• カテゴリで探す
  • 価格で探す
  • 在庫で探す

希少な手編み・本革・8本編み
オンオフ、旅行まで使える
上質&機能的メッシュベルト

8本の革紐を手で編み込んで作る、クラフトメッシュベルト

レベル違いの高級感。通常の革ベルト作り「8回分」の手間暇

新品ですでに味のある風格。紐1本ずつを丸くする地道にな作業

■ビジネスシーンから休日カジュアルまで、これ1本で

国内最大のベルト工場、長野県「SADO」。

SADOの熟練職人が、機械ではなく手作業で編み込んで作り上げた、“市場に多く出回らない”希少なクラフトレザーメッシュベルト。

ブラックとブラウンをご用意しています。

ジーンズやチノパンなどボトムスの種類を問わないのも魅力。

よっぽど厳しい業界でなければ、スラックスに合わせてビジネスシーンでも違和感なく付けられます。

ビジネスからカジュアルまで1本を使い回せるため、出張先でのオフ日にも、ベルトを付け替えることなく過ごせる、便利なメッシュベルトです。

【特長まとめ】

①8本編みの杉綾柄=ヘリンボーン
 高級感と付け心地の両立

②ベルト8本分を作るのと同じ。
 メッシュベルト1本は手間暇の結晶

③4ミリの革を2.5ミリに漉く(すく)

④革を裁断して細い紐に。
 さらに1本ずつコバ磨き

⑤革紐1本1本に圧力をかけ丸くする

⑥手作業で編んでいく。
 SADOのメッシュベルトが
 入手困難なワケ

⑦世界ブランドも採用するヌメ革
 環境に配慮した革工場製

⑧レザーによくマッチする真鍮製バックル

⑨職人からのメッセージ
 「通常の1.4倍の革を使うメッシュベルト。
 一般的なベルトの3~4倍の価値がある」


①~⑨について詳しくご紹介していきましょう。

①8本編みの杉綾柄=ヘリンボーン
 高級感と付け心地の両立

このメッシュベルトは、一見4本で編み込んでいるように見えます。

しかし、実際には、“8本”の細い革紐を使用した「杉綾」(別名:ヘリンボーン)と呼ばれる結び方で作られています。

杉綾は、左右対称に編み込まれており、ルックスもエレガント。

加えて、ベルトピンをベルト中央に刺すことができ、締めたときバランスも抜群。

②ベルト8本分を作るのと同じ。
 メッシュベルト1本は手間暇の結晶

馴染みのある「メッシュベルト」ですが、想像以上に作るのは時間と技術が必要です。

・4ミリの革を2.5ミリに漉く(漉く)
・革を裁断して細い紐にする
・紐1本1本の縁(コバ)を磨き上げる
・紐の端に圧力をかけ、丸くロールさせる
・職人が手で1本ずつ編み込んでいく


裁断やコバ磨きは、通常の革ベルトと同じ工程を8回行わなければならないため、非常に多くの時間を要します。

③4ミリの革を2.5ミリに漉く(すく)

8本の革が重なりあってできるのがメッシュベルト。

そのため、そのままの革の厚みで編み込むと、分厚すぎるベルトになってしまいます。

そこでSADOでは、まず4ミリの革を2.5ミリの厚さに漉いて(薄くして)いきます。

「4ミリの革ではなく、最初から薄い革を使えばいいのでは?」

誰もがそう思いますが、最初から薄い革はペラペラとした紙のような風合いで、高級感が全く出ません。

そのため、SADOは手間をかけてでもしっかりと厚みのある革を使っています。

④革を裁断して細い紐に。
 さらに1本ずつコバ磨き

約5ミリ幅にカットされた革紐。

その1本1本の裁断面(コバ)を磨き上げ、美しく仕上げます。

通常のベルトであれば1回で終わるコバ磨き。

この8本編みメッシュベルトは、8回も行わなければならず時間と手間が非常にかかります。

想像を遥かに超える、多くの手仕事からメッシュベルトは作られています。

⑤革紐1本1本に圧力をかけ丸くする

コバ磨きだけでなく、革紐のエッジ部分にもひと手間を加えています。

裁断しただけでは、革紐は直角のまま。

そのままでは引っ掛かりが出てしまい、付け心地に影響します。

そこでSADOは、上図のように紐1本1本の縁に圧力をかけて、“丸くロール”させるという徹底ぶり。

こうすることで触った瞬間のなめらかさと、艶が格段にアップ。

この作業も1本1本の紐に施しているため、非常に時間をかけています。

「全ては付け心地と高級感のために」。

職人による使い手への想いの積み重ねで完成した、メッシュベルトです。

⑥手作業で編んでいく。
 SADOのメッシュベルトが
 入手困難なワケ

ようやく帯が完成すると、職人による編み込み工程へ。

機械にはできない絶妙な力加減で、1本ずつ革を曲げながら編んでいきます。

ただ編むだけではなく、“ゆるすぎず、強すぎない”程よい塩梅で編む必要があります。

そのため、この作業ができる職人は日本だけでなく、世界的にも減少しているそう。

つまり、市場にたくさん出回らないのは、作れる人がいないから。

一方、SADOでは、職人の半数がメッシュベルトを作れるよう体制を整えています。

しかし、作る工程の多さ、要する時間から、販売先を絞っており手に入るのは国内でも極々わずかです。

⑦世界ブランドも採用するヌメ革
 環境に配慮した革工場製

SADOだからこそ手に入れられる革も魅力。

このレザーメッシュベルトに使われているのは、タンニンなめしの「ヌメ革」。

この革は、世界ブランドがこぞって採用しているメキシコのタンナーで作られたもの

正しい労働環境や廃水処理や環境への適切な対応など、革やものづくりに対する国際的な注目の高まりから、信頼できるタンナーで作られた革が求められています。

この点において、各国の多くのブランドが信頼し採用しているのがメキシコにあるタンナー。

SADOでは、中間流通を介さず長年このタンナーと良好な関係を築いており、安心安全、適切な革を入手することができます。

⑧レザーによくマッチする真鍮製バックル

バックルは真鍮鋳物を採用。

真鍮を選んだ理由は、使い込んでいくうちに革に味わいが増していくように、真鍮のバックルも徐々に馴染み、味わい深い風合いに変化するから。

また、バックル形状は正方形。

「モンクストラップのレザーシューズには、正方形のバックルが付いていることが多いじゃないですか。

このメッシュベルトはそういうきれいめなシューズとも相性がいいなと。

そこで、モンクストラップからイメージしたバックル形状を採用しました」by SADO 甲野さん

なお、ベルトの先端やバックル部分は、革が重なる部分。

そのため、縫製には一層丁寧さが求められます。

ベルトはシンプルだからこそ、革の裁断やミシンのステッチのゆがみが目立つため、神経を研ぎ澄まして丁寧に作り込んでいます。

⑨職人からのメッセージ
 「通常の1.4倍の革を使うメッシュベルト。
 一般的なベルトの3~4倍の価値がある」

「今回のメッシュベルトは8本編みにしていますが、通常のベルトの1.4倍程度の革を使用している贅沢な作りになっています。

8本編みは通常のベルト8本の革を作成しているのと同じ工程を必要としており、コバ磨きも8本分行っています。

元々4ミリの厚さの革を2.5ミリに漉いていて、それらを編みこむことで4.2ミリの厚さになるようにしています。

通常のベルトよりも時間も手間もかかるので、生産数はあまり多くしないようにしていますが、ファクトリエのお客様には、この背景や価値をご理解いただけると思い、今回販売させていただくことになりました。

妥協のないこのメッシュベルトを多くの方に手に取っていただけますと嬉しいです」by SADO 甲野さん

サイズ
サイズ表
①対応ウエスト長さ ②ベルト長さ ③ベルト幅
Sサイズ 約87cmまで 95cm 3cm
Mサイズ 約97cmまで 105cm 3cm
Lサイズ 約107cmまで 115cm 3cm
この商品を見た人は、こちらもチェックしています
最近ご覧になった商品

【 送料について 】

全国一律550円(税込)
※沖縄県は1,650円(税込)
ご注文商品の合計金額が 20,000円以上 で送料無料となります。

【 配送について 】

ご選択の支払方法に応じ、以下のとおり発送手続きを開始いたします。
クレジットカード:クレジットカード決済手続き完了後
銀行振込:お客様による代金のご入金確認後
商品代引:購入手続完了後
AmazonPay:AmazonPay決済手続き完了後
PayPay:PayPay決済手続き完了後

発送手続き開始後から発送までのお時間は商品により異なります。
在庫のある商品のみのご注文の場合は通常、発送手続き開始から発送まで2~3日間ほどお時間を頂戴しております。
予約商品やオーダー商品が含まれる場合は全ての商品が揃い次第の発送となります。

※配送は原則、弊社契約のゆうパックでお届けします。
※発送後の日数は、配送地域、混雑状況等により異なる場合があります。
※お急ぎの際はご注文後に送られる注文確認メールへご返信ください。但し、ご希望に沿うことができないことがあります。予めご了承ください。
※営業所留めの発送は行っておりません。

【 お支払い方法について 】

お支払いは以下の方法で承っております。

クレジットカード
銀行振込
代金引換(手数料全国一律 ¥330)
AmazonPay
PayPay

詳細に関しては、特定商取引法に基づく表記をご確認ください。

【 その他ご質問 】

よくあるご質問をご確認ください。
それでも解決しない場合は こちらからお問い合わせください。