和紙×コーデュラで耐久性UP！
蒸れにくく・臭いにくい
シャリっと心地よい5本指靴下

■メディア掲載：BUSINESS INSIDER
「まるで裸足で畳の上を歩いているような履き心地…。和紙の靴下はサラリとしていて夏におすすめ」

■天然繊維「和紙」の力で、蒸れにくく・臭いにくい
■“指1本1本”をシャリっとした和紙糸が包み込み心地よい
■耐久性がアップし、指の間やかかとに穴が開きにくい

「靴を脱ぐと靴下から嫌な臭いがするかも・・・」と気にしてしまう。「丈夫でさらりと蒸れない和紙5本指ソックス」はそんな悩みを解消する「蒸れない」「臭わない」「丈夫」な靴下です。

2021年に登場したこの和紙5本指ソックスですが、さらに耐久性がアップして新登場です。

2タイプご用意。ふくらはぎまでの「レギュラー丈」(右)、くるぶしが隠れる長さの「ショート丈」(左)です。

※本ページでは「レギュラー丈」をご紹介しています。

こんな方におすすめ

■足の臭いに悩まされている
■水虫で悩んでいる
■アレルギー体質
■サウナや銭湯によく行く
■家でも靴下を履きたい派

和紙ソックスシリーズを愛用するお客様の声

■「和紙5本指ソックス(旧バージョン)」愛用の神奈川県在住のK様

「毎年夏場は水虫に悩まされていましたが、和紙5本指ソックスを履き続けたところ、水虫が治ったんです。驚きでもあり嬉しい結果でした。※」

※お客様個人の感想です。水虫が治ることをお約束する商品ではありませんので、ご理解くださいませ。

■「和紙スポーツソックス」愛用の“あおかいたん様”

「アレルギーがある息子にプレゼントしました。アレルギー体質で、アトピーもひどく、肌の状態はいつもよくなく、少しでも快適に!との思いでした。

使用したところ、さらさらーでとても快適だとのことです。

一足のみの購入だったので、洗っては履くの繰り返しをしていますが3ヶ月経ってもすり減ることもなく丈夫さに驚いています」by　あおかいたん様

■「和紙パイルアンクルソックス」愛用のスタッフ小林

「サウナや銭湯が好きでしょっちゅう行っています。

ただ、夏場に限らず冬場にいつも感じていたことが、『きれいになった体なのに、汚れている靴下を履いて帰るのは嫌!』ということ。

その時ふと、「和紙ソックスを持って行こう。軽いしかさばらない」と気づき、サウナに行くときは必ず携帯しています。

シャリシャリっとした感触、サウナで火照った足裏を優しくいたわってくれる感覚など、絶対的におすすめですので、サウナーの皆さんはぜひお試しいただきたいです」by 小林

＜特長まとめ＞

①そもそも「和紙」は衣類に向いてる？
　コーデュラナイロンをブレンドしさらに強度UP

②「蒸れない」。
　だから靴を脱いだ時の爽快感が違う

③「臭わない」。まるで備長炭
　洗濯しても性能が落ちない!

④指と指の間の蒸れを解消する5本指
　臭い発生の予防にも

⑤冷え性の改善にも

⑥岐阜県でソックス作り80年!
　地元の「美濃和紙」に光を当てるチャレンジ

⑦自然に戻って再利用できる!
　和紙は、環境にも良い循環型素材

①そもそも「和紙」は衣類に向いてる？
　コーデュラナイロンをブレンドしさらに強度UP

「和紙って水に溶けないの？！」という心配は無用。和紙は実は丈夫な糸です。

和紙糸の主原料である「マニラ麻」は非常に繊維が強靭で、耐水性にも優れています。

和紙は古来より、日本の書物はたいてい和紙でできており、何百年と経った今でも破れることなく残っています。つまり、和紙はとても丈夫で、水にも強いんです。

書物などの“紙”として使う場合は、繊維がランダムに四方八方に向き、それが絡み合って紙になります。

ただ、今回のように衣類として和紙を使う場合は、ランダムではなく“繊維を同じ方向に配列”して、その繊維を撚り合わせることで、強固な糸を作り上げているんです。

だからこそ、歩行によって摩擦が繰り返されるソックスに使用したとしても、摩擦に負けることのない、強い素材ができあがる。というわけなんです。

「和紙の心地よさがお気に入り。
ただ、強度に不満がある」

耐久性のある和紙であっても、度重なる着用で穴が開くことも。特に5本指ソックスでは指と指の間に負荷がかかりやすく、裂けてしまうというお声もありました。

そこで、さらに耐久性を高めるため和紙ソックス工場「東洋繊維」の職人と協力し何度も試行錯誤を繰り返しました。

旧バージョンの和紙5本指ソックス愛用者も
納得の強度と履き心地に！

「和紙のシャリ感」を損なうことなく、耐久性を上げるために、アウトドア用品にも使われる「コーデュラナイロン糸」を和紙糸にブレンドすることで強度をさらに高めました。

当初、コーデュラナイロンを2本ミックスしたものの、確かに強度は高いものの和紙のシャリ感が損なわれたため、コーデュラを1本に変更。

和紙5本指ソックスの旧バージョンを愛用の複数のお客様にもテスト履きを繰り返していただき、「耐久性」と「和紙の風合い」をしっかり感じていただけるソックスへと進化。

スニーカーはもちろんタイトな革靴を履いて長時間歩いても、快適な履き心地を維持しつつ、指先やかかとが強くなった5本指ソックスをぜひ体験してみてください。

②「蒸れない」。
　だから靴を脱いだ時の爽快感が違う

和紙ソックスの魅力の一つが「蒸れない」ということ。

履いた瞬間に「おっ!全然違う!さらっとしてる!」と感動するはずです。

この驚くほどさらっとした肌ざわりを感じられるそのワケは、素材そのものがソックス内の「温度」や「湿度」を調整する力を備えているから。
実は繊維の一本一本に、“目には見えない無数の小さな穴”が空いているんです。
これが「通気性」や「吸水速乾性」の高さの理由。

熱伝導率が低く、素材自体が蓄熱しにくいことも、蒸れの抑制に役立っていて、これまでの靴下との差を明らかに感じられる快適さが魅力です。

③「臭わない」。まるで備長炭
　洗濯しても性能が落ちない!

さて、先ほどご紹介した、繊維にある無数の“穴”。

この穴には、通気性の他にも、まるで備長炭のように「臭いを吸着する効果」があるんです。本当に優秀な繊維ですよね。

裸足で履いても臭いの発生を抑制してくれる、いわば、「天然の空気清浄機」。

ソックスの中の環境を常に快適に保つ上でこの上ない素材です。

実際に、和紙糸を使ったソックスで臭い検査をすると、悪臭の原因となるアンモニアや酢酸を大幅に減少してくれることが証明されています。

加えて、化学薬剤などで後から付加された機能ではなく、素材が本来持っている機能なので、なんと洗濯を重ねても性能が全く落ちません!

天然素材のすごさを実感できるはずですよ。

ちなみに、ファクトリエスタッフがバレーボールの試合で着用してみましたが、試合終わりで靴を脱いでも、全然臭いが気にならなかったと喜んでいました。

それくらいに効果抜群の和紙ソックスです。

④指と指の間の蒸れを解消する5本指
　臭い発生の予防にも

5本指ソックスの魅力は、生地が指1本1本を包み込み汗を吸水してくれので、とても気持ちよいということ。

指と指の間には汗が溜まりやすく、そこから雑菌が繁殖して臭いの元になりますが、5本指ソックスなら汗を吸水してくれるので「臭い」も抑えてくれますよ。

⑤冷え性の改善にも

指が独立して動くことで、血流もよくなります。その結果・・・冷え性の改善にもつながります。

また、指と指の間にあるツボを刺激することにもつながり、血行促進。

特に寒い時期にも愛用したいのが5本指ソックスです!

⑥岐阜県でソックス作り80年!
　地元の「美濃和紙」に光を当てるチャレンジ

▲和紙ソックスに情熱を燃やす、東洋繊維の水谷兄弟。

この和紙糸を使ってソックスを作り上げたのは、岐阜県・長良川の中州で約80年間、ものづくりに励む靴下工場「東洋繊維」。

約40年前、2代目社長・水谷二郎さん(現会長)によって、地元の特産品であった「美濃和紙」を使って何とか衣料を開発したい。という想いから始まったプロジェクトがこのソックス誕生のきっかけ。

「衣料の中で一番酷使される靴下として和紙を使用することができれば、その他の衣料品の開発につながる」。
そんな想いから、和紙ソックス作りへの挑戦が始まりました。

最初は糸がまだまだ甘く、切れることもあったそうですが、編み立てては改良し、編み立てては改良しを繰り返し、ビジネスソックスのような、高密度で糸に負荷がかかるようなソックスまで作れるように進化を遂げ今に至ります。

地元への愛情と妥協のない職人たちの想いを知ると、靴下1足を大切に大切に履きたくなってきますね。

⑦自然に戻って再利用できる!
　和紙は、環境にも良い循環型素材

さて、今回使用している「和紙糸」ですが、吸湿性や速乾性、防臭性という機能的な特徴だけではありません。

和紙糸の原料である「マニラ麻」は、使用を終えた後も、土の中の微生物により炭酸ガスと水に分解されるため、和紙は「自然の中から作られ、自然に戻り、また再利用できる」循環型の素材でもあります。

(マニラ麻は3～8か月で採集できるほど生育が早いんです)

岐阜県の和紙文化と、東洋繊維で培われた靴下技術を掛け合わせ、豊かな自然とともに次世代に継承したいという思いを込めて誕生した「和紙ソックス」をぜひお試しください。