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【秋のレザーベルト】栃木レザーとブッテーロが1本のベルトに
ベルトの良し悪しが目立つ秋
こんばんは。ファクトリエの小林です。
先日、浅草の老舗ベルト工場「多喜佐々木」さんに訪問。
▲多喜佐々木のみなさん。
レザーベルト作りの様子を拝見し、
「ここまで手作業で丁寧に作るからこそ、あの上質感が生まれるんだ」と驚きました。
メンズ向け「ビジネスベルト」は、昨年復活して以来ずっと人気が絶えない商品。
クールビズが終わると、カチッとした装いに切り替わります。
その時、ベルトの良し悪しがコーデ全体の雰囲気をガラッと変えてしまいます。
ぜひこの機会にベルトに注目してみてください。
ということで今日はまずお客様の声を紹介し、ベルト物作りの風景・魅力に迫ります。
「妻が見ても雰囲気が違う」と
べた褒めでした by つっくん様
「海外ブランドのベルトを見繕っていましたが、たまたまこちらの商品を見つけました。
こだわりを随所に感じる事ができ、また価格も手の届く範囲だったのでその日のうちに購入。
届いて手に取ってみて、買って良かったと感じる事ができました。
触った感じも質感も予想以上です。
妻が見ても雰囲気が違うとベタ褒めでした笑。これから長く使っていこうと思います。」by つっくん様(40代・男性)
革の質感の良さだけでなく、「随所に施されたこだわり」まで気付いていたきありがたい限り!
それでは、工場で見てきたこだわり尽くしのベルト作りを見ていきましょう。
まず明るいニュース
「若手が入りました!」
作り手は浅草で半世紀以上にわたってベルトを作り続けている「多喜佐々木」。
しばらくの間ひとりの職人が守り続けてきたこの工場。
しかし、コロナ禍以降からは若手が仲間入り!
長年培われてきた技術が継承されつつあります。
工程によって分業されることの多いベルト作り。
多喜佐々木では一人の職人が最初から最後まで全ての工程に関わり、細部にまでこだわりを行き届かせています。
まず革のレベルが違う
風格漂うビジネスベルト。
まず素材からして別格です。
オモテ革は名門「栃木レザー」。
さらにウラ革は「イタリア・ブッテーロ」。
文句なしの最高級のレザーベルト。パッと見た瞬間から高級感が違います。
さて、ベルトを工程別に見ていきましょう。
工程①
ベルト作りは裁断から
ベルト作りは革の裁断から始まります。
天然皮革をつかっているため、革には傷がつきもの。
傷の部分を避けながら1本ずつ丁寧に裁断していきます。
裁断のあとは機械に通し、革の厚み&太さを調整します。
工程②
下準備:オモテとウラの革を糊付け
縫製の下準備として、表の革と裏の革を糊付けします。
糊を塗る作業は一見簡単そうに見えます。
・・・しかし、熟練の職人が行うと、使う糊の量が少なくて済むのだとか。
きれいに効率よく伸ばすには、コツがいるんです。
工程③
ベルトの先端の型抜き
ベルトの先端を型抜きします。(この写真は、レディースのレザーベルト)
なんと、1点ずつ手作業で行なっているんです!
革に型を当て、ハンマーで「ゴンッ」っとくり抜きます。
角度がずれず、断面が綺麗にくり抜けるよう、集中力がいる工程です。
工程④
革の裁断面(コバ)を塗る!
コバ(革の裁断面)を塗料で塗ります。
コバ塗りをすることできちんとした表情のベルトに仕上がります。
工程⑤
最難関。ベルトの先端の縫製。50年のベテランの出番
全工程のなかで、最も難しいのが「ベルトの先端を縫う作業」なんだそうです。
直線の部分は素早く、角の手前からは速度を落としてゆっくりと丁寧に縫い進めます。
先端はあまりにも細かい上に、手やミシンで陰になってしまい、目視も難しい状態で縫わなければならないんだとか。
研ぎ澄まされた感覚がないと綺麗に縫うことができません。
この部分の縫製はこの道50年以上の熟練の職人が担当します。
工程⑥
穴あけ。多喜佐々木は入れやすい楕円形
最後にバックルのピンを通す穴を開けます。(こちらも写真はレディース用)
ピンが通しやすく、収まりよく着用できるように、楕円形のベルト穴をオリジナルで製作。
穴の中までしっかりとコバ塗りをします。内側の美しさにまでこだわる徹底ぶり。
ここまで繊細な作業が行き届いたベルトはなかなかありません。
秋はカッチリしたスタイルが増え、ベルトが目立ちやすくなります。
ぜひこの機会に1本慎重にしてみてくださいね。
ビジネスベルトを見る
それでは。
小林
TAKI SASAKI
ビジネスベルト
¥11,000
税抜
¥ 10,000
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サイズ
①3つ目の穴までの長さ
ベルト幅
小穴間隔
75
75cm
3cm
2.5cm
80
80cm
3cm
2.5cm
85
85cm
3cm
2.5cm
90
90cm
3cm
2.5cm
95
95cm
3cm
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秋はカッチリしたスタイルが増え、ベルトが目立ちやすくなります。
ぜひこの機会に1本慎重にしてみてくださいね。
小林