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新しい着心地を求めて。PROJECT1:ビジネスワードローブ

新しい着心地を求めて。

PROJECT1:ビジネスワードローブ

世界を知る人とつくる、
メイドインジャパン。

メイドインジャパンのものづくりを世界へ発信したい。
それは、創業以来ファクトリエが掲げている目標です。
美しさだけでなく、着る人を想う繊細な仕事の数々。
そんな、日本のつくり手の技術や姿勢を世界に届けるべく、
「世界を知る人」と新作づくりに取り組みました。

働く姿を美しく、モダンに。

今回、プロジェクトのアイテムとして選んだのは「ビジネスワードローブ」。世界から働き者と称されることの多い日本のビジネスマン、ビジネスウーマンに、動きやすさとシルエットの美しさを兼ね備えたワードローブをつくりました。

世界的デザイナー竹腰名生
×
ファクトリエ

DESIGN

デザイン性と着心地。
時代に合った定番を描く。

竹腰名生さんは、東京の三宅デザイン事務所でアパレルのキャリアをスタートさせその後渡仏。チェルッティやグッチ、ダナ・キャランといった名立たるブランドで感性とスキルを磨き、ジル・サンダーやアレグリではチーフデザイナーを務めた世界を知るデザイナーです。そんな竹腰さんと今回タッグを組んだ理由。それは、「メイドインジャパンのものづくりを世界に発信したい」という共通の想いを持っていたからです。こうして、「世界に通じる洋服」を知る竹腰さんと一緒に、着心地を追求したモダンなビジネスワードローブづくりをスタートさせました。

QUALITY

難題に挑んで追求した
メンズクオリティ。

ファクトリエが提携するのは世界に誇る高い技術をもつ工場ばかり。そんな中、竹腰さんが最も難しい挑戦だったと話すのがジャケットです。スーツの文化が定着し技術の土台があるメンズと、毎シーズンデザインが変わるレディースでは技術や体制が異なります。このプロジェクトではメンズとレディースの同等のクオリティを目指し、レディースジャケットの工場がメンズスーツの工場を訪れ学ぶ機会をつくりました。製品をつくるだけでなく現場の技術の向上に貢献する。プロジェクトのもう一つの目的が実現した一例です。

織りから特別。
伸縮素材を使用しない
ストレッチ生地。

LADIES’ ITEMS

エレガントなのに快適。
欲しかったベーシック。

ジャケット、ワンピース、パンツ、スカート、シャツ、そしてコート。コート以外のすべてのアイテムが、着心地の良いストレッチ性のある生地でつくられています。スーツやワンピースの生地は伸縮素材を使用せず、あくまで糸と織りの技術で、自然な伸縮性を生み出しています。「毛芯」というメンズスーツに使用する芯地が使われた美しいジャケットは、しっかりとしていながら柔らかく胸の下で絞ったラインが立体的に身体を包みます。洗練された美しさと快適さを併せ持つこのワードローブで、働く時間をより心地良く過ごしてください。

メンズライクなシャツはスマートなパンツと。

ストレッチがきいた着心地抜群のシャツは、メンズライクな一枚と胸元のギャザーがフェミニンな2タイプを。膝上でラインをしぼったパンツは足長効果抜群。前下がりのローウエストがヒップラインを引き上げキレイに魅せます。

無駄を削ぎ落とした、
男らしくスマートなスーツ。

オーダースーツと同等のクオリティで洗練されたシルエットと機能性を追求したスーツ。レディース同様に糸と織りで伸縮性を生み出しています。ほぼ直角の小振りな襟がモダンなシャツは、そのままでもネクタイを締めてもキマリます。

MEN’S ITEMS

高度な技術を注いだ
モダンで動ける服。

スーツ、シャツ、ジャケット、スラックス、そしてコート。日本のトップといっても過言ではない工場とつくり上げたスーツは、胸の立体感、肩のライン、美しい背中と、背広と呼ばれるに相応しい仕上りです。そして、すべてのアイテムで機能性を追求。現代のスタイルに合わせ、ジャケットやコートはパッと気軽に羽織れる気軽さを、トラウザーやシャツはストレッチ生地でストレスのない着心地を重視しています。トラディショナルなメンズスタイルだからこそ、細部のディティールをモダンに。垢抜けた軽快なビジネスワードローブが完成しました。

「世界に誇れるメイドインジャパン」

世界で活躍するデザイナーの仕事に触れる機会を得た今回のプロジェクト。その豊富な知識と磨かれた感性が、日本のつくり手たちを強く刺激したことは間違いありません。「メイドインジャパンはこれだけ良いものがつくれると、胸を張れるプロダクトです」と竹腰さん。美しいデザインと着心地の良さはイコールである。そして、日本のものづくりの現場には世界基準に応えるだけの可能性/ポテンシャルが十分にある。それを実感した重要なプロジェクトになりました。ぜひ一度、この着心地を体感してください。

竹腰さんとの対談「STORY Vol.11」はこちら

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