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50個限定。上品で華やか。
人気No.1のコンパクト財布に
ツートンカラーが登場

手のひらサイズの超コンパクト「三つ折り財布」の数量限定ツートンカラー
■オモテには落ち着きのあるネイビー。内側には気持ちが明るくなるブルーグレイ
コンパクトなのに、お札・小銭・カードが全て入る
■極限まで無駄をそぎ落とした、エレガントなデザイン

純紳士用革小物工房の中で、日本最古にして唯一の「博庵(ヒロアン)」が手掛けた三つ折り財布。長年の技術に裏付けされた、使い勝手のよさと美しさに非常にファンが多い財布です。

定番カラーも大人気ですが、ツートンカラー「ネイビー×ブルーグレイ」が50個限定で登場です。

毎回、瞬く間に完売する人気のアイテム。今回は大人の落ち着きを感じさせる「ネイビー」をメインカラーに、内側に差し色でブルーグレイをあしらった配色。

上質感が漂うエレガントな配色は、性別にかかわらずお持ちいただけます。

<特長まとめ>

①世界のトップメゾンも視察に。
 「美は細部に宿る」ヒロアンの職人技

大人にふさわしいエレガントな雰囲気
 ネイビー×ブルーグレイ

財布に必要な機能はすべて網羅。
 なのに前ポケに入るくらいコンパクト

「カードは11枚も入れていました。
 Suicaも問題なく使えましたよ」(by スタッフ)

見やすい!大きく開く小銭入れ
 ラウンドした蓋にも職人の心遣いが

⑥北米産の牛革(ステア)を
 兵庫県の姫路で再鞣しした
 最高級の革材料

こんなに薄い革なのに
 実は2枚貼り合わせている!?

⑧「コピー用紙を2枚貼り合わせて
 湾曲させるとどうなりますか?

⑨革を切った断面の処理には
 あえて非効率な「コバ磨き」を

100年の技術が宿る「ネン引き」

それでは詳しく見ていきましょう。

①世界のトップメゾンも視察に。
 「美は細部に宿る」ヒロアンの職人技

東京・蔵前にあるこの小さな工房には、世界でも稀(まれ)なその技術を見学するため、名だたる老舗トップブランドが視察に訪れます。それほど、高い技術を持った、世界が認めた最高峰の革小物工房。

「美は細部に宿る」という言葉を体現する、360度どこから見ても美しく、隙のない高級感が漂います。

▲このアイテムを作るのが、博庵・長谷川社長。若手の育成にも力を入れられています。

②大人にふさわしいエレガントな雰囲気
 ネイビー×ブルーグレイ

今回のツートンカラーは、「ネイビー×ブルーグレイ」。

オモテには一目で品格を感じさせる、上質感を求める大人にふさわしい「ネイビー」

暗すぎず明るすぎないちょうど良い色合い。

革自体が放つ嫌らしさのない品のある光沢も相まって、高級感もたっぷりです。

内側には、アクセントになる「ブルーグレイ」。

鮮やか過ぎず、目にも優しい色合いニュアンスカラー。

アクセントだけでなく、財布を開けた瞬間に気持ちが明るくなります。

財布を閉じても、ブルーグレイがアクセントに。

全てネイビーの場合は、やや硬い印象になりますが、ブルーグレイが差し色になることで硬さが和らぎ、オシャレとしても楽しめます。

③財布に必要な機能はすべて網羅。
 なのに前ポケに入るくらいコンパクト

この「三つ折り財布」の魅力は、何といっても小銭入れや札入れ、カード入れなど、財布に必要な要素をすべて備えているのに、非常にコンパクトだということ。

パンツの前ポケットにも楽に入れられるほど小さく、iPhoneと比較してもそのコンパクトさがわかります。
※画像内の財布は、本カラーとは異なります。

④「カードは11枚も入れていました。
 Suicaも問題なく使えましたよ」(by スタッフ)

この財布の別カラーを愛用するスタッフは、カードは11枚も入れていたそう。

・カード入れ2か所:3枚ずつ
・カード入れの裏側:2枚
・小銭入れの裏側:3枚

また「電車に乗る際は、財布ごと改札でピッとするのですが、Suicaを取り出すことなく問題なく通れました!」とのこと。

▲カード入れの裏側にもカード収納が。

非常にコンパクト財布ですが、これだけカードが入りSuica決済もスムーズ。日常遣いには全く問題なし。

小銭入れの裏にもカード収納が。

⑤見やすい!大きく開く小銭入れ
 ラウンドした蓋にも職人の心遣いが

小銭入れの開口部はがばっと大きく開き、小銭を簡単に取り出せます。札入れも十分なスペースがあるのでたくさん入ります。

蓋がわずかにラウンドしているのは、閉じた際に角が跳ね上がるのを最小限にとどめるため。細かな点にも職人の心遣いを感じます。

小銭入れの裏にもスペースがあるので、使用頻度の低いカードや名刺も入れられます。

⑥北米産の牛革(ステア)を
 兵庫県の姫路で再鞣しした
 最高級の革材料

革の名前は「ボレロ」。

国内屈指の兵庫県たつの市のタンナーとともに研究開発した北米産牛革を使用しています。生後2年以上の成牛革(ステアー種)は、締まった質感が特徴的な最高級牛革。

型押しした革の表情とさらりとした触り心地が、高級感を醸し出します。

⑦こんなに薄い革なのに
 実は2枚貼り合わせている!?

表側の革は1枚に見えますが、実は“2枚の革”を貼り合わせています。

表裏共に“0.55ミリ”の薄さにすいた革を、16トンもの圧力で貼り合わせる「ベタ貼り」という技法で作られています。

言うまでもなく、財布の両面が表革になるため、高級感が360度漂います。

そして非常に強靭さを有します。

⑧「コピー用紙を2枚貼り合わせて
 湾曲させるとどうなりますか?」

100年以上も続く「博庵」の職人集団が、長い年月の中で試行錯誤と実験を重ねて辿り着いたこの「ベタ貼り」という製法は、世界の名だたるブランドが欲しがっているという独自の技術。2枚の革を貼り合わせて1枚の革のようにする工程のことです。

実際にヨーロッパの有名ブランドメーカーから何度となく「技術を教えてほしい」と要請がきているそうです。

なぜなら、この「ベタ貼り製法」は、見た目以上に高度な技術が求められるから。

例えば、A4のコピー用紙を2枚貼り合わせて、ぐっと湾曲させてみると、その湾曲した弧の部分の紙と紙には、隙間ができてしまいます。

つまり、紙でさえ隙間ができてしまうものを、革で行うのは至難の業。

「ベタ貼りこそ博庵の命」とおっしゃる博庵社長・長谷川さんの強い言葉通り、貼り合わせられた2枚の革は、曲げても隙間ができることも、剥がれてくることもありません。

折り曲げても裏地がたわまないため、1枚の革だと錯覚する方もいるほど。

小さな財布に卓越した技術込められていると思うと、大切に使いたくなりますよね。

⑨革を切った断面の処理には
 あえて非効率な「コバ磨き」を

独自技術の「ベタ貼り」に加え、革を裁断した「断面の処理」にも非常にこだわりが強いのが博庵。

革の裁断面は「コバ」と言われます。
このコバの仕上げ方法に博庵の技とこだわりが光ります。世の中の革小物は、生産効率を考えて、断面に塗料を“塗り重ねて”仕上げる「コバ塗り」のものがほとんど。

しかし、なんと博庵では、布で断面を繰り返し“磨き”、自然な光沢を出すという昔ながらの製法にこだわり、今もなおそれを続けています。

(ファクトリエ主催「工場文化祭2019」で数多くの工場の中から、お客様投票によって1位に輝いた時の様子)

この製法は本当に時間と労力と技術が必要で、世界的にみて非常に少なくなってきました。

指先に巻き付けた布で摩擦熱が出るまで丹念に磨き込んでいく・・・。
そうやってひたすら磨き込んでいくことで、滑らかな光沢面が生まれます。

塗料を塗って処理するだけでは得られない美しさと、手触りのよさが最大の特徴で、この断面部分を触った瞬間に感じる、“指に吸い付くような心地よさ”は、この革小物でしか体験できない極上品です。

また塗料を塗っただけで済ませる仕上げ方ですと、塗った部分にヒビが入り易く、剥がれてきたりしますが、この博庵のコバ磨きではそんなことはありません。

ちなみに、こんなに効率が悪いのに、いまだに「コバ磨き」をやり続ける理由を長谷川さんに聞くと、一言こうおっしゃいました。

「自分がこうしたいから。としか言いようがない」

まさに職人です。

⑩100年の技術が宿る「ネン引き」

ベタ貼りで革を貼り合わせ、コバ磨きを行い、ミシンで縫製していく。

じっくりゆっくりと時間をかけて作られた後、最後に行うのは、「ネン引き」という工程。

これは、電熱ヒーターを巻いた鉄製のコテを熱して、コバの縁ぎりぎりに、直線状のアタリを付ける工程のこと。

長谷川さん曰く、

「絵画は額縁に入れて、初めて絵としての価値を生むわけですよ!それと同じで、ネンを引いて、額縁に当たるアタリが入ることで、商品に締りが出るんですよね」

ちょっとしたことのように思いますが、この小さなこだわりの積み重ねが、この革小物をより味わい深いものに高めてくれているんです。

こだわりの詰まった使い勝手の良い財布をぜひおためしください。

サイズ
タテ ヨコ マチ
8cm 10cm 3cm
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FACTORY

100年以上続く日本最古の革小物工房の「伝統と挑戦」

「最高素材の牛革を、伝統と最新技術で料理する。」

今回、姫路のタンナーとともに研究開発した北米産牛革を使用。革を曲げ、こすると自然なしわが広がることから「ボーテッド(ボーディングは揉むという意味)」と言われています。熱無しの250トンのハイドリックアイロンを使い、クロームでなめす。革をタンナー任せにせず、職人として最高の革作りをこだわっています。そんな革を100年かけて受け継いできた伝統的な技術と、現在研究開発した技術を持って料理していく、そんなイメージでしょうか。

「道具の創造こそが優秀といわれる職人の力なり。」

これは、祖父の言葉です。祖父は職人でしたが、自分で使いやすい道具を作り出し、相当な数の道具を持っていました。私も完成度を高めるため、必要な道具は全て自前で用意するよう心がけています。紳士物の財布は、総合芸術。上述した最高の革、技術だけがあっても道具が良くなければはじまりません。

「現代の0.5mmの革を貼り合わせる『ベタ貼り』製法。」

同業種の方々から一級品と評価していただくことが多い「ベタ貼り」製法。表革の裏に、0.5ミリの薄さにすいた革を寸分の狂いもなく貼り合わせる技法で、弊社以外ではあまり見かけない高度な技法です。折り曲げても裏地がたわまないため、1枚の革だと錯覚する方もいらっしゃいますね。通常のベタ貼りによく見られるような革の浮きやヨレ、歪み、堅さ、ゴワつきが全くなく、2枚貼り合わせでありながら、まるで一枚の革のように柔らかくしなやかに仕上げます。

「最後は、伝統の”ミガキ”仕上げ。」

「ミガキ」というのは、革の断面の仕上げ方法。一般的な財布は、断面に塗料を塗り重ねて仕上げるものが多いのですが、弊社では布で断面を繰り返し磨き、自然な光沢を出す、昔ながらの製法にこだわっています。コバに控えめに丸みをつけたうえで染料を塗布した後、磨きを入れて表面張力を出し、そこに本塗りを施し、さらに丹念に磨きを入れていく。これにより切り目は上品でナチュラルな表情に仕上がり、かつ剥離などのない耐久性の高いものとなるのですが、なにぶん非常に手間がいるため、今日、この本磨きを採用するブランドは非常に稀となってしまいました。

株式会社革包司博庵

東京・浅草に庵を構え、紳士用革小物を専業にしてきた同工房の創業は明治39(1906)年。その歴史は100年を超え、現存する日本最古の革小物工房「革包司 博庵」は現在、3代目へと受け継がれています。

所在地: 〒111-0051 東京都台東区蔵前4-4-1

MOVIE

明治39年(1906年)より東京・浅草に工房を構える「HIROAN」。日本最古の革小物工房がすべての技法を集約・活用し作り上げる「Factelier by HIROAN」は驚くほどシンプル。創業より100年、現在3代目に受け継がれたその技術により実現した“一生もの”の革製品をぜひご愛用ください。

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※沖縄県は1,650円(税込)
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