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ガーゼのような心地よさ
上質感漂う“軽い”ネルシャツ。
オンオフで着回せる万能な1枚

「フランネルシャツ=ネルシャツは季節感があって好きだが、ゴワゴワして重すぎる・・・。」

そんな悩みを日本屈指のシャツ工場「HITOYOSHI」と解決するべく、新たなシャツをお作りしました。

「オーガニックコットン100%フランネル」のツイル生地
ガーゼのように柔らかくエアリー。それでいて薄すぎず適度な肉感があり、ちゃんと暖かい
■本格的ドレスシャツ仕様。無地だからスーツにも休日にも着回せる

カラーは3色。グレー、ブルー、ホワイト。

グレーは白と黒が、ブルーは白とシャンブレーが混ざった杢調の色合いで奥行きがあります。

ホワイトはシンプルな無地。ビジネスシーンでドレスシャツとしてもおすすめです。

【特長まとめ】

ガーゼのように優しい肌触り。
 中厚生地でごわつきゼロ。
 超微起毛でチクチクも無し

洗濯機洗いOK。毛玉にもなりにくい
 ~洗濯のコツも紹介~

コーデの幅がとにかく広い!
 タックアウトもインも決まる。
 ネルシャツなのにビジネスにも使える

④シャツの顔「襟周り」は
 国宝級の美しさ

⑤あらゆるディティールが
 高級ドレスシャツ仕様

スタッフ着用サイズ比較

①~⑥について詳しくご紹介します。

①ガーゼのように優しい肌触り。
 中厚生地でごわつきゼロ。
 超微起毛でチクチクも無し

最大の特長がオーガニックコットン100%で織られた「コットンフランネル生地」。

■ガーゼのような柔らかさでごわつかない

一般的なフランネルの多くは、ゴワっとしており重たく着心地が悪い場合がありますが、今回の生地はとてもソフトタッチで羽織りやすい。

肉厚すぎず、薄すぎないからこそ、ジャケットやコート、ブルゾンの下に着られます。

脇がごわつくことなく、いつものドレスシャツ、カジュアルシャツと同じ感覚で着ていただけます。

■控えめな起毛でチクチクしない

そして超微起毛。全然チクチクしません。

インナー無しで素肌に着てもチクチクせず、生地の柔らかさも相まってむしろずっと着ていたくなる心地よさです。

■綾織だから風を通しにくく、ほんのり暖かい

織りは綾織=ツイル。

綾織は経糸と緯糸(よこいと)の密度が詰まるため、風が侵入しづらく防寒面でも優れています。

※ちなみに、秋冬のスーツ生地は綾織がほとんど。

製織後、仕上げに6~7センチ程度、縮絨(しゅくじゅう=生地を縮ませる)を施すことでさらに目が詰まり保温性もアップ。

綾織と超微起毛、そして柔らかな中厚の生地によって、ほんのりと暖かい。

秋や春には1枚でも十分。

体温を逃がしにくいから、冬にはアウター合わせでしっかりと暖かく身体を包み込みます。

ガーゼのように柔らかく暖かいシャツで肌寒いシーズンから本格的な冬まで、快適にお過ごしください。

■「シャツにはとても珍しいネルです」
 2億枚のシャツを作ってきた工場も感動の生地

「今回のネルはシャツ地ではなかなかない生地です。選ぼうと思うとどうしてもチェック柄やカジュアルのものになってしまいます。

特に分厚すぎたり薄すぎたりと極端な生地が多く、無地で中厚のネルはとても珍しい。

フランネルシャツを含め、数え切れないほどシャツを作ってきましたが、今回の生地は初めて。

とても良い風合いで我々も気に入っています」by HITOYOSHI・森さん

②洗濯機洗いOK。毛玉にもなりにくい
 ~洗濯のコツも紹介~

フランネルの欠点の一つが毛玉になりやすいこと。

特にポリエステルが入っていると毛玉になりやすいです。

一方、今回は上質なオーガニックコットン100%で毛玉になりにくい生地です。

■10回洗濯試験でも問題なし

柔らかな生地ですが、洗濯試験でも型崩れなし。

コットン100%であること、そして仕上げの縮絨によって、家庭洗濯後でも大きな縮みは発生しません。

※もちろんタンブラー乾燥はNGです。

こちらが10回洗濯後の生地の風合い。

ごくわずかに起毛が見られますが、新品と言われてもわからないくらいの綺麗な状態で、心地よい起毛感が長く続きますよ。

※無理に摩擦を与えると毛玉が発生する可能性もありますので、ご注意ください。
※毛玉が発生した場合は、ブラシでといたり、ハサミでカットしてくださいね。
※洗濯時は、シャツを“裏返して”ネットに入れて、洗うことがおすすめです。

③コーデの幅がとにかく広い!
 タックアウトもインも決まる。
 ネルシャツなのにビジネスにも使える

基本的なシルエットはファクトリエの定番「セルビッチオックスフォード」「児島Denim ドレスシャツ」と同じ。お持ちの方は同じサイズでOK。

中厚生地でシャツインもできる着丈のため、ビジネスシーンのドレスシャツとしても着られます。

ジャケットやコートも羽織りやすく、出かける前にコーデを悩むことがありません。

ホワイトは完全に無地のため、一見いつものドレスシャツと分からないくらい。

ブルーはサックスのような色味なのでビジネスでも違和感なし。グレーはビジネスではややカジュアルですが、職場によっては問題なく着ていただけます。

休日のカジュアルコーデ。シャツ1枚の上にダウンやコートでしっかり暖かい。

定番のパーカースタイルも抜群にサマになります。

さらに、ボタンを開けてバサッと羽織るだけで季節感をとらえた大人のスタイルに。ダメージ加工ジーンズとも良く、どんなボトムを合わせても決まります。

適度な保温性を生かして、タートルネックの上に合わせたシャツアウター使いも◎。

■ビジネスシーンのシャツ使い
■1枚でサマになる、休日のラフなカジュアルコーデ
■シャツアウターとして

あらゆるコーデに着回せる万能なシャツに仕上がっています。

④シャツの顔「襟周り」は
 国宝級の美しさ

カジュアルなイメージのあるフランネルシャツを、極上のドレスシャツ顔に仕上げているのが、HITOYOSHIの技術力。

シャツの顔といえば「襟周り」。

襟周りがいかに美しく、ボタンを中心にカラーが左右対称に広がっているかが、着た時の印象をがらっと変えます。

ヒトヨシが手掛ける襟は、第1ボタンを留めたとき留めたときのフロント収まり具合が全く違います。

ボタンを留めたときにボタンホール側とボタン側の生地がずれていません。これは実は簡単ではなく、とても技術力が必要。

左右対称に美しく広がる襟が、ビジネスシーンでネクタイを合わせて着用しても上品な雰囲気に。

このホリゾンタルカラーは、HITOYOSHIが2014年にたどり着いた形。

第1ボタンを外しても、襟が広がりすぎることなく美しく首にフィットします。

⑤あらゆるディティールが
 高級ドレスシャツ仕様

HITOYOSHIらしい美しいシャツ作りは襟だけではなく、細かなディティールにも用いられています。

■芯地には「フラシ芯」を使用し、着心地抜群

襟とカフスの芯地、前たてにはコットン100%の「フラシ芯」を使用。(生地のオモテ・ウラの間に入る芯地)

一般的なシャツに多く見られるのは「接着芯」。これは襟を糊(のり)で固めることで、パリッとさせるというものですが、固めてしまうため肌馴染みが悪く、アイロンなどの熱で糊が融解し襟の形も変わってしまうことがあります。

フラシ芯を使うことは、高いコストや高い縫製技術が求められますが、最高の着心地と長く愛用してほしいという想いで、この芯地を採用しました。

※上図のように、芯地と生地が貼り付いていないため、生地が動くのがフラシ芯の証です。

■カフスはドレッシーなギャザー仕立て

敏感な手首周りは着心地の良し悪しを判断する際に大切です。

このシャツでは、手首に適度に吸い付く長方形のようなカフスを採用。

袖の生地とカフスを縫い合わせた部分に「ギャザー」が2か所施されています。

一般的には「タック」を入れることが多く、タックももちろん良い仕様ですが、今回はさらにドレッシーなシャツにするために、ギャザー仕立てに。ギャザーはキュッと生地をつまんで縫製するため、縫い合わせが難しく、ここまで美しいギャザーはHITOYOSHIならでは。さらに、2か所に施されたギャザーの幅を変えるほど、徹底的にこだわりが詰め込まれています。

このような細かな部分へのこだわりが全体の雰囲気を高めています。

■第1ボタンには手で根巻きを施し、スムースな着脱を実現

(参考画像:生地は異なります)

ちなみに、ボタンの付け外しで一番負担がかかる襟とカフスの第1ボタンには、強度を高めるために、ボタンの根元を手でぐるぐると根巻を施しています。

とても手間がかかりますが、これも使い手のことを思った職人の想いが現れています。

■ウエストをやや絞ったスッキリシルエット

日本人の体形合わせて立体的に作られた美しいシルエット。
胸ポケットはあえてつけず、ボディーラインをすっきりと見せるデザインにしています。

また、すっきりとしたスタイリッシュな見た目にするため、イタリアやフランスのシャツに多く見られる「裏前立て仕様(※1)」に。モダンでスマートなミニマルデザインを追求しました。

背中には両サイドにダーツ(※2)を入れて、後姿をシャープに。

脇の縫製は、縫い代が身体に当たらない「巻き伏せ縫い」に。

前身頃と後身頃をロックミシンで縫製し、脇にピロピロとした縫い代ができてしまい、身体に当たってチクチクする場合がありますが、この「巻き伏せ縫い」ならそんな着心地の悪さもありません。

(※1)「前立て」は、前ボタン部分を補強するために付けられる帯状のパーツのこと。「裏前立て」とはその帯状パーツが、生地の裏側にあるもののことを言います。

(※2)このダーツもシャツのクオリティを見るうえで実は大切!左右のダーツが同じ位置にしっかり縫われているか。ダーツの先端が細かく縫われているかは良いシャツのポイントです。

■ラグジュアリー感を高める「天然貝ボタン」と「鳥足ボタン付け」

一流のシャツは小さなボタンにさえこだわりが詰め込まれています。

ボタンは天然の高瀬貝ボタンを使用。まるで真珠のように品のあるラグジュアリーな光沢が、見る人を魅了させます。

シャツ生地の色に合わせてボタンの糸も変えるこだわりよう。

また、ボタンの「付け方」にも驚きの工夫が。

ボタンの付け方(縫い付け方)を上から見てみると、まるで「鳥の足」のようになっています。これはボタンの付け外しを楽にするための工夫。

1つのボタン穴から3方向に放射状に縫い付けることで、ボタンの片側が浮き、ボタンの可動域が広がるため、付け外しが楽になります。

他ではなかなか見られない特殊な付け方ですが、逆に人とかぶらない、オリジナリティ溢れる付け方なので、見えづらいところにこだわりたい男性にはぐっとくるポイント。

朝、シャツを着た瞬間に感じる心地を良さを堪能してくださいね。

⑥スタッフ着用サイズ比較

■スタッフ小林

身長171センチ・70キロの小林。身長のわりに胸板が厚くガタイが良い小林ですが、胸回り・肩幅・着丈ともにMサイズでちょうどよい感じです。

これ以上胸板が厚くなると、Lサイズを選ぶことになりそうです。

小林の腕の長さは標準的なので、Lサイズの場合は袖丈詰めが必要になります。

■スタッフ末吉

ファクトリエのシャツは基本的にLサイズがちょうどよい末吉。今回も同様にLサイズがジャストです。

末吉は身長の割りに痩せ型のため、180センチオーバーでガタイが良い・胸板が厚いという方はLLサイズがおすすめです。

なお、180センチ痩せ型でも「ゆったり着たい」「ビジネスでは着ないからカジュアルに」という場合もLLサイズでも着丈などに違和感はありませんよ。

洗濯絵表示

液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる
酸素系漂白剤の使用はできるが、塩素系漂白剤は使用禁止
タンブル乾燥禁止
日陰のつり干しがよい
底面温度200℃を限度としてアイロン仕上げができる
石油系溶剤によるドライクリーニングができる

アテンション

・生成、淡色の色物は無蛍光洗剤をご使用ください。
・長時間洗濯液に漬けたり、汗等で濡れたまま放置しないでください。
・タンブル乾燥はお避け下さい。
・洗濯後は軽く脱水し、シワを伸ばしながら形を整えて干してください。
・縮みの原因となりますので芯地部分の高温、高湿、プレスはお避け下さい。
・洗濯の際は、裏返してネットに入れて下さい。
サイズ
サイズ表
①首周り ②裄丈 ③着丈 ④肩幅 ⑤胸まわり ⑥胴まわり
S 37cm 80cm 70.5cm 42cm 51cm 45.5cm
M 39cm 84cm 72cm 44cm 54cm 48.5cm
L 41cm 86cm 73.5cm 46cm 57cm 51.5cm
LL 43cm 86cm 75cm 48cm 60cm 54.5cm
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FACTORY

熊本県人吉市 世界に誇る日本の職人が作るシャツファクトリー「HITOYOSHI」
「本物を求めている方なら、着た感じで違いが分かる。」

シワが寄らないように縫製したり、襟袖や背中のダーツの伸縮を意識したり。1枚のシャツに秘められた奥深さに、段々と魅せられていったわけです。
「そこまでこだわる必要があるのか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちは常に高いレベルを求められているため、その期待は裏切れません。有名ブランドのニーズに応えるという一心で技術の向上に取り組んできましたので、デザインや品質には絶対の自信があります。

特に自信を持っている箇所を挙げると、襟や袖の裁断方法や縫製手法です。たとえば、襟のステッチは通常だと3cmあたりに16個ですが、「HITOYOSHI」のシャツは同じ長さに24個。ステッチを小刻みにして、高級感を演出しているわけです。そもそもの糸の選定にも一切妥協しません。
他にも、ボタンは鳥足付けにして片手で取れるようにするなど、各所に工夫を凝らしています。細かいところかもしれませんが、本物のシャツを着たいと思う方なら、着た感じで違いが分かるはずですよ。

「工場の地位を上げて、後継者を育成したい。」

2009年に再建した際、掲げていたコンセプトが3つあります。まずは製造を高級品に絞ること。親会社が手がけていた安い大量生産商品から脱却するため、1600万円の自動機をはじめとした数百万円レベルの機器を全て処分しました。
2つ目が職人を大切にすること。この工場には、一日500枚の襟付けを25年続けてきた職人など、シャツづくりに人生を捧げてきた人たちがたくさんいます。
そして最後が、工場の地位を上げていくこと。これまでは中間業者のマージンによって、工場はいつも損をしてきました。愚痴に聞こえるかもしれませんが、それが実情なのです。
安さだけを追い求める消費者偏重のしわ寄せは、全て工場が受けているのですから。

また、工場の地位を上げることは、後継者を育成するためにも欠かせません。 私たちは常々、若い人たちが「こんなシャツをつくりたい」と思うような商品を提供したいと思っていますし、次の世代へと技を伝えていきたい。「HITOYOSHI」ブランドを広めていくことは、職人になりたいと思う人への扉を開くことにもつながっていくと思っています。事実、去年と今年は新卒を2名ずつ採用しました。入社後の教育に関しても、班長がメンバーへ技術指導を行い、2から3ヶ月である程度はものになる仕組みを整えています。
班長もみんなしっかりしていますよ。私がいなくなっても大丈夫なんじゃないかと思うくらい(笑)。若い人たちには、これまでに私たちが築いてきたこだわりを受け継ぎながら、この地での伝統と歴史を紡いでいってほしいですね。

ファクトリエのドレスシャツは国内外74の有名ブランドのオーダーを受ける「HITOYOSHI」。熊本県人吉市に本社工場を構え25年。様々なオーダーによって蓄積された縫製仕様、それに柔軟に対応する熟練された縫製技術。日本人の体型にフィットしたタイトなシルエットでありながら、しっかりと運動量を加えたパターンメーキングが特徴です。

HITOYOSHI株式会社
HITOYOSHI株式会社

「HITOYOSHI」のブランドネームは、熊本県人吉市に由来する。この地でオリジナルのドレスシャツをつくりはじめ、
現在では、東京・有楽町の「阪急メンズ・トーキョー」をはじめとした百貨店やデパートを取引先にかまえる。

熊本県人吉市鬼木町 1751-1

【 送料について 】

全国一律550円(税込)
※沖縄県は1,650円(税込)
ご注文商品の合計金額が 20,000円以上 で送料無料となります。

【 配送について 】

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