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熊本地震チャリティープロジェクト2021

あれから5年。
あたたかい支援を受け
共に歩んできた復興の道
次は未来に繋ぐ架け橋を

平成28年熊本地震から5年。
全国各地から本当に多くのあたたかな支援をいただき、
熊本は一歩一歩、着実に復旧・復興の道のりを歩んできました。

最近、嬉しいニュースが2つありました。

ひとつ目は、熊本城の天守閣が復旧完了したこと。

二つ目は、崩落していた阿蘇大橋が開通したこと、です。

どちらも、私が幼き頃から見続けてきた熊本の代名詞です。

所々に崩壊の跡が残る熊本城の姿は、今もなお震災の痛々しさを感じさせますが、耐震補強などの安全対策を施し、常設展示や内装も全面リニューアル。今月末から一般公開とのこと、本当に楽しみです。

さて、当時を振り返ると、2016年、4月14日と16日の二度にわたり、震度7、マグニチュード7.3(地震の観測上初)、深夜に何メートルも飛ばされるほど、大きな地震が起きました。避難者数は11万人、私の両親、兄家族も小学校の体育館に避難しました。

家業の洋品店は天井が倒壊し、天井から排水が漏れて流れ出し、水浸しになった洋服、棚、床をせっせと拭いていた矢先、2回目の地震で脆くもすべてが崩れたのを昨日のことのように覚えています。

熊本地震は、まだ完全に復興したわけではありません。新型コロナの感染拡大におびえながら、避難所で暮らす方々が今もいらっしゃいます。また、地震をきかっけにPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断された方ともお会いしました。

まだまだ微力ではありますが、熊本に本社を置く企業として、これからも事業を通し、できる限り、被災された方々に、心のサポートをしていきたいと思っています。ファッションは、その人の心の温度を一度でも高めてくれる力があると信じています。

みなさまのご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

2021年4月14日

熊本の今

熊本地震から5年目の今
想いを未来へ繋ぐ

プロジェクトの内容

ファクトリエは、日本各地の工場とともにものづくりをするファッションブランドとして、熊本の2工場のものづくりを通した支援を実施いたします。 シャツ工場「HITOYOSHI」、スカート工場「DEAI」の全商品を対象に、対象期間にご購入いただいた商品1点につき500円を寄付いたします。(※対象商品には予約商品も含まれます。)
01

HITOYOSHI:ビジネスシャツ

02

HITOYOSHI:カジュアルシャツ

03

DEAI:レディースアイテム