シャツワンピが一枚あると良いなと探していました。バンドカラーだと出番が増えると思い、ベージュを購入しました。自宅の洗濯機で洗える点も、ポイントになりました。生地もしっかりしており、今は羽織ものとして着用しています。ヘビロテ間違いないでしよう。

ハリのあるウール生地のすっきりしたシルエットのワンピースです。
以前販売していたウールワンピースの生地はとろみがあり、やわらかい肌触りでしたが、今回はパリッシャキッとした感じ。すっきりしたデザインも、この生地の持ち味を活かしたものなのかな。羽織ものとして活躍しそうです。
シルクプロテインTシャツ(白)とサテンフレアパンツ(モカベージュ)の上に羽織ってみると、ちょうどいいバランスでかっこよく着られました。
ワンピースとして着るならば、レギンスやパンツ、スカートなどと合わせるものがあった方が落ち着きます。前作よりも短いのでフロントが膝上まで結構開いてしまうのです。(身長169㎝)重ね着して、スリットから見せる感じで楽しむといいかなと思います。
前作同様に、肩から袖にかけてのゆとり・贅沢な生地使いのおかげで着心地は抜群です。
襟元だけは、ごくごく普通体型の私が一番上のボタンを留めると苦しい!というのは腑に落ちませんでした。外して着る前提ならば、一番上のボタンもボタンホールも不要ですし。

着用したときの第一印象は「地味」でした。
そう感じたのは、色味がネイビーというよりも「黒に近い紺」でややダークな色であることが大きいと思います。ワンピースなので、暗めの色調が広い面積でどーんと主張してしまう。さらにバンドカラーで襟元が詰まり、顔のすぐ下に暗い色が来ます。全体のシルエットもストンとしていてシンプル。
難しいなあ、と思いました。
カラー診断のタイプによりけりでしょうが、一枚でキマル主役のワンピースというよりも、スカーフやインナー、合わせるもので変化を楽しむ一着かなあ、と。

難しいです。
おしゃれ上級者さんならば、きっと悩まなくて、いいお品物です!って即答していたと思うんですが、私には難しい。
でも、上質な生地と着心地の良さに深く魅せられてしまって。着こなせるようになりたいと思いました。
満足度を数値化にこんなに悩んだのは初めてでした…。

ウールのチクチクが苦手ですが、着てみると全くチクチクせずにサラッと着られました。ポリエステルなどと比べてもヒヤッとした感じも少ないような気がします。

色はネイビーにしましたが、とても落ち着いた雰囲気になります。中にタートルネックなど差し色で入れると明るく着れるかなと思います。

ウエストで結んでワンピースで着る時、お尻の辺りがぽこっと出てうまく綺麗に着れません。ブラウジングしても戻ったり。。きれいに着れるコツがわかれば着心地も良く、ワンピースや羽織りに使えるので良いと思います。

よく着ているうちに、前のボタン部分の布が少しさけてしまいました。現在、修理をして頂いていますが、場所的に破けやすいのではと思いました。

ベルトの巻き方で色々なニュアンスになり、とても使いやすいです。このようなベーシックワンピースはそのシーズンの土台になってくれます。たくさん着ます。