- 松尾 健太郎(ファッションディレクター)× 山田敏夫(ファクトリエ代表)

日本の工場の可能性に興味があった story01

山田:
松尾さんから見てファクトリエの工場との取り組みはどのように映っているのでしょうか?

松尾さん(以下敬称略):
日本の工場の可能性には、私も以前から興味を持っていましたので、ファクトリエの理念に共感しました。

私は雑誌の仕事が長かったこともあり、日本の工場でまじめに作られたものを、もっと世の中の多くの人に知ってもらいたいと思っていました。 そこに、インターネットという手法を持ち込んだファクトリエには、より多くの人に良いものをお届けする場として面白い取り組みだなと思いますね。

イタリア製の甘い作りと日本製の真面目な作りのバランスがいい story02

山田:
実際にアイテムも使っていただいていていますが、率直にいかがですか?

松尾:
シャツやスーツは、かっこいいイタリア製のものを見ると、あえて“甘い”作りをしている部分があります。日本製のものは、まじめすぎてその甘さが足りないときがあるんですね。

でも、ファクトリエのシャツは、その辺りもとてもうまく出来ていると思います。ソックスは、履き心地の良さと丈夫さを両立していて、他にはない逸品だと実感しています。

真面目に作られたものが選ばれる世の中に story03

山田:
今後のファクトリエについてどんなことを期待されますか?

松尾:
工場は、もの作りのプロなのですが、なかなかお客さまとつながったり、市場のことを知る機会がない。 そこをしっかりつなげる役目をファクトリエにはしてほしい。 まじめに作られたものが選ばれるような世の中をリードして行ってほしいです。

ファクトリエ オーダービジネスシャツ