いに感動したのは言うまでもありません。

これまで経験してきたオックスフォードの概念とは全く異なる、圧倒的ななめらかさ。

言葉ではその着心地の良さをお伝えすることに限界がありますが、様々な生地、シャツを試してきたスタッフが全員、思わず「うわぁ!」と言葉に出してしまうほどの心地よさです。

お手元に届いたら、まず素肌に直接着てみてください。きっと感動していただけるはずです。

②高級ドレスシャツと同等の縫製仕様で
 上質さ漂う雰囲気

こだわり抜いて作られたこの生地をシャツに仕立てたのが「HITOYOSHI」。

高級ドレスシャツ作りで日本トップクラスの技術力を持つHITOYOSHIですが、今回のオックスフォードシャツには、ドレスシャツに採用されている縫製仕様やパターンがふんだんに取り入れられています。

ミシンのステッチの間隔は非常に細かく、美しい曲線を描きます。

間隔が広い(粗い)と縫うスピードが上がりますが、見た目がカジュアルな雰囲気に。

このシャツのようにステッチが細かいと手間暇がかかるものの、ドレスシャツのような雰囲気に仕上がります。

肩のラインも体にきれいに沿った男らしい風格に。

立体的なパターンで仕上げることで体に沿いながらも窮屈感のない着心地を実現しています。

▲ドレッシーになりすぎないよう、袖先はギャザーではなくタック仕様に。

カジュアルとドレスのバランスをうまく取っています。

▲ポケットもベーシックに。

着丈は裾を出してカジュアルに着られるよう最適な長さにしました。

これらのあらゆる要素が重なり合って、全体から上質さが漂うシャツに仕上がっています。

③立体的で首に沿う襟は
 シャツの顔としてこの上ない風格

そして“シャツの顔”ともいえる「襟」。

HITOYOSHIのシャツはこの襟に特に定評があり、首にしっかりと吸い付き反りあがる襟は着心地だけでなく、見た目にも凛々しさが溢れます。

ビジネスシーンでの着用も想定し、襟の開きにも配慮。襟の開き幅(剣先と剣先の間)を8cmにすることで、突然の来客時にネクタイを着用しても違和感がありません。

少しコンパクトな襟を採用することで、上品な印象を与えます。

▲ジャケットスタイルはもちろんのこと、パーカーと合わせても上質感がしっかり漂うコーデに。

④オーロラのように輝く天然の貝ボタンが
 シャツ全体にラグジュアリー感をプラス

シャツをより一層高級なものに変えてくれる大切なパーツ。それがボタンです。

天然の貝ボタンを採用し、プラスチックのボタンにはないまるでオーロラのような光沢感が魅力です。

⑤伝家の宝刀「鳥足付け」で
 ボタンの付け外しを楽に

ボタンの付け方も特殊。

一般的には、ボタンを上から見ると「×」のように止められていますが、今回採用したボタンの付け方は「鳥足付け」と言われるもの。

これは、上から見ると文字通り“鳥の足”のように、1つの穴から残り3つの穴に向かって糸が縫われています。
こうすることで、1つの穴が支点となり、片手でもボタンのつけ外しができるという利点が生まれます。

利き手の袖口のボタン、見えない首元のボタン、帰ってから脱ぐ。そんな時にさっとらくにボタンを外せるような気遣いから生まれたボタンの付け方です。

HITOYOSHIのシャツは基本的にこの鳥足付け。

伝家の宝刀ともいえるこの付け方のシャツは、日本ではほぼ見かけることがありません。だからこそ、このボタンの付け方のシャツを見れば、「あ!HITOYOSHIのシャツだ!」とわかるはずです。

⑥オックスフォードなのに
 洗濯後のシワが気にならない
 ~洗濯後の写真とともにご紹介~

非常に繊維が細く、腕を通した瞬間にこれまでのオックスフォードのゴワっとした風合いとは全く違うことがわかるこのシャツ。

一方、「オックスフォードといえば洗濯後のシワ取りが大変」というイメージをお持ちの方も多いでしょう。

実は、このシャツのサンプル作成後、洗濯試験を実施したところ、見事にシワシワに。

「圧倒的ななめらかさと心地よさがあったとしても、これではお客様の日常を本当に豊かにしたとはいえない」

と議論し、風合いはそのままに、シワを軽減する方法を模索しました。

数回のサンプル作成後、ついに・・・
様々なシワになりにくい加工を試したものの、本来の風合いが変化したり、風合いは良くともシワになりやすいかったりと、試行錯誤の連続。

そして最終的にこの生地とベストマッチな加工にたどり着きました。

シワが分かりやすいブルーの生地で
洗濯試験10回を実施

シワがわかりやすい同素材のブルーの生地で洗濯試験“10回”も実施した直後の写真がこちら。

乾燥する前に手でパンパンと生地を叩いただけで、もちろんノーアイロンです。

全くと言っていいほどシワが目立たず、この結果には生地マニアのスタッフも、

「綿100%のオックスシャツで10回洗濯後のノーアイロンで、こんなにシワ無し顔をキープできるシャツは見たことがないレベル。」と大絶賛。

▲背中もシワは気になりません。

風合いも新品と変わらない気持ちよさ。

オックスフォードシャツの悩みであるシワを解消した、まさに究極のシャツと表現しても良い仕上がりです。

⑦スタッフ着用 サイズ比較

▲スタッフ岩佐 167cm・62kg Sサイズ

170cm以下で細身の方であれば、Sサイズがぴったり。ガタイの良い方はMサイズですが、タックアウトした際に着丈がやや長く感じるかもしれません。

▲スタッフ小林 171cm・70kg Mサイズ

ガタイの良い小林はMサイズがジャスト。体重が5kg増えるとMサイズは窮屈になるかもしれません。

171cmでLサイズの場合、着丈がやや長く感じるかもしれません。

▲スタッフ末吉 181cm・71kg Lサイズ

身長の割りに華奢な末吉はLサイズがジャスト。

▲スタッフ岡田 180cm・70kg LLサイズ

末吉と同体型の岡田は肩幅があるため、LLサイズでも違和感なくお召しいただけます。

⑧作り手からのメッセージ

ファクトリエ代表・山田の故郷でもある熊本県に工場を構えるHITOYOSHI。その圧倒的縫製技術と信頼によって、国内外のあらゆるブランドの高級ドレスシャツを手掛ける、日本屈指のシャツ工場です。

2012年、そんなHITOYOSHIが全く無名のファクトリエと提携いただいたことから私たちのストーリーは始まり、今では55の工場とものづくりをさせていただくまでになりました。

今回、私たちの原点ともいえるHITOYOSHIで作られたシャツについて、メッセージをいただきました。

「私たちの社名には、地名がついています。
地域に根差しその名に恥じないモノづくりを探求し、日々シャツのある生活・シャツを通したコミュニケーションを大切にしていきたいと考えています。
ファクトリエさんとともに、さらに次の5年、10年と互いに切磋琢磨し多くのお客様にMade in Japanの商品をお届けできることを願っております。」

「定番のシンプルなオックスフォードシャツながら、素材・縫製・ディティールにこだわりぬいたまさにプレミアムな1枚。ぜひ手にとってみてください。」

洗濯絵表示

液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる
酸素系漂白剤の使用はできるが、塩素系漂白剤は使用禁止
タンブル乾燥禁止
日陰のつり干しがよい
底面温度200℃を限度としてアイロン仕上げができる
石油系溶剤によるドライクリーニングができる

アテンション

生成、淡色の色物は無蛍光洗剤をご使用ください。
長時間洗濯液に漬けたり、汗等で濡れたまま放置しないでください。
タンブラー乾燥はお避け下さい。
洗濯後は軽く脱水し、シワを伸ばしながら形を整えて干してください。
縮みの原因となりますので、芯地部分の高温、プレスはお避け下さい。
サイズ
サイズ表
①首周り ②裄丈 ③着丈 ④肩幅 ⑤胸まわり ⑥胴まわり
S 37cm 80cm 70.5cm 42cm 51cm 45.5cm
M 39cm 84cm 72cm 44cm 54cm 48.5cm
L 41cm 86cm 73.5cm 46cm 57cm 51.5cm
LL 43cm 86cm 75cm 48cm 60cm 54.5cm
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FACTORY

熊本県人吉市 世界に誇る日本の職人が作るシャツファクトリー「HITOYOSHI」
「本物を求めている方なら、着た感じで違いが分かる。」

シワが寄らないように縫製したり、襟袖や背中のダーツの伸縮を意識したり。1枚のシャツに秘められた奥深さに、段々と魅せられていったわけです。
「そこまでこだわる必要があるのか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちは常に高いレベルを求められているため、その期待は裏切れません。有名ブランドのニーズに応えるという一心で技術の向上に取り組んできましたので、デザインや品質には絶対の自信があります。

特に自信を持っている箇所を挙げると、襟や袖の裁断方法や縫製手法です。たとえば、襟のステッチは通常だと3cmあたりに16個ですが、「HITOYOSHI」のシャツは同じ長さに24個。ステッチを小刻みにして、高級感を演出しているわけです。そもそもの糸の選定にも一切妥協しません。
他にも、ボタンは鳥足付けにして片手で取れるようにするなど、各所に工夫を凝らしています。細かいところかもしれませんが、本物のシャツを着たいと思う方なら、着た感じで違いが分かるはずですよ。

「工場の地位を上げて、後継者を育成したい。」

2009年に再建した際、掲げていたコンセプトが3つあります。まずは製造を高級品に絞ること。親会社が手がけていた安い大量生産商品から脱却するため、1600万円の自動機をはじめとした数百万円レベルの機器を全て処分しました。
2つ目が職人を大切にすること。この工場には、一日500枚の襟付けを25年続けてきた職人など、シャツづくりに人生を捧げてきた人たちがたくさんいます。
そして最後が、工場の地位を上げていくこと。これまでは中間業者のマージンによって、工場はいつも損をしてきました。愚痴に聞こえるかもしれませんが、それが実情なのです。
安さだけを追い求める消費者偏重のしわ寄せは、全て工場が受けているのですから。

また、工場の地位を上げることは、後継者を育成するためにも欠かせません。 私たちは常々、若い人たちが「こんなシャツをつくりたい」と思うような商品を提供したいと思っていますし、次の世代へと技を伝えていきたい。「HITOYOSHI」ブランドを広めていくことは、職人になりたいと思う人への扉を開くことにもつながっていくと思っています。事実、去年と今年は新卒を2名ずつ採用しました。入社後の教育に関しても、班長がメンバーへ技術指導を行い、2から3ヶ月である程度はものになる仕組みを整えています。
班長もみんなしっかりしていますよ。私がいなくなっても大丈夫なんじゃないかと思うくらい(笑)。若い人たちには、これまでに私たちが築いてきたこだわりを受け継ぎながら、この地での伝統と歴史を紡いでいってほしいですね。

ファクトリエのドレスシャツは国内外74の有名ブランドのオーダーを受ける「HITOYOSHI」。熊本県人吉市に本社工場を構え25年。様々なオーダーによって蓄積された縫製仕様、それに柔軟に対応する熟練された縫製技術。日本人の体型にフィットしたタイトなシルエットでありながら、しっかりと運動量を加えたパターンメーキングが特徴です。

HITOYOSHI株式会社
HITOYOSHI株式会社

「HITOYOSHI」のブランドネームは、熊本県人吉市に由来する。この地でオリジナルのドレスシャツをつくりはじめ、
現在では、東京・有楽町の「阪急メンズ・トーキョー」をはじめとした百貨店やデパートを取引先にかまえる。

熊本県人吉市鬼木町 1751-1

【 送料について 】

全国一律550円(税込)
※沖縄県は1,650円(税込)
ご注文商品の合計金額が 20,000円以上 で送料無料となります。

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