ノンアイロン&形態安定。
高級コットンのような
イージーオーダーシャツ

①ノンアイロン、形態安定、ストレッチ。まるで織物のような微光沢トリコット生地

②見た目に差が出るオーダーシャツ。シルエットは2タイプ。細身 or ゆったり。※FLEX JAPANのオーダーシャツ共通

③70年以上シャツを作り続けるシャツ工場「FLEX」が手掛ける、ストレスを感じさせないパターン

④風格あるエレガントな襟。高級シャツの代名詞「フラシ芯」使用!

⑤良いシャツはココを見よう。高い耐久性と上品さ。脇から裾にかけて走る「本縫い巻き伏せ」仕様

⑥取り外しやすいボタン付け。高級感を引き立てる、品のある光沢を放つ天然「貝ボタン」

同素材で4色の生地をご用意しています。

左から、ホワイト・ストライプ・サックス・ライトグレー。

※ホワイトはほぼ無地に見えますが、ほんのわずかにストライプが入っています。

同素材のカラー一覧はこちら

※本ページ内の画像は同素材の4色を交えてご紹介しています。

・家庭洗濯機で洗えないビジネスシャツはNG
・アイロンの手間を省きたい
・ノンアイロン生地でも、見た目の高級感は損ないたくない
・「腕が長い」「首が太い」「胸板が厚い」など、既製のビジネスシャツが合わない

手掛けたのは、熊本県・天草市にあるオーダーシャツに特化したシャツ工場「FLEX JAPAN」。

シャツ作り70年超のノウハウをもとに、多い日で1日に400枚以上も作り上げるという圧倒的な経験から生み出される「着心地」「美しさ」から、リピーターの絶えないファクトリエ自慢の1枚です。

今回の生地は「編み物」の一種である「トリコット生地」を採用。

高密度に編み込まれたこの生地はまるで「織物」のようであり、ポリエステル100%ながら「コットン」のようななめらかなタッチ。

その特長は、

・家庭洗濯機でガシガシ洗っても型崩れしない
・ほとんどシワにならない。ノンアイロンで着られる
・編み物特有の高い伸縮性でストレスなし
・柔らかさの中に、適度なハリがあり仕立て映えする
・蒸れにくく、乾きやすい
・夏だけでなく、オールシーズン着回せる

など、日常的にビジネスシャツを着る方にとって嬉しい魅力がたっぷり。

右が手でぎゅっと握った後のシワ感。ほとんどシワは気にならず、ノンアイロンでOK。

こちらは洗濯機で洗濯後、アイロン無しの状態。

全く差がわからないレベル。シワを気にすることなくすぐに着られます。

※洗濯ネットに丁寧に畳んで入れることで、さらにシワが付かなくなります。

伸縮性も抜群。スリムに着てもストレスなし。デスクワークでも快適に過ごせます。

FLEXのオーダーシャツは、「スリムフィット」と「クラシックフィット」の2つのシルエットをご用意しています。

■スリムフィット:
トレンドを取り入れたコンパクトなシルエットです。後ろ身頃には背ダーツがあり、肩周りにサイドタックはなし。

■クラシックフィット:
身頃に程よいゆとりを持たせたゆったりめシルエット。肩にはサイドタックがあり、背ダーツはなし。

その他、襟型、カフス、刺繍やポケットの有無、ボタンの種類などを選択し、自分だけのオリジナルシャツをお作り頂けます。

襟の形は4種類。

・レギュラー:誠実さを感じさせる形。ノーネクタイではやや襟が下がります。
・ワイド:エレガントさNo.1。ノーネクタイ時は襟の重さで下に下がるため、ネクタイ着用がおすすめ。
・ボタンダウン:ボタン無しの襟に比べてややカジュアル。クールビズにもおすすめ。
・ホリゾンタル:ワイドに比べてすこし小ぶり。そのためノーネクタイでも下に落ちづらく、ネクタイも決まります。

こちらはホリゾンタルカラー。ネクタイをする・しない両方のスタイルに合うため人気の襟。

カフス仕様は3種類。シンプルな「シングル」、カフリンクスで留める「ダブル(ボタン無し)」、シングルとダブルをミックスした「コンバーチブル」。

クレリックへも無料で変更可能。

胸ポケットのあり・なしも選択可能。(無料)

イニシャルの刺繍を「袖先(カフス)」「上腕」のどちらかに入れられます。※フォント3種類、カラー3色。

生地だけでなく、パターンや縫製、細かなディティールへもこだわりを詰め込んでいます。

長年研究を重ねたパターンは、立体的なシルエットが特徴。

首の位置、前と後ろの見頃のバランス、袖ぐりの設定など、人体の形状を徹底的に研究。

どんな動きにも対応するストレスを感じさせないパターンに仕上げました。

衿、カフスには「フラシ芯」を使用。

通常、量販店のシャツの芯地には、ほとんどが手間とコストのかからない「接着芯」を使っています。

これは外側の生地と内側の生地を、「糊(ノリ)」で接着してから縫製するもの。

糊で圧着させてしまうので、パリッとした襟になります。

しかし一方で、生地が硬くなります。

そのため、首や手首へのフィット感が悪くなったり、糊と汚れが合わさって黄ばみが落ちにくくなったり、アイロンをかけた時に糊が融解して、襟の形自体が崩れることもしばしば。

ファクトリエでは、長く使っていただきたいという想いと、首や手首に柔らかくフィットした最高の着心地を体験してほしいということから、コストの安い「接着芯」ではなく、接着剤を使わずに縫製するコットン100%の「フラシ芯」を採用。

縫製の難易度は格段に上がりますが、糊を使わないため汚れが取れやすく、柔らかい芯なので優しいフィット感が生まれます。

生地と芯地の外輪差を考慮し工程を追加させることで、ネクタイを外してもかっこよく決まる襟元を実現しました。

袖と脇の縫製は、地縫い、伏せ縫いの2回の縫製が特徴の本縫い巻伏せ仕様を採用。

多くの量販シャツは、前身頃と後ろ身頃を“ガッチャン”とただ縫い合わせたものがほとんど。(オモテから見るとステッチが1本のみ)

一方、上図のように「本縫い巻き伏せ」は、前と後ろの生地を“包み込むように”重ね合わせて、2本のステッチで縫い合わせます。

仕上がりが上品でフラットに仕上がるこの縫製は、着心地が大変よく、両面のステッチの美しさと強度も兼ね揃えています。

良いシャツを見極めるひとつのポイントでもあります。

最もストレスと掛かりやすい、衿台とカフスに施したボタン付けには、高級仕様の2回根巻きを施しました。

1度目を綿糸で、2度目に巻いた合成糸を溶かし固めることで、ボタンがピンと立体的に立ち上がり、強度はもちろんのこと、掛けやすく外しやすい機能的な縫製仕様となっています。

ボタンはもちろん天然の貝ボタン。天然のツヤが高級感をぐっと引き立てます。

なお、追加料金:275円でボタン付けを「鳥足付け」に変更することができます。(275円で全てのボタンを鳥足付けにさせていただきます)

「鳥足付け」は、上から見ると文字通り“鳥の足”のように、1つの穴から残り3つの穴に向かって糸が縫われています。こうすることで、1つの穴が支点となり、片手でもボタンのつけ外しができるという利点が生まれます。

利き手の袖口のボタン、見えない首元のボタン、帰ってから脱ぐ。そんな時にさっとらくにボタンを外せるような気遣いから生まれたボタンの付け方です。お好みに応じてボタン付けも選んでみてくださいね。

触り心地と機能性、両方を兼ね備えた上質な生地で作るオーダーシャツをぜひ手に取ってみてください。