腰が喜ぶ伸縮するゴムベルト!
自宅、オフィス、ゴルフにと
おしゃれと快適を両立した1本

家でやオフィスで仕事するときも、そしてもちろん休日や営業で外出するときも、パンツのウエストが窮屈だとストレスを感じてしまいますよね。

牛革や馬革のベルトはもちろん素敵ですが、特に座るときには適度な伸縮があると、もっと座った姿勢が快適になるはず。

そんな想いで、長野県のベルト専門工場「SADO」とファクトリエがタッグを組んで作り上げたのが、このゴム素材を使った「ラバーメッシュベルト」です。

※ベルトの長さについて
Sサイズ:95cm。ウエストの最長対応サイズは約88cm
Mサイズ:105cm。ウエストの最長対応サイズは約98cm
Lサイズ:115㎝。ウエストの最長対応サイズは約108cm

世の中にゴムベルトは数多あれど、SADOの職人がこだわり抜いて完成させたこのベルトはひと味もふた味も違います。

＜特徴＞

■腰へのストレスを軽減する伸縮ベルト
座り仕事を快適に。

■カラーは6種類!
シーンやお持ちの洋服に合わせて選ぼう

■ビジネスでもゴルフでも!
日本製の真鍮バックルや
剣先の馬革が大人の男を演出

■サイズ選びについて
ウエストに合わせて3サイズご用意

■職人からのメッセージ

その魅力をご紹介していきましょう。

腰へのストレスを軽減する伸縮ベルト
座り仕事を快適に。

ゴムベルトと聞くとどうしても安っぽいイメージを持つ方もいるかもしれません。それは“数回使っただけでゴムがすぐ伸びきってしまい、みすぼらしくなる”という経験からくるものでしょう。

今回のベルトはそんな心配はありません。日本で作れられた耐久性抜群のゴムは、何年たっても経年変化せず、ウエストをずっと快適にしてくれますよ。ゴムまで日本製は本当に珍しいです!

“むちっ”としっかり編みこまれた生地には適度な伸縮性があり、ウエストの曲線とベルトが一体に。腰へのストレスを軽減してくれるので、座って仕事をするときこのベルトの良さを一番感じていただけます。

▲ちなみに、ゴムメッシュの生地を裁断してから、指定寸法まで落ち着かせるため、2週間以上も寝かせるという徹底ぶり。熟成させるゴムベルトなんて聞いてことがありませんよね。

だからこそこんなふうに伸縮してもしっかり元に戻ります。

▲日本人の体型に合うよう、幅は3センチに。ちなみにちょっとしたトリビアですが、ゴムを使ったラバーメッシュベルトの起源はヨーロッパと言われていて、幅はもう少し太め。今回は小柄な日本人体型に合わせた幅に仕上げています。

カラーは6種類!
シーンやお持ちの洋服に合わせて選ぼう

ご用意したのは、ブラック、ネイビー、ベージュ、ネイビー×ホワイトに加えて、

2022年8月に「トリコロール」「ブラウン」が仲間入りし、計6種類。

▲ブラック、ネイビーはスーツやチノパンなど何にでも合う万能カラー。

▲ウエストにアクセントを付けてくれるのがベージュ。濃いめのパンツと合わせるだけで、さまになります。

▲ヘリンボーン柄の涼し気なカラーリングのネイビー×ホワイトは夏にぴったりです。

▲トリコロールはゴルフなどのスポーツにはもちろん、派手すぎない落ち着いた色合いなので、休日に穿くチノパンやジーンズと合わせるとアクセントになって素敵ですよ。

▲ブラウンは仕事でもプライベートでも使える便利なカラーですね。

ビジネスでもゴルフでも!
日本製の真鍮バックルや
剣先の馬革が大人の男を演出

カジュアルなラバーメッシュがどうしてこんなに上品さをまとっているのか。

それは、剣先とベロ(バックル付近の付属)にホースレザー(馬革)を使い、バックルには光沢が美しい、日本で手間暇を掛けられて作られた真鍮を採用したからこそ。とても贅沢な作りになってるんです。

▲スムースなツヤのある表情が美しいホースレザー。日本のタンナーがなめした極上革です。触るだけでほっとする心地よさ。薄くて軽く、そして柔らかい革ですが、運動量の多い馬の革ということで強度もしっかり。強さが求められるベルトの「剣先」や、バックルを固定する「ベロ」の部分に使用しても、度重なる使用にもくたびれることがなく、むしろあじわいを増していきますよ。

職人にお聞きすると、ラバーメッシュは厚みがあり伸縮性もあるため、ステッチを掛ける際には細心の注意を払って丁寧に縫製したそう。

バックルの素材は「真鍮」を使っています。真鍮とは「黄銅(おうどう)」とも言われる銅と亜鉛との合金です。錆びにくく加工しやすいため、古くから様々なモノに使われていて、クロムメッキ加工を施したバックルとは一味違うクールな表情に仕上がります。使い込むほど独特の経年変化が楽しめますよ。

今回は、MADE IN TOKYOの真鍮バックルで、デザインはビジネスや休日スタイルにも合わせやすいように長方形に。凹凸をつけてスタイリッシュに仕上げています。

ちなみに、真鍮(しんちゅう)のバックルは、砂型によって成型するため時間と手間がとてもかかります。昭和や平成初期まではバックルの大半が伝統の砂型鋳造でしたが、平成中期より大量生産向きの安価なダイキャストバックルが主流に。

砂型鋳造は文字通り、砂を材料とした型(砂型)で行う鋳造加工法で、手間暇がかかる分、複雑な製品形状に対応できるのが特徴。独特の光沢も魅力で真鍮製をあえて選ぶ人も多いんですよ。

普段バックルをじっくり見ることはないと思いますが、ぜひ眺めてみてくださいね。

サイズ選びについて
ウエストに合わせて3サイズご用意

▲167cm・62kg・ウエスト80cmのスタッフでSサイズがジャスト。余りもちょうどよい長さです。

▲ウエスト88cmのスタッフはMサイズが適正サイズ。

▲ウエスト100cmの男性で、Lサイズがジャスト。

▲ウエスト100cmの方が、Mサイズでも止まりますが、短い印象です。

ご自身の体型に合わせてお選びください。

職人からのメッセージ

▲若手とベテランが融合しながらベルト作りに取り組む「SADO」。

圧迫感から解放してくれる「ラバーメッシュベルト」。この素材の良さとちょっとした上品さを醸し出し、ビジネスシーン、セットアップシーンにもフィットさせられるかにこだわりました。もちろん、休日にもスポーツにも着用していただける本格的なゴムメッシュベルトです。

もともと、ヨーロッパで開発されたラバーメッシュベルト。その歴史に敬意を払いつつ、日本人に合うものをファクトリエと一緒に完成させました。

微妙なサイズ変動にも対応できる楽々なラバーメッシュベルト。
少しでも皆様のストレスを軽減できたらと思っています。

ゴム、ホースレザーのなめし、真鍮バックル、そして縫製と全て日本製で完成させたラバーメッシュベルト。

どんなシーンでも大活躍間違いなしのベルトをぜひ。