ファクトリエ - 世界に誇る「Made in Japan」

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100年超続く「博庵」。
世界が認めた技術で作る
スマート純札

純紳士用革小物工房の中で、日本最古にして唯一の「博庵(ヒロアン)」が手掛けた、「純札」。人気のボレロシリーズに、配色カラーのミニマルな札入れが登場です!
新しい年の始まりに、気持ちもうれしくなるカラーリングの“作りのいい財布”を取り入れてみてはいかがでしょうか。

東京・蔵前にあるこの小さな工房には、世界でも稀(まれ)なその技術を見学するため、名だたる老舗トップブランドが視察に訪れます。それほど、高い技術を持った、世界が認めた最高峰の革小物工房なんです。

「美は細部に宿る」という言葉を体現する、360度どこから見ても美しく、隙のない高級感が漂います。

(このアイテムを作るのが、博庵・長谷川社長。若手の育成にも力を入れられています)

そして今回、「ダークグレージュ×カーマインレッド」、「ダークグレージュ×スカイ」の配色デザインの2つ折り札入れが登場です。

メインカラーのダークグレージュは落ち着いた絶妙なカラーで、長谷川さんの一押し。
シンプルな外観なのですが、財布を開けた際に現れるカラーリングに気分もあがります。 渋めの赤色のカーマインレッドと、青空のような鮮やかなスカイの2色展開です。

必要にして充分なミニマルサイズ
日本札に合わせた使いやすさ

デザインは、カード8枚収納、札室1つ。
小銭以外の必要なものはきれいに収まります。

これからのキャッシュレス時代の生活にフィットするスマートさです。

また、日本札に合わせたサイズになっており、海外ブランドのものよりも幅が小さいのもポイント。これは日本製ならではですね。

幅も薄さも非常にコンパクトなので、ポケットにも入りやすく、とてもスマートで優雅な印象です。

「これほど使い易く、サイズ感の良いものは無いと思い、設計した私自身も使っております」と、長谷川さんも愛用するデザインなんです。

札入れ口の内輪外輪差という気遣い

お札や領収書などで財布がパンパンになってしまうことありますよね。
海外の有名ブランドの財布でも、お札があまり入らず、折り畳みが困難になってしまう…

しかし、その悩みは、札入れ口の内輪と外輪の長さに絶妙な差を出すことで解消するんです。差を作ることで口の開き(巾)が大きくなり、お札を沢山入れてもしっかりと二つ折りになります。

こんなに薄い革なのに
実は2枚貼り合わせている!?

表側の革は一見すると1枚に見えるのですが、なんと2枚の革を貼り合わせているんです!

表裏共に“0.55ミリ”の薄さにすいた革を、16トンもの圧力で貼り合わせる「ベタ貼り」という技法で作られているんです。

言うまでもなく、財布の両面が表革になるため、高級感が360度漂うんです。

そして非常に強靭さを有します。

想像してみてください。
「コピー用紙を2枚貼り合わせて
湾曲させるとどうなりますか?」

100年以上も続く「博庵」の職人集団が、長い年月の中で試行錯誤と実験を重ねて辿り着いたこの「ベタ貼り」という製法は、世界の名だたるブランドが欲しがっているという独自の技術。2枚の革を貼り合わせて1枚の革のようにする工程のことです。
実際にヨーロッパの有名ブランドメーカーから何度となく技術要請がきているそうです。

想像してみてください。

例えば、A4のコピー用紙を2枚貼り合わせて、ぐっと湾曲させてみると、その湾曲した弧の部分の紙と紙には、隙間ができてしまいますよね?

つまり、紙でさえ隙間ができてしまうものを、革で行うということなんです!

“貼り合わせるなんて簡単でしょ?”と思ってしまいますが、非常に高い技術が必要。(だからこそ海外からも見に来るわけですね)

そして、「ベタ貼りこそ博庵の命」とおっしゃる博庵社長・長谷川さんの強い言葉通り、剥がれてくることはまずありません。

折り曲げても裏地がたわまないため、1枚の革だと錯覚する方もいるほど。

洗練さを印象付ける
小さなこだわり

外装の上部にはあえてステッチを施していません。非常に剥がれにくいベタ貼の技術によりステッチを解消したのです。そうすることで、全体が洗練されたスマートな印象になります。他ではなかなかない、こんな小さなこだわりが、持つ人のスタイルも印象付けます。

また、内装の札入れ口(口前)にはヘリを綺麗に見せるヘリの後切りを施しています。ヘリを返した後、ミシン掛けをし、ミシン糸の際ギリギリで余分なヘリを裁断して 美しく見えるようにする加工です。
この技術は世界の著名なメーカーが一目置く技術で、日本国内において博庵のみのものなんです。

革を切った断面の処理には
最高の美しさを求めて
あえて非効率な「コバ磨き」を

独自技術の「ベタ貼り」に加え、革を裁断した「断面の処理」にも非常にこだわりが強いのが博庵。

革の裁断面は「コバ」と言われます。
このコバの仕上げ方法に博庵の技とこだわりが光ります。世の中の革小物は、生産効率を考えて、断面に塗料を“塗り重ねて”仕上げる「コバ塗り」のものがほとんど。

しかし、なんと博庵では、布で断面を繰り返し“磨き”、自然な光沢を出すという昔ながらの製法にこだわり、今もなおそれを続けています。

(ファクトリエ主催「工場文化祭2019」で数多くの工場の中から、お客様投票によって1位に輝いた時の様子)

この製法は本当に時間と労力と技術が必要で、世界的にみて非常に少なくなってきました。

指先に巻き付けた布で摩擦熱が出るまで丹念に磨き込んでいく・・・。
そうやってひたすら磨き込んでいくことで、滑らかな光沢面が生まれます。

塗料を塗って処理するだけでは得られない美しさと、手触りのよさが最大の特徴で、この断面部分を触った瞬間に感じる、“指に吸い付くような心地よさ”は、この革小物でしか体験できない極上品です。

また塗料を塗っただけで済ませる仕上げ方ですと、塗った部分にヒビが入り易く、剥がれてきたりしますが、この博庵のコバ磨きではそんなことはありません。

ちなみに、こんなに効率が悪いのに、いまだに「コバ磨き」をやり続ける理由を長谷川さんに聞くと、一言こうおっしゃいました。

「自分がこうしたいから。としか言いようがない」

まさに職人です。

100年の技術が宿る
「ネン引き」

ベタ貼りで革を貼り合わせ、コバ磨きを行い、ミシンで縫製していく。

じっくりゆっくりと時間をかけて作られた後、最後に行うのは、「ネン引き」という工程。

これは、電熱ヒーターを巻いた鉄製のコテを熱して、コバの縁ぎりぎりに、直線状のアタリを付ける工程のこと。

長谷川さん曰く、

「絵画は額縁に入れて、初めて絵としての価値を生むわけですよ!それと同じで、ネンを引いて、額縁に当たるアタリが入ることで、商品に締りが出るんですよね」

ちょっとしたことのように思いますが、この小さなこだわりの積み重ねが、この革小物をより味わい深いものに高めてくれているんです。

北米産の牛革(ステア)を
兵庫県の姫路で再鞣しした
最高級の革材料

革の名前は「ボレロ」。

国内屈指の兵庫県たつの市のタンナーとともに研究開発した北米産牛革を使用しています。生後2年以上の成牛革(ステアー種)は、締まった質感が特徴的な最高級牛革。

型押しした革の表情とさらりとした触り心地が、高級感を醸し出します!

スマートさと品格を兼ね備える一品を、ぜひお楽しみください。

お手入れ

・革財布のお手入れは基本的には行わなくても問題ございません。(使用している人の手の脂分などで保脂してくれます)
・パサつきがあるようでしたら革専用クリームでケアしてください。
・ケア方法はクリームに説明書きされておりますのでそちらのケア方法を守ってお使いください。
サイズ
タテ ヨコ マチ
10cm 9.5cm 2cm
最近ご覧になった商品

FACTORY

100年以上続く日本最古の革小物工房の「伝統と挑戦」

「最高素材の牛革を、伝統と最新技術で料理する。」

今回、姫路のタンナーとともに研究開発した北米産牛革を使用。革を曲げ、こすると自然なしわが広がることから「ボーテッド(ボーディングは揉むという意味)」と言われています。熱無しの250トンのハイドリックアイロンを使い、クロームでなめす。革をタンナー任せにせず、職人として最高の革作りをこだわっています。そんな革を100年かけて受け継いできた伝統的な技術と、現在研究開発した技術を持って料理していく、そんなイメージでしょうか。

「道具の創造こそが優秀といわれる職人の力なり。」

これは、祖父の言葉です。祖父は職人でしたが、自分で使いやすい道具を作り出し、相当な数の道具を持っていました。私も完成度を高めるため、必要な道具は全て自前で用意するよう心がけています。紳士物の財布は、総合芸術。上述した最高の革、技術だけがあっても道具が良くなければはじまりません。

「現代の0.5mmの革を貼り合わせる『ベタ貼り』製法。」

同業種の方々から一級品と評価していただくことが多い「ベタ貼り」製法。表革の裏に、0.5ミリの薄さにすいた革を寸分の狂いもなく貼り合わせる技法で、弊社以外ではあまり見かけない高度な技法です。折り曲げても裏地がたわまないため、1枚の革だと錯覚する方もいらっしゃいますね。通常のベタ貼りによく見られるような革の浮きやヨレ、歪み、堅さ、ゴワつきが全くなく、2枚貼り合わせでありながら、まるで一枚の革のように柔らかくしなやかに仕上げます。

「最後は、伝統の”ミガキ”仕上げ。」

「ミガキ」というのは、革の断面の仕上げ方法。一般的な財布は、断面に塗料を塗り重ねて仕上げるものが多いのですが、弊社では布で断面を繰り返し磨き、自然な光沢を出す、昔ながらの製法にこだわっています。コバに控えめに丸みをつけたうえで染料を塗布した後、磨きを入れて表面張力を出し、そこに本塗りを施し、さらに丹念に磨きを入れていく。これにより切り目は上品でナチュラルな表情に仕上がり、かつ剥離などのない耐久性の高いものとなるのですが、なにぶん非常に手間がいるため、今日、この本磨きを採用するブランドは非常に稀となってしまいました。

株式会社革包司博庵

東京・浅草に庵を構え、紳士用革小物を専業にしてきた同工房の創業は明治39(1906)年。その歴史は100年を超え、現存する日本最古の革小物工房「革包司 博庵」は現在、3代目へと受け継がれています。

所在地: 〒111-0051 東京都台東区蔵前4-4-1

MOVIE

明治39年(1906年)より東京・浅草に工房を構える「HIROAN」。日本最古の革小物工房がすべての技法を集約・活用し作り上げる「Factelier by HIROAN」は驚くほどシンプル。創業より100年、現在3代目に受け継がれたその技術により実現した“一生もの”の革製品をぜひご愛用ください。

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