シーンも天候も選ばず年中活躍！
「超極薄ナイロン」で作る
世界最軽量クラスパーカー

とにかく薄くて超軽量。加えて撥水機能も。

超薄手ナイロンだから、夏は腕まくりで。
3倍の防風性能で、冬はベストやカーディガン代わりに。

希少な日本製ナイロンでお作りした、類を見ない超軽量パーカーです。

＜特徴＞

■こんなシーンで活躍します

■超軽量！わずか60g。
世界最軽量クラスのパーカー
～希少な日本製ナイロン生地～

■超極薄なのに、3倍以上の防風性。
さらに、蒸れにくさもハイレベル

■4シーズン使える着回し力。
冬はもちろん、夏もたくしあげて。

■手のひらサイズに収納可能。
バッグに入れて持ち歩こう

■「1枚あると安心感が違う」
お客様インタビュー

■作り手からのメッセージ

それでは具体的に紹介していきましょう。

■こんなシーンで活躍します

・夏、Tシャツ1枚では心もとなく、何か羽織りたいときに
・夏場の冷房対策、寒暖差の激しい日に
・冬場の厚手のアウターの下に
・急な雨に降られたときに
・自転車やジョギング等、アクティブな日に
・おでかけ・旅先の羽織りものに

と使えるシーンを選びません。

使わない時もいつでもバッグの中に入れておけば、とりあえず安心の一着です。

■超軽量！わずか60g。
世界最軽量クラスのパーカー
～希少な日本製ナイロン生地～

このパーカーの最大の特徴は、その“軽さ”。

Mサイズでわずか60グラムと、一般的な半袖Tシャツの約4分の1程度です。

愛用中のスタッフも「羽織っていたことを忘れていた」と語るほど、驚異の軽さ。

この超軽量パーカーに採用したのが、合成繊維の産地としても知られる石川県・金沢にある工場「カジグループ」が独自に生み出した“ナイロン織物”。

大手ブランドの高機能素材の製造なども担うこの工場で、最先端の機械と職人の指の感覚によって作られる、他に類を見ない生地です。

日本製のナイロン生地自体が珍しく、日本が世界に誇れる素材。

ナイロンの縫製は海外生産がほとんどで、国内はほぼ壊滅状態。ナイロンの縫製、特に薄い生地は縫いづらく、針あとを消すことが出来ないので高い縫製技術を要します。この難しい軽量薄地の織り&縫製技術を最大の強みとしているカジグループだからこそ出来た1着です。

▲大人っぽさを醸し出す上品な微光沢。パーカーと言えどもカジュアル過ぎない雰囲気です。

■超極薄なのに、3倍以上の防風性。
さらに、蒸れにくさもハイレベル

超軽量でありながら「通気性」も非常に優れています。

いわゆる防風を謳う一般的なウィンドブレーカーと比べると、およそ3倍以上(※)。薄くても風を通しにくいので、保温効果も高くなり、中にたくさん着こまなくても暖かいというメリットがあります。

▲ブラックでも光にかざすとやや透けるレベルの薄さ。（ブラックは肌の色は透けませんのでご安心ください。

※ライトグレー(ブルーベース)は肌の色が透けますのでご注意ください。

さらに、蒸れにくさを計測する透湿度は約8,100 g/㎡・24H(最低でも5,000g以上、できれば8,000g以上とされています)。くわえて、小雨程度に対応可能な撥水機能も備えています。

服の中に熱や汗がこもらないよう、脇下にベンチレーション(通気穴)も設ける徹底ぶりです。

※通気度:0.86cm3/cm2/sec(1秒間に1cm2の面積に対して通過する空気量(cm3)を表す値)。
一般的な基準値は3 cm3/cm2/sec以下。(通気性が必要とされない防風製品、羽毛製品、中綿の側地等に対する基準値)

■4シーズン使える着回し力。
冬はもちろん、夏も腕まくりで。

超軽量なので、重ね着してもストレスは皆無。

▲春や秋には「エアーブルゾン」などのライトアウターの上に羽織ったり。

▲夏には袖をまくって、5分袖くらいでの着用もおすすめ。

実際に熊本のお客様・佐藤様は、半袖Tシャツの上にこのパーカーを羽織り、袖まくりをして夏に着ていたそうですよ。

その他、冬にはカーディガンやベストとしてコートの内側に着用するのも◎。

きれいめのパーカーなので、シャツやチノパンとの相性も抜群です。

春・夏・秋・冬と、シーズンを超えて着回せる万能すぎるパーカーです。

ディティールへのこだわりもたくさん。

肩周りは動かしやすいようにラグランスリーブに。

また、腰が冷えにくいように後ろ身頃をやや長くするなど、デザインとしてはシンプルながらそれぞれ意味のあるものに仕上げています。

そして、自転車乗車時のアウターとしても使い勝手抜群です。

袖先に親指を通せるサムホールを設け、手の甲をカバーできます。雨の日のライドに安心感がありますね。

なお、サムホールを使わない場合に袖がだらしなくならないように、伸縮性のあるニットテープでパイピングし手首で止まる仕様に。

すべてのパーツが体の動きに合わせてストレスなく着用できるよう工夫されています。

■手のひらサイズに収納可能。
バッグに入れて持ち歩こう

後ろにある四角形の切り替え部分。

実はこの裏側にパーカーを丸ごと収納できる内ポケットがついています。

▲収納すると三つ折り財布程度の大きさに。

引っ掛ける用のループを内ポケットにつけたり、収納時によりコンパクトになるようフラップにボタンをつけなるなど、細かな部分までこだわりました。

収納の仕方は簡単。

折りたたむ必要はありません。ポケットに手を入れ、そのまま中に入れ込むようにして収納していきます。

急いでいるときもささっとコンパクトにまとめられるので便利です。

■「1枚あると安心感が違う」
お客様インタビュー

「世界最軽量クラスの国産ナイロンという特徴にまず驚かされましたが、羽織ってみても羽織ってないような感覚。

初めて購入したのが、暑さの残る秋の手前でした。その時はファクトリエの半袖Tシャツとこのナイロンパーカーを着用することが多かったです。

真冬はエアーブルゾンの上にナイロンパーカーを着て、チェスターコートを羽織ったり。薄いですが風を通さず、十分暖かかったです。

翌年は真夏にも着用。朝、羽織って出かけて、お昼頃は脱いでバッグに入れる。クーラーが効いた室内に入ったり、夜になったら取り出して羽織るというルーティンでした。

東京への旅行の際にもバッグに入れて持ち歩きましたが、肌寒いときにさっと羽織れるという安心感がとてもありました」（by 佐藤様）

■作り手からのメッセージ

「薄い生地を作ることは、実はかなり大変な作業になります。

そもそも糸の太さが、髪の毛の約1/3という異常な細さ。

その糸を切らないように準備を行い、織り上がるまでの間も糸が切れたり、不良箇所が発生しないようにすべての工程をこなさなければなりません。


カジグループでは糸の加工を行うカジナイロンの技術と、織物を織るカジレーネの職人たちの経験や開発力、そして機械自体をカスタムすることができる梶製作所など、グループ全体の力を結集することができるため、どこにも真似できない、薄くて軽い生地を追及しました。

また、生地の薄さ、糸の細さだけではなく、糸そのものにも特徴があり、仮撚り加工(糸にパーマのようなふくらみを付与する加工)を行い、その糸を使って織物にするため、生地自体もゴムを使わずに伸縮するメカニカルストレッチと呼ばれるストレッチ機能が付与されます。

合繊独特のテカリを押さえ、マットな質感になり、ナイロン独特のシャリシャリした音も軽減出来たりと、生地を構成する糸の加工自体も強みです。

パッと見はシンプルで普通のウィンドブレーカーに見えるかもしれませんが、素材製作から仕上げまですべてにこだわり尽くし、着用される皆様にご納得いただけるよう、私たちの思いを詰め込んでつくりました。持った時の軽さやコンパクトさは必ず驚かれることと思います。さらにはっ水性や、さまざまな細かい仕様にもこだわり、着用される皆様にとって、いつも、いつでも持ち歩いて、これを着たくなると思っていただける1着になりましたら幸いです。」(カジグループ「カジレーネ」砂山さん)

工場潜入動画で
ナイロンパーカーの魅力をさらに深堀!

※TO&FROは「軽量・コンパクト」という機能性の高さをコンセプトに掲げる、カジグループのトラベルギアブランドです。