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最上級なのにヘビロテ向き。
採取量1%未満の希少ウール
20着限定・特価8万円で登場

超希少タスマニアウール100%スーツが8万円(税抜)
■縫製は長年、皇室御用達とされたきた名門スーツ工場「那須夢工房」
■上質なSuper 120'sなのに「ヘビロテ向き」
1万回の摩耗検査もクリア。耐久性抜群の生地
真夏OK。冬以外の3シーズン。シワや毛羽立ちも軽減

左:チャコールグレー、右:ネイビー。

世界三大のウール生地産地のひとつ愛知県尾州で90年以上に渡り物作りを行う毛織物メーカー「西川毛織」が生み出した、希少なタスマニアウール100%のオーダースーツです。

■こんな方におすすめ

生地も縫製も、メイドインジャパンにこだわりたい
 (よく見かける海外メーカーの生地より、希少性のある日本製の生地がいい)

日常使いしやすいスーツを求めている

・上質さはもちろん、シワになりにくく、ヘビロテしてもへたりにくい耐久性のある生地

■ファクトリエで採寸経験があるお客様へ

ファクトリエで「オーダースーツをご注文されたことがあるお客様」に限り、採寸のための来店不要で、直近の採寸データを元にスーツをお作りいただけます。

この場合、採寸がないため、3,300円引きでお作り頂けます。

詳しくはこちらをご覧ください。

※採寸経験のないお客様は、店舗にて採寸が必要となります。「店舗採寸購入」から仕立券をお求めくださいませ。

※本タスマニアウールのオーダースーツは生地の在庫量に限りがあるため、ベスト、スペアパンツは承っておりません。

■特徴まとめ

①長年、皇室御用達とされてきた
 「那須夢工房」が作るスーツ

②採取量1%未満の超希少タスマニアウール
 Super 120'sなのに「ヘビロテ向き」

夏用スーツとしても使いやすい
 通気性もよく、シワも軽減
 ~冬以外の3シーズン向き~

④染色にも西川毛織のノウハウが。
 深みと品のある光沢

⑤おすすめの注文方法
 ~まず仕立券購入を~

⑥細部にわたるこだわり

⑦お客様の声
User's Voice 01
ボーイング787機長 有元 陵 様

※生地のカラーについて

今回の限定生地については、後述のパートで詳しくご紹介しています。

それ以外の生地は、今回の生地とは異なりますので、スーツの縫製や見た目の美しさの参考としてご覧ください。

①長年、皇室御用達とされてきた
「那須夢工房」が作るスーツ

長きにわたり宮内庁御用達とされてきた栃木県のスーツ工場「那須夢工房」。

“200もの工程”を経て作る至高のオーダースーツは、品質・着心地・デザイン、そして価格においてお客様から非常に高い評価をいただいています。

「フル毛芯」などの高級副資材を採用し、見えない部分へのこだわりがからこそ美しさと最高の着心地を実現しています。

重厚感のある見た目からは想像もつかない「軽さ」「着心地の良さ」、「美しいラペル」の反り返りや「仕立ての良さからくる風格」、そして「高級感」漂うスーツをお手ごろに手に入れることができます。

②採取量1%未満の超希少タスマニアウール
 Super 120'sなのに「ヘビロテ向き」

全世界のウール市場において、採取量は実に1%未満という超希少原毛「タスマニアウール」。

オーストラリアの東南にあるタスマニア島。

この小さな島で育てられたメリノ種の羊から採れるタスマニアウールだけで生地をお作りしました。

繊維の細さは「17.5マイクロン」。肌着にも使われるほど細い繊維です。一般的に出回っているスーツ生地の多くは「20マイクロン」という点からもその細さが際立っています。

この極細原毛を撚り合わせて糸に紡績した際の「Super表記」では「Super 120's」。

Super 100's以上が上質と言われる中で、Super 120'sはワンランク上の風合いです。

なお、17.5マイクロンの原毛であれば、Super 120'sよりも細い糸を紡績することができます。

しかし「耐久性」「シワのなりにくさ」「毛羽立ちにくさ」「毛玉のなりにくさ」などを踏まえて、あえてSuper120'sの糸を採用。

だからこそ、1万回の摩耗検査も完璧にクリア。

まさに、日常使いから冠婚葬祭までお使いいただける、「上質なのにヘビロテできる生地」に仕上げています。

③夏用スーツとしても使いやすい
 通気性もよく、シワも軽減
 ~冬以外の3シーズン向き~

通気性がよく夏にも使いやすい「平織」で仕上げていますが、パッと見た瞬間の艶や触り心地はツイルのようななめらかさ。

糸と糸を寄り合わせてやや太めの糸=双糸(そうし)にすることで、シワも軽減し、しっかり感もあります。

▲ぎゅっと手で握って開いてもシワがほとんど目立ちません。

本来Super 120'sの糸はやや耐久性が落ち、シワにもなりやすいというデメリットがありますが、糸使いでデメリットを解消しています。

※ちなみに、2本の糸を撚った糸を双糸と呼ぶ一方、撚り合わせていない1本糸のことを「単子」と呼びます。ヨーロッパのスーツ生地の多くは緯糸(よこいと)に単子を使っており、シワになりやすい。
 今回のタスマニアウール生地は、経糸も緯糸も双糸を使うことで、しっかり感とシワのなりにくさを確保しています。

この巧みな糸使いは、1929年創業の西川毛織のノウハウが詰まっているポイント。

良い原毛を使えば良い生地が出来上がるわけではなく、原毛選びから紡績、織り全てが計算されて生み出されています。

④染色にも西川毛織のノウハウが。
 深みと品のある光沢

▲チャコールグレー。

▲ネイビー。

タスマニアウールは一般的なウールよりも繊維が白く細いのが特徴。そのため、染色したの際の発色の美しさにも優れています。

そこに西川毛織の染色ノウハウが掛け合わさって、深みのある色合いも魅力。

「トップ染め」と呼ばれる、糸になる前段階で染めることで深みのある落ち着きのあるカラーに。

極細の原毛の場合、糸の表面の毛羽によって思い通りの色に仕上がらないことがありますが、染色の配合を微妙に調整し美しい色を出しています。

光沢を出す最終仕上げにも細心の注意を払い、ギラギラし過ぎない品のある光沢に仕上げています。

⑤おすすめの注文方法
 ~まず仕立券購入を~

ご注文方法は3通りあります。

【1】ネットで仕立券を購入し店舗に持参。(その後採寸)
【2】オンラインで注文せず、店頭で購入を決める。
【3】当社で採寸経験があるお客様に限り、採寸データを用いてネットでご注文


(詳しくはこちらをご覧ください)

となります。

※生地を見てから購入を決めたいという方は【2】になりますが、今回は限定生地のため注文が集中する可能性がございます。

そのため、【1】のオンラインでまず仕立券をご注文いただくのがおすすめです。

※スーツの採寸実施店舗は、「銀座店」もしくは「熊本本店」となります。

※オンラインで仕立券購入後、採寸のためにご来店いただいた際、好みの生地ではなかった場合はキャンセルも可能です。お気軽にご注文ください。

⑥細部にわたるこだわり
 圧倒的な着心地と美しさ
 ~ベテラン職人の手作業~

では、那須夢工房が手がけるオーダースーツがなぜここまで人気があるのか。その3大特徴をご紹介します。

それは、

1.腕を動かしやすい
2.ジャケットの重さを感じさせない
3.美しいシルエットなのに窮屈感がない

つまり、圧倒的な着心地の良さと動きやすさがこのスーツの特徴なんです。
効率性を追求した一般的なスーツ作りでは考えられない“手間暇”をかけるからこそ実現する、着心地の良さ。どんな手間暇がかけられているのかを見ていきましょう。

首に立ち昇る「棒衿」

手間をかけた縫製とプレス処理で作られた上衿は“棒衿(ぼうえり)”仕立て。
ジャケットを羽織ると、首回りに隙間なくフィットし、背骨に全重心がかかるように設計されています。

そのため、洋服の重さを感じさせない着心地の良さを体感できます。
また、首にフィットした衿周りは、後ろ姿にも風格を与えてくれます。

前肩空間(オメロピット)

肩が前方へと向いた日本人男性特有の前肩体型。

ファクトリエのオーダースーツは、前身頃と後身頃の生地を縫い合わせる際、後身頃の生地量をとても多く取っています。(例:前身頃の生地の長さが10センチの場合、後身頃の生地が12センチ)

当然、長さが異なる生地を縫い合わせるためには、後身頃の生地をギュッと寄せる必要があります。この寄せていくことを“イセ込む”と言います。(イメージは「ギャザー」です)
このギャザーのように寄せていく生地量(イセ量)が多ければ多いほど、縫製は難しくなりますが、その分、圧倒的に腕を前に動かしやすくなります。

加えて、高度な縫製技術と中間プレス処理を行っています。
これらの手間暇により、前肩を包み込み、腕を前方へスムーズに動かすことのできる前肩空間(オメロピット)を実現しました。

膨らみのある立体的なラペル

スーツの顔にもなるラペル。このラペルがふっくらとふんわり返るジャケットは優雅な気品を漂わせます。
そこで、那須夢工房では、表からは見えない“芯”と生地を合わせる工程などで、ラペルとして反り返る部分の生地量を贅沢に取っています。
その結果、ソフトでふんわりと返るラペルが完成しました。

ちなみにこの“芯”は動物の毛を使った「毛芯」で「フル毛芯仕立て」と呼ばれる高級仕様。安いスーツは毛芯が使われていないものがほとんどです。この毛芯のおかげで胸のハリが非常に美しく出るんです。
表から見えない部分にこそ、スーツとして差が生まれるポイントがあるんです。

裏地は手まつり仕様

なんと肩、裾、袖ぐりの裏地は手まつりで縫製しています!
先ほど紹介した「前肩空間」を作るために取った、たっぷりのイセ量は手作業でしか入れることができません。
手作業だからこそ、身頃には程よくゆとりがあり、着用するたびに体に馴染むジャケットに仕上がっています。

キュプラ100%の裏地や水牛ボタン
ボタンホールは本切羽と本格的高級スーツ仕様

副資材や仕様も充実。

高級スーツの代名詞ともいえる、天然の水牛ボタンやナットボタンをはじめ、キュプラ100%の裏地も多数ご用意しているので、好みに合わせてカスタマイズ可能です!

※「採寸データがあり、来店無しで本スーツを購入されるお客様」は副資材・仕様に一部制限がございます。こちらをご確認くださいませ。
※ロゴは旧ロゴとなります。

そして、袖口のボタンホールが飾りボタンではなく、ちゃんと穴が開いている「本切羽仕様」。スーツ好きの方にとっては本切羽かどうかは外せないポイントですよね。

こだわり尽くしのオーダースーツがお手頃価格で手に入るチャンス。ぜひご利用くださいね。

ロゴ入りガーメント付き
~シャツやネクタイを収納できる~

出張などにも便利なガーメント(スーツカバー)ももれなくプレゼント。

内側にはシャツやネクタイを入れる収納、外側には大きなファスナー付きポケットがあったりと使い勝手も抜群。

ジッパーで開閉できるため、持ち運びにとても便利です。

⑦お客様の声
User's Voice 01
ボーイング787機長 有元 陵 様

「体にピタッと添う感じです。生地の肌ざわりが良くて、いい着心地ですよ。」

ダンスで引き締まった体でファクトリエのオーダースーツをスマートに着こなす有元さん。

「ファクトリエのことは、定期的に参加している 勉強会を通して知りました。日本の高い縫製技術が失われつつある現状を知り、それからしばらくして銀座店を訪ねました。」

有元さんのお母さんは洋裁学校出身。日本のものづくりが身近にある環境で育ちました。

「機長という仕事柄、世界の各地に行きますが日本は当たり前のように治安がよく秩序がある。実際の『物』ではない、日本人の在り方が特別なのだと思います。常に向上を目指す姿勢が日本人の特性なのだと。ただPRが控えめなので、ファクトリエの取り組みをどんどん世界に発信してもらいたいです。」

User's Voice 02
NPO法人リトルワンズ代表理事
小山 訓久 様

国連でスピーチをすることが決まり、スーツ選びを始めました。世界の代表が集まる中でも、恥ずかしくない服を。
日本のことを伝えられるようなスーツを身につけたい。そんな思いを持っていたところ、ファクトリエに出会いました。

採寸、生地選びなど、私の身体と用途に合うよう、スーツのすべてを知るプロが担当してくださいました。
スーツ作りの行程に、たびたび感じられる「メイドインジャパン」。
日本産ではなく、日本の職人さんの技術と魂が伝わってくるのです。

スーツを受け取り、海外に向かいました。場所はケニア。
住まいの支援を司る国連ハビタットの本部がある国です。

スーツに袖を通し、授賞式に向けて歩きだすと、ムリや窮屈を一切感じませんでした。身体に合うとは、このことです。

各国の大臣は、それぞれストーリーのあるスーツを着ています。
ネクタイの色、スーツの柄、シャツのスタイルなど、組み合わせは、その人、その国のキャラクターを伝えてくれます。
晩餐会の席上、ある国の方から「素敵なスーツですね」と声をかけられました。
遠目と近目で、スーツの柄に微妙な違いが見られるところに、「粋」と「技術」を感じたそうです。

ケニア滞在中、日本を常に感じられたのは、ファクトリエのスーツを着ていたからです。
海外で活躍するすべての日本人に、ファクトリエのスーツをお勧めします。
ありがとうございました。

User's Voice 03
「ジャケットを羽織ったままでもデスクワーク苦にならない」
まー*様

「昔から冠婚に使用できる良いスーツが欲しいと思っていた所、友人の結婚式に参列する機会ができ、オーダースーツを検討。

ファクトリエさんでオーダー出来ることは知っていたので、サイトを調べたところ、エントリーモデルを発見し即決!(※)

採寸を含めオーダーならではのカスタムは既製品にはない味が出て、仕上がりの品質も大変良かったです。

生地もツヤがあり、大満足。結婚式の列席も、1日スーツを着ていても疲れ難く感じ、オーダースーツの良さを再認識しました。

これから長く着ていきたいと思います。ありがとうございました!」

※エントリーモデルは完売しています。

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FACTORY

皇室御用達のオーダースーツ工場「NASU夢工房」
「フォーマルウェアからスーツへ。カインドウェアから夢工房へ。」

弊社は、ブラックフォーマルで著名なカインドウェア社の2社目の工場として栃木県大田原市に設立。戦後に渡辺前会長が冠婚葬祭用の略礼服を作ったことがきっかけで、長年、宮内庁御用達とされてきました。
創業当時は、NASUカインドウェアという会社名でしたが、バブルを境に需要が減り、他社の製品やビジネススーツなども作るようになりました。それに伴い、現在の「NASU夢工房」に社名を変更したのです。

「自主的に勉強できる環境づくりを」

従業員は現在約100名。そのうち8割以上が女性です。NASU夢工房では、服飾学校を卒業した方を積極的に採用しています。
モノづくりが好きで、仕事終わりに設備を自由に使える時間を使って服を作るなど、自主的に勉強できる環境づくりを心掛けています。技術者のセミナーや講習会に参加したいという人も多く、会社としても推奨して技術面の向上に励んでいます。

「体に馴染む着心地。至高の一着へ。」

NASU夢工房のスーツの特徴である首廻りに吸い付く棒衿は、背骨に全重心がかかるように設計されているので、スーツの重みを感じさせません。また、日本人男性に多い体型に合った肩まわりのつくりで、腕を前方にスムーズに動かしやすくしているのも特徴の1つです。
職人が丸縫いをするようなフルオーダースーツで多く見られる縫製方法ですが、コストや手間が掛かってしまう上に見えない部分なので既製品では省かれてしまうことが殆どです。シルエットは美しく、動き易さはそのままに。200工程を超える緻密で丁寧なものづくりで、お客様にとっての至高の一着になればと願っています。

「世界に通用するMADE IN JAPAN ブランドを目指して」

2015年より自社のファクトリーブランドを立ち上げました。今まではOEM生産だけでしたが、今はお客様の顔を見ることができるので、お客様が求めているシルエットやデザインなど、今後のサービスにつながる部分が見えるようになってきましたし、気持ちの入れ方が変わりましたね。モノづくりは品質が1番です。今後は、自社ブランドをより作りこんで、世界に通用するMADE IN JAPANスーツブランドへと成長していきたいです。

株式会社那須夢工房
株式会社那須夢工房

弊社は1973年(株)kindwareの自家工場として設立。ポロ・ラルフローレン社の生産工場を経営し、モデリストとしても活躍していたレオ・ロッジ氏に技術指導を受ける。
以後、レオ・ロッジ氏の弟子にあたる中島満三氏を顧問に招き、機能性と洋服本来の素晴らしさを追求しオーダースーツの生産を行う。

栃木県大田原市大豆田541

【 送料について 】

全国一律550円(税込)
※沖縄県は1,650円(税込)
ご注文商品の合計金額が 20,000円以上 で送料無料となります。

【 配送について 】

ご選択の支払方法に応じ、以下のとおり発送手続きを開始いたします。
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在庫のある商品のみのご注文の場合は通常、発送手続き開始から発送まで2~3日間ほどお時間を頂戴しております。
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※発送後の日数は、配送地域、混雑状況等により異なる場合があります。
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