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超高密度なコットン100%
大人のスウェットパンツ
~家着にもオシャレ着にも~

人気商品「超高密度ジップアップパーカー」と同じ「超高密度生地」でお作りした、“大人向け”のスウェットパンツ。

単品使いでもパーカーとのセットアップでもおすすめ。

和歌山県・森下メリヤス工場が2種類の特殊加工によって生み出した、世界でたったひとつの“ここ”にしかないパンツです。

■スウェットのイメージを変える、大人向けのきれいめなパンツ

■超高密度で驚異的な“しっかり感”。だらしなく見えない

■脚がきれいに見えるジョガーシルエット

■一般的なスウェットとは異なり、しっかりハリのある生地でスポーティーになりすぎない

■ダウンやナイロンコートと抜群に合う。街着としてもオシャレなパンツ

▲カジュアルなスニーカーはもちろん、ドレッシーなレザーシューズもOK。

■コットン100%。肌に直接穿いてもとても心地いい風合い

■超高密度だから、風を侵入させず暖かい

■ちょうどよい圧着感の裾リブ。心地よく、風も入らない

■カラーはネイビー、グレー。(ブラックは完売)

※グレーの色味について:
パーカーのグレーとわずかに色味が異なります。

■リラクシングならいつものサイズ。ジャストならワンサイズ下を

■こんな方におすすめ

・超高密度パーカーを愛用している方

・家でもくつろげて、そのまま出かけられるパンツだと嬉しい

・若者向けスウェットパンツは苦手。でも穿き心地は良さそう・・・

・スポーツブランドのスウェットパンツは、安っぽくて穿けない

・スーパーやコンビニなど、ワンマイルウェアを探している

・春秋のスポーツ観戦や屋外でのアクティブな休日に、気軽に穿けるものを

■特徴をさらに詳しく

①大人スウェットパンツに欠かせない「超高密度生地」

②超肉厚生地の開発秘話。常識外の掛け算から生まれた産物

③数ミリ単位のこだわりが動きやすさと美しさを

④冬場は風が入ってこず、快適な裾リブ

⑤絶妙な設計。開閉しやすいお尻ファスナーポケット

⑥金具使いで、スウェットなのに高級感あり

⑦縫い代が出ない「フラットシーマ」で、ゴロツキなしの快適な穿き心地

⑧ヴィンテージ感のある生地の秘密。「落ちワタ」を利用

⑨職人からのメッセージ:
「リモートワークが増えるなか、家でも仕事モードになれるパンツを」


①~⑨について詳しくご紹介します。

①大人スウェットパンツに欠かせない「超高密度生地」

この生地は世の中に多く流通している大量生産の編み機では作ることができません。

このスウェットを手がけた和歌山県のメリヤス工場「森下メリヤス工場」だけが保有する改造丸編み機でしか編めない、世界で唯一の生地。

「大量生産用の裏毛丸編み機では、生地の手持ち感が軽く納得できない。もっと重量感があり、肉厚になる裏毛の生地ができないか」

と考えた森下メリヤス工場の2代目・森下茂社長がさんが(今存在しないメーカーの)岩城工業に別注したもの。

“ありきたりな同じものを作ってもしょうがない”

そんな想いが宿る編み機で作る生地は、ぎゅっと目が詰まって洗濯耐久性があり、触れた瞬間に“こんなの見たことない”と感動する逸品。

仮に同じ糸を使ったとして、通常の編み機よりも肉厚に仕上がる別格の生地です。

②超肉厚生地の開発秘話。常識外の掛け算から生まれた産物

特殊改造編み機での編み立てだけでも、十分に高密度。

しかし、風合いを損なわずにさらに密度を高めた生地を作るため、生地の良さはそのままに密度を高められることに加え、編み目が整うことによる美しさも与える“シルケット加工”を施しています。

しかし、ファクトリエの商品開発担当が発した

「密度をもっと高めたい」

の一言がプロジェクトに拍車をかけます。

ここから森下メリヤス工場のさらなる挑戦が始まりました。

詳しくはこの物語をご紹介していますので、ぜひ下記よりご覧くださいね。

▼開発秘話の続きはこちら

③数ミリ単位のこだわりが動きやすさと美しさを

■家で穿くときには、窮屈すぎるとリラックス感を感じられない
■逆にゆるすぎると、外出時に不格好になる


スウェットにありがたいなこの2つの課題を解決するために、特に「股下のライン」や「ひざ幅の長さ」に数ミリ単位でパターンにこだわり、タイトすぎずゆるすぎない作りに。

おしり周りはややゆとりを持たせています。

ポケットにものを入れたときでもピチピチになりにくく、歩きやすさも抜群。

フロント部分に2つのタックを入れています。

こうすることで、お尻周りに余裕がありながらもウエストはぴったりフィットする、という仕様に。

④冬場は風が入ってこず、快適な裾リブ

裾口のリブも高密度の生地を使用。

繰り返しの着用によるへたれを軽減しています。

伸縮素材を使っていないので、足首周りが締め付けられている感じがなく、適度な圧着感。

風の侵入を防げるため、冬の屋外も快適です。

⑤絶妙な設計。開閉しやすいお尻ファスナーポケット

お尻ポケットは高級感のあるファスナー付きポケット。

このポケットの位置が、とても秀逸。

開閉にストレスや窮屈感なく、ファスナーを開閉できる絶妙な位置です。

なお、パンツのカラーによってファスナーの色も変えています。

⑥金具使いで、スウェットなのに高級感あり

タフな素材の肉感に見劣りしないよう、ファスナー金具やスピンドルエンド(腰ひもの先部分)の金具には、重厚かつヴィンテージ感のあるメタルデザインを採用。

細かなパーツ選びにも妥協しないことで、スウェット全体の高級感をぐんと高めています。

⑦縫い代が出ない「フラットシーマ」で、ゴロツキなしの快適な穿き心地

左右にあるフロントポケット。

大きめの袋を採用しているので携帯電話やカードケースなどをいれても余裕があります。

この生地は肉厚で、生地と生地を重ねて縫ってしまうとごわごわしてしまうため、縫製にとても気を使いながら仕上げています。

そこで着心地の良さを重視するために、肌あたりが気になる両脇や内股の縫い合わせには、縫い代が“出ない”「フラットシーマ」を採用。

スポーツウェアのインナーに使われることが多いこの縫い方を採用することで着心地抜群です。

⑧ヴィンテージ感のある生地の秘密。「落ちワタ」を利用

このスウェットパンツはコットン100%。

今回使用したのは、繊維素材メーカー「大正紡績」のリサイクルコットン。

糸を紡績する段階で必ず出てしまう「落ちワタ」を集め、その落ちワタを撚って糸にしています。

いろんな糸の「落ちワタ」を集めて糸にしているため、糸自体にムラ感がありますが、これが逆にヴィンテージ感のある独特の風合いになります。

「リサイクルとヴィンテージを両立できる糸」として1990年代に誕生してから今日に至るまで、長く愛され続けている糸です。

⑨職人からのメッセージ:
「リモートワークが増えるなか、家でも仕事モードになれるパンツを」

4代目 代表取締役 森下 展行さん

「パーカーと同じように、上品で高級感のあるスウェットパンツとして企画が始まりました。

ただ実際にサンプルを作ってみると、パンツは縫製工程が多く、厚みのある生地はパーカーと同じ仕様では縫うことができないなど、縫ってみてわかる苦労が沢山ありました。

縫い方の試し縫い、ポケット部分の仕様変更など、デザイン、着心地を損なわないように改良を繰り返し、納得いくパンツに仕上げました。

オフシーンはもちろん、リモートワークが増えている中で、動きやすくリラックスしたパンツでありながらきちんと感があり仕事モードにもなれる、リモートワークウェアとしてもご愛用して頂けると思います」

唯一無二の生地でかっこよくて着心地もよく、家でも外でもはける、そしてエコ。なかなか出会えない逸品ですのでぜひ手に取ってみてくださいね。

洗濯絵表示

液温は40℃を限度とし、手洗いができる
塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
日陰のつり干しがよい
底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
パークロロエチレン及び石油系溶剤によるドライクリーニングができる

アテンション

・ファスナーは閉じてお洗い下さい。
・摩擦により色が移る場合があります。他の衣類との組み合わせにご注意ください。
・湿潤な摩擦で他のものに色が付くことがありますので、ご注意ください。
・アイロンを当てる際は当て布をして下さい。
サイズ
サイズ表
①ウエスト ②股上 ③ワタリ ④股下 ⑤裾幅
S 75cm 25.5cm 31cm 70cm 10cm
M 79cm 26cm 32cm 70.5cm 10cm
L 83cm 26.5cm 32.5cm 72.5cm 10cm
LL 87cm 27cm 34cm 73cm 10cm
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FACTORY

丸編み一筋で歩み続ける1907年創業の生地メーカー
「戦火を乗り越えて、二度の旗揚げ」

高野山を源流とした貴志川の河口域に広がる貴志川町。私たち森下メリヤス工場は、半島として日本最大の規模を誇る紀伊半島の山々の麓に本社をかまえています。その歴史の幕開けは、まさに波乱万丈。1907年の創業時は和歌山市に本社がありましたが、戦火によって燃えてしまいました。しかし、2代目の森下茂は戦争から帰還した後、再び和歌山市にて旗揚げを行います。以後は事業が軌道に乗り、手狭になったことから貴志川町に本社を移すことになりました。近年では、最寄り駅である「貴志駅」の猫駅長が大手保険メーカーのCMに登場したことをきっかけに、遠方からの観光客も増えています。

「ニーズに応じて200台の機械を使い分ける」

創業から丸編み一筋。古い吊り編み機やヴィンテージ編み機、さらにはコンピューター編み機といった多種多様な機械を保有しており、格納している機械も含めれば合計で200台を超えます。日頃から整備を行き届かせているため、どの編み機も常に稼働できる状態。ニーズに応じて最適な編み機を選んでいるのはもちろん、優れた技術を持つ染工場と提携することで生地の風合いにもこだわっており、世界のラグジュアリーメーカーからも支持されています。

「理想を実現させるための創意工夫に妥協なし」」

200台以上の編み機を使い分けているだけでなく、場合によっては機械を改造することもあります。オーダーによっては敢えて昔の風合いに近い生地を再生産することもあるように、理想を実現させるための創意工夫に妥協はありません。新しい製品の開発にも積極的で、職人技と最新の編み機を組み合わせて実験的な試みを行うこともしばしば。日進月歩で技術を向上させながら、これからもヒット商品を生み出し続けていきます。

「先代からの想いを詰め込んだ至極の商品」

110周年という節目の年にファクトリエと出会えたことは、私たちにとって記念すべき出来事です。テキスタイルメーカーのmorishitaとしてWネームで製品を世に送り出すのは、長い歴史の中でも初めてのこと。日本製の良さを世界に発信しているファクトリエとコラボできることに、社員一同ワクワクしています。先代からの想いを詰め込むように、これまで培ってきた技術を丁寧に注ぎ込んだ至極の商品。多くの方たちにとっての大切な一着になれば、これほど嬉しいことはありません。

株式会社森下メリヤス工場
株式会社森下メリヤス工場

明治40年に創業し、110年以上続く和歌山で最も古い丸編み生地メーカー。初代・森下専太郎氏が創業したものの、第2次世界大戦中にメリヤス業を自主廃業。2代目・茂氏が、終戦後の昭和22年に、ゴム編み、小寸丸編み機、吊り編み機から再興。その後、繊維の歴史の荒波を乗り越え、現在では編み機200台強を保有する国内有数のジャージ素材製造メーカーに。もともとは、注文の商品を大量に生産するメーカーだったが、時代の変遷とともに、自社でオリジナルテキスタイルの企画・開発も行うようになり、海外ラグジュアリーブランドから依頼がくるような世界一流の生地メーカーに成長した。現在、和歌山ニット工業組合・理事長としても活躍している。

和歌山県和歌山市鷹匠町1-33

【 送料について 】

全国一律550円(税込)
※沖縄県は1,650円(税込)
ご注文商品の合計金額が 20,000円以上 で送料無料となります。

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