タオルを顔に“当てる”だけ
ふわっふわの心地よさと
一瞬で水を吸い取る吸水性

空気のように軽く、ふわっふわの柔らかなタオル。

手に触れた瞬間、顔に当てた瞬間、拭かずとも水分が消えるほど驚異的な吸水性を持つ“無撚糸タオル”です。

ブルー、ピンク、オフホワイト。

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■お風呂上りなどを贅沢に過ごしたい

■顔や体を拭く際に、タオルでこすりたくない(摩擦ゼロを大事にしている)

■赤ちゃんにも使えるタオルを探している

■アトピーなどで肌が弱いので、肌に優しいタオルを

■歓送迎会などで喜ばれるプレゼントを

■無撚糸タオルの風合いが好きだが、「毛羽落ち」がひどくて諦めたことがある

“まさつレス”タオルは、ホテルで使われているようなしっかりとした厚みがあり、硬い風合いのタオルとは真逆に位置するタオルです。

そのようなタオルが好みの場合、このタオルはおすすめできませんのでご注意ください。

①糸を撚らない無撚糸タオル。だからほわほわ

②基準値:0.2%を大きく下回る「脱毛率」。毛羽が口に入る心配なし。

③「分解しても他社がまねできない製法です」

④アメリカ産サンホーキン綿100%。だから吸水性が高く脱毛率も低い

⑤タオルの端に注目。乾きやすさと畳んだときのボリュームを抑える工夫

⑥スタッフが3か月使用したタオルと新品の比較

⑦長くフワフワを維持するための「洗い方」

⑧「無撚糸タオルの良さを味わってください」
　渡辺パイル織物・渡邊 文雄さんからのメッセージ

①～⑧についてさらに詳しくご紹介します。

“まさつレス”タオルは、糸を撚らない「無撚糸」を渡辺パイル織物の特殊な織りで作り上げた、唯一無二のタオルです。

糸を撚らないため、コットンが本来持つふわふわの風合いをダイレクトに感じられるのが特徴。

新品の時点で、ふわっふわの状態。

そのため大切な方やご友人へのプレゼントにとても喜ばれるます。

ふわふわの心地よさの一方で、一般的に無撚糸タオルのデメリットとして語られるのが「脱毛率」。

撚糸をしていないためコットンの毛羽が落ちやすいのが無撚糸の特徴です。

そのため、今治タオルの合格基準では、この脱毛率を0.2%以下に設定。

しかし、“まさつレス”タオルは実に“0.020%”という驚異的に低い脱毛率を実現しています。

「赤ちゃんが口に入れても安心」というのはこの脱毛率の低さにあります。

この脱毛率の低さやふわふわの風合いは、仮に他社が同じコットンを仕入れて作ろうとしても実現できるものではありません。

タオルはシンプルな構造のため、分解してみるとどのように織られているかが分かり、真似をすることがあります。

しかし、渡辺パイル織物のタオルは、「他社が絶対真似できない」と断言するほど、織りをはじめとした製法が特殊。

先代から続くタオル作りへの情熱が形となり、唯一無二のタオルに仕上がっています。

使用したコットンは、アメリカ・カリフォルニア州サンホーキンバレーで育てられている「サンホーキン綿」。

サンホーキンバレーの山々に囲まれた、降水量が少なく温暖な気候の地域で、標高3000メートル以上の山並みが連なる「シエラネバダ山脈」から流れた雪解け水を用いて綿花を育てています。

サンホーキン綿は、繊維長が約32ミリある上質な長綿で、白度が高いため美しい風合いに仕上がります。

この綿は採取が難しくなってきていることから、「サンホーキン綿使用」と書かれたタオルであっても実際は、

・サンホーキン綿50%
・その他アメリカ綿50%

といったように混ぜて作られていることがほとんど。サンホーキン綿100%で作られているタオルは多くありません。

つまり、“まさつレス”タオルのように、サンホーキン綿100%は貴重な存在です。

繊維長が長いサンホーキン綿100%だからこそ、無撚糸でも毛羽の落ちにくさにつながっています。

さらに、繊維が長いからこそ、お風呂上りに拭かなくても、タオルを当てるだけで水を吸い取ってくれる、極めて高い吸水性に。

体に当てるだけで水を吸い取ってくれるため、美容的観点から皮膚への摩擦を避けたい方や、アトピー性皮膚炎の方からも非常に好評です。

なお、使用しているのは、枯葉剤を使うことなく育て手摘みをした完熟綿。

まるでコットンの綿をそのまま触っているかのように心地よく、吸水性も抜群。そして安心。

毎日使うタオルだからこそ、ぜひこだわってみてください。

タオルの端を「ヘム」と呼びます。

一般的なタオルのヘムは、縫製始末の関係で分厚くなり、タオルを畳んで重ねると端だけ厚みが出てしまいます。また、厚みがある分、乾きも遅くなります。

そこで、今回のタオルのヘムは、片面のみパイルにすることで、乾きやすさとボリュームを抑えすっきりと。

シンプルなタオルですが、毎日使うものだからこその工夫をちりばめています。

左:スタッフが3ヶ月以上使用したフェイスタオル(サンプルのため色が異なります)
右:新品

使用と洗濯を繰り返すと、徐々にふわふわは落ち着いてきますが、一般的なタオルと比較してもまだまだふわふわです。

ボリュームも大きな違いはありませんでしたよ。

コットン100%のため縦にやや縮んでいますが、日常使いでは全く問題ありませんのでご安心ください。

※なおフェイスタオルは、縮みも考慮して、一般的なタオルよりも5センチ長い“85センチ”でお作りしています。

上述の通り、洗濯を繰り返すとふわふわが落ち着いてきますが、長くよい風合いを保つためのおすすめの洗濯方法をご紹介します。

■たくさんの水で、手洗いモードで優しく洗う
このひと手間をかけるだけで、タオルはとても良い状態が続きます。

■柔軟剤を使わない
繊維長の長い高品質なパイル生地は、柔軟剤無しでも十分ふんわり。
柔軟剤を使うことで、吸水性が下がる可能性があるため、できるだけ使用を控えることをお勧めします。

■できれば「ネット」に入れる
ボタンやファスナーにパイルのループが引っ掛かることがあるため、できればネット推奨。

■洗濯後、いきなり乾燥機はNG
乾燥機にかけてしまうと、限界以上に毛羽が抜けてしまう可能性があります。

■干し方は「陰干し」がおすすめ
長時間の直射日光は、繊維を硬くし、紫外線によって色あせする可能性も。

できれば、風通しの良い場所でパタパタとはためかせて陰干しをすると、パイルが空気を含みふんわりとした柔らかさを保つことができます。

■「ぎりぎり乾いてないかな?」のタイミングで5～10分乾燥機はOK

陰干しした後、「ちょっと冷たいかな?」ぐらいの乾き具合のとき、最後の仕上げで、5～10分程度、乾燥機にかけると非常に膨らみがでます。

「タオルは毎日使うモノです。

ですから、違いがわかりやすい商品でもあります。

ぜひ使っていただき、無撚糸タオルの良さを味わってください。」