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ファクトリエ - 世界に誇る「Made in Japan」

クラシカル×イノベーションで生まれた新しい定番シャツ

定番商品として普遍的な人気を誇るHITOYOSHIのオックスフォードシャツに、新たなアイコンを加えられないだろうかー。 そんな発想からスタートした今回のプロジェクト。 私たちがイメージソースにしたのは、 “アイビーブーム”に沸いた1960年代に浸透した時代のオックスフォードシャツです。

1960年代以降、オックスフォードシャツのデザインは時代の移り変わりと共に改変されていきましたが、今回私たちは、文化として花開いた頃のクラシックなスタイルを踏襲。 当時の匂い漂うデザインがあまり見られなくなった今だからこそ、一世を風靡した時代の良さに改めて立ち返ってみたいと思いました。

とは言え、当時のシャツを懐古的に復元させたわけではありません。 伝統的なデザインをベースにしつつ、 モダナイズとイノベーションを加えることで、これまでにないシャツを作ってみたい。 その想いを具現化させるために欠かせなかったのが、新たな定番に相応しい最高の生地です。

一貫体制を持つ老舗工場をパートナーに

理想の生地をいちから作るためにタッグを組んだのが、兵庫県西脇市のテキスタイルメーカー『東播染工』。 西脇市は「播州織産地」として質の高い生地を200年以上にわたって織り続け、その中でも昭和18年創業の『東播染工』は、生地づくりにおける製造の全工程を自社で一貫して行うという特徴を持っています。

自社で全工程を完結させるメリットは、各工程の職人さんたちが同じ絵を描きながらものづくりに取り組めること。 全体像を共有しない中で行う分業化は、ともすれば方向性がぶれてしまうため、責任者が全工程に目を行き届かせながら管理を行う『東播染工』のスタイルは、 良い生地を徹底的に追求するうえで必要でした。

時代性を体現する「三子撚り」の糸

シャツの生地には、1本糸の「単糸」、単糸を2本撚る「双糸」、そして単糸を3本撚る「三子撚り(みこより)」のいずれかが使用されます。 今回のシャツで使用したのは、単糸と太さは変わらないものの、糸を3本撚ることで強度が上がる「三子撚り」です。

そもそもオックスフォードシャツは学生からビジネスマンまでが満遍なく着られる万能シャツとして浸透しました。 シーン問わず、デイリーユースで使いまわせるという時代性を体現させるためには、丈夫で長持ちする「三子撚り」こそが最適でした。

従来にない生地を作るための試行錯誤

本来、「三子撚り」を使ったオックスフォードシャツは、優しい風合いに仕上げられます。 ですが、私たちは洗練された雰囲気のなかにタフさを加えることで、従来にない生地に仕上げたいという想いがありました。

キレイさとタフさが同居した生地は、百戦錬磨の『東播染工』の方たちも作った経験がなく、最初は戸惑いもあったそうです。 しかしそこは、新たな生地の創出に挑戦し続ける 『東播魂』を大切にされている方たち。 魂と魂をぶつけ合うかのようにアイデアを交わしながらイメージの共有を図っていきました。

今回のために独自の加工を実施

生地の最終的な風合いは、外観を整える「整理加工」という工程によって左右されます。 今回はオリジナルの生地を作るために、従来とは違う加工を施しました。

織り上がった生地には、下準備として糸に塗布した糊が付着しており、この糊を生地からしっかりと抜くことによって加工の精度が向上します。 『東播染工』は独自に調合した“完璧に抜ける糊”を保持しており、加工がより活きる状態を作り出すことが可能。 その状態に対して、こちらも絶妙に調合した加工剤で味付けを行うことで、生地に独特のウエイト感を与えることに成功しました。 この風合いは、各工程の職人さんたちが同じゴールを目指して一枚岩になったからこそ実現出来たと言っても過言ではありません。

幾度となくサンプルを作った果てに完成した生地は、長く定番として愛される新たなアイコンとして、これ以上ない素材となっています。 播州織が生まれた江戸中期、アイビーブームが巻き起こった1960年代、そして現在を結ぶオックスフォードシャツ。 私たちが本当に作りたいものを妥協せずに具現化した一品に、ぜひ一度袖を通していただければ幸いです。

東播染工株式会社

「提案型産地」をモットーに掲げる播州地方で、染色からサイジング、織り、加工までを一貫して行う日本で唯一の先染め織り物に特化したテキスタイルメーカー。 企画段階からプロジェクトに参画して作られる完全国産にこだわった生地は、国内外のハイブランドからオーダーを受けるほどのクオリティを誇る。 環境問題にも積極的に取り組んでおり、排煙や排水の処理に関しても、厳しい基準を大幅に下回る数値をキープ。 “地球にやさしい工場”として、自然との調和に配慮している。

FACTORY

熊本県人吉市 世界に誇る日本の職人が作るシャツファクトリー「HITOYOSHI」
「本物を求めている方なら、着た感じで違いが分かる。」

シワが寄らないように縫製したり、襟袖や背中のダーツの伸縮を意識したり。1枚のシャツに秘められた奥深さに、段々と魅せられていったわけです。 「そこまでこだわる必要があるのか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちは常に高いレベルを求められているため、その期待は裏切れません。有名ブランドのニーズに応えるという一心で技術の向上に取り組んできましたので、 デザインや品質には絶対の自信があります。

特に自信を持っている箇所を挙げると、襟や袖の裁断方法や縫製手法です。たとえば、襟のステッチは通常だと3cmあたりに16個ですが、 「HITOYOSHI」のシャツは同じ長さに24個。ステッチを小刻みにして、高級感を演出しているわけです。そもそもの糸の選定にも一切妥協しません。
他にも、ボタンは鳥足付けにして片手で取れるようにするなど、各所に工夫を凝らしています。細かいところかもしれませんが、本物のシャツを着たいと思う方なら、 着た感じで違いが分かるはずですよ。

「工場の地位を上げて、後継者を育成したい。」

2009年に再建した際、掲げていたコンセプトが3つあります。まずは製造を高級品に絞ること。 親会社が手がけていた安い大量生産商品から脱却するため、1600万円の自動機をはじめとした 数百万円レベルの機器を全て処分しました。2つ目が職人を大切にすること。 この工場には、一日500枚の襟付けを25年続けてきた職人など、 シャツづくりに人生を捧げてきた人たちがたくさんいます。
そして最後が、工場の地位を上げていくこと。これまでは中間業者のマージンによって、 工場はいつも損をしてきました。愚痴に聞こえるかもしれませんが、それが実情なのです。 安さだけを追い求める消費者偏重のしわ寄せは、全て工場が受けているのですから。

また、工場の地位を上げることは、後継者を育成するためにも欠かせません。 私たちは常々、若い人たちが「こんなシャツをつくりたい」と思うような商品を提供したいと 思っていますし、次の世代へと技を伝えていきたい。「HITOYOSHI」ブランドを広めていくことは、 職人になりたいと思う人への扉を開くことにもつながっていくと思っています。事実、 去年と今年は新卒を2名ずつ採用しました。入社後の教育に関しても、班長がメンバーへ 技術指導を行い、2から3ヶ月である程度はものになる仕組みを整えています。
班長もみんなしっかりしていますよ。私がいなくなっても大丈夫なんじゃないかと思うくらい(笑)。 若い人たちには、これまでに私たちが築いてきたこだわりを受け継ぎながら、この地での伝統と 歴史を紡いでいってほしいですね。

HITOYOSHI 株式会社
HITOYOSHI 株式会社

「HITOYOSHI」のブランドネームは、熊本県人吉市に由来する。この地でオリジナルのドレスシャツをつくりはじめ、現在では、東京・有楽町の「阪急メンズ・トーキョー」をはじめとした百貨店やデパートを取引先にかまえる。2012年11月には青山に旗艦店をオープンさせ、来年からは香港に進出。

MOVIE

ファクトリエのドレスシャツは国内外74の有名ブランドのオーダーを受ける「HITOYOSHI」。熊本県人吉市に本社工場を構え25年。様々なオーダーによって蓄積された縫製仕様、それに柔軟に対応する熟練された縫製技術。日本人の体型にフィットしたタイトなシルエットでありながら、しっかりと運動量を加えたパターンメーキングが特徴です。

サイズ
サイズ表
①首周り ②裄丈 ③着丈 ④肩幅 ⑤胸まわり ⑥胴まわり
S 37cm 80cm 70.5cm 41.5cm 102cm 91cm
M 39cm 84cm 72cm 43.5cm 108cm 97cm
L 41cm 86cm 73.5cm 45.5cm 114cm 103cm
LL 43cm 86cm 75cm 47.5cm 120cm 109cm
洗濯について

洗濯の際はボタンを留め、網目の大きなネットに入れて洗濯して下さい。
ボタンダウンシャツの場合、襟先ボタンを外してから洗濯して下さい。

襟、袖口のしつこい汚れは、スティックタイプや霧吹きタイプの洗剤、
もしくは、固形石鹸を汚れの部分に塗り、10分から15分水につけ置きし、汚れを取ってから洗濯して下さい。

脱水は短く15秒から30秒程度で十分です。
長時間の脱水は乾燥後のシワが残り易く、縮みの原因となりますのでお控えください。
タンブラー乾燥は、避けて下さい。

干す際は形を整え、すぐにハンガーにかけて陰干しをしてください。

アイロンがけについて

中温(140度から160度)でおかけくだい。
一箇所で留めず動かしながらおかけください。

シミや汚れの上からアイロンを当てますと、芯地や繊維に汚れが浸透してしまいます。
頑固な汚れは、部分洗いをして汚れを落としてかおかけください。

クリーニングについて

半乾きの状態で、高温、高湿プレスを繰り返しますと、型崩れ、ボタンや生地の劣化の原因になる場合がありますので、ご注意ください。

お買い物ガイド

【 送料について 】

19,999円以下でご利用のお客様・・・全国一律540円(税込)
※但し、沖縄・離島の場合は1,620円(税込)
20,000円以上でご利用のお客様・・・送料無料
Factelierギフトカードご利用のお客様・・・送料無料

【 お支払い方法について 】

お支払いは以下の方法で承っております。
クレジットカード : VISA / MASTER / DINERS / JCB / AMERICAN EXPRESS
銀行振込 代金引換 : 代引き手数料全国一律 324円
Factelierギフトカードによる支払

詳細に関しては、特定商取引法に基づく表記をご確認ください。
     

【 その他ご質問 】

返品・交換・キャンセルについて

上記以外に気になる事がありましたらよくあるご質問をご確認ください。
それでも解決しない場合は下記よりお問い合わせください。

メールでのお問い合わせ
info@factelier.com
電話でのお問い合わせ
03-5843-8786

【 配送について 】

配送時期(引渡時期)は、お客様選択の支払方法に応じ、通常、以下のとおりとなります。但し、以下の各※をご参照ください。
1.クレジットカード決済の場合には、クレジットカード決済の承認が下りた後に発送します。
2.銀行振込の場合には、お客様による代金のご入金確認後に発送します。
3.商品代引の場合、購入手続完了後に発送します。
4.Factelierギフトカードによるお支払いの場合、購入手続完了後に発送します。

※通常、発送まで2~3日間ほどお時間を頂戴しております。
※発送までの日数は、配送地域、混雑状況等により異なる場合があります。
※お急ぎの際はご注文後に送られる注文確認メールへご返信ください。但し、ご希望に沿うことができないことがある点、予めご了承ください。
※予約商品は、商品入荷後に発送いたします。入荷予定時期は各商品詳細ページをご覧ください。
※オーダー商品、補正(裾上、裄丈詰など)をご希望される商品のお届けは通常よりお時間を頂戴しております。詳細は各商品詳細ページをご覧ください。
※複数の商品をご注文の際は、ご注文いただいたすべての商品が入荷され次第の発送とさせていただいております。また、ご注文にオーダー商品、補正をご希望される商品、予約販売商品が含まれる際の当該商品のお届けは通常よりお時間を頂戴する場合がございます。
※配送日時指定はご利用頂けません。
※営業所留めの発送は行っておりません。


お待たせしまして大変申し訳ございませんが、
何卒ご容赦くださいますようよろしくお願い申し上げます。