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MEMBER - KUSAKABE

MD

日下部 純一 / KUSAKABE JUNICHI

──ファクトリエで働こうと思った理由は何ですか?

ファクトリエには創業時から関わっています。ファクトリエの存在意義を感じたのはもちろん、ボランティアを通して工場の方たちやお客様からファクトリエに対する期待を感じていく中で、この事業を世界的に広めていきたいと思い、社員としてファクトリエで働くことを決めました。私にとってのファクトリエとは、新しい価値をゼロから創出し、その過程を通じてまわりの方たちと共に成長していける場所。ファクトリエのメンバー、そしてファクトリエが提携する工場の方たちと切磋琢磨しながら、アパレル業界全体を盛り上げていける存在になりたいと思っています。

──担当している業務について教えてください。

ファクトリエ事業全体の運用を統括しており、各部署における業務フローのマネジメント・コントロールを主に手がけています。担当しているチームは、コンシェルジュ、MD、エンジニア、デザイナー、カスタマーサービス、ロジスティクスなど、ファクトリエ事業の運用を担っている全て。どのように事業を成長させていくのか、そのために何が必要なのかを考えながら、各リーダーと密に連携を取って仕事を進めています。日々のタスク管理も行いますが、目標はあくまでもファクトリエが長期的に描いている事業戦略を成功させること。各メンバーが「木を見て森を見ず」にならないよう、組織全体を貫くストーリーを日常のコミュニケーションの中に沁みこませています。

──今の業務でどんなところが楽しいですか?

事業統括の仕事で重要なのは、経営マネジメントの観点から売上を作っていくこと。戦略的な意思決定を行う上では、幅広い視野と柔軟性が要求されます。様々な意見にデータをもとに事業計画を立案し、EC販売や店舗運営に落とし込んでいく際には、当初の想定通りに進まないことも少なくありません。そういった状況であっても、現実と理想の乖離を適切に捉え、次のアクションに繋げることで成功体験を積み上げていけることが、事業統括の醍醐味です。

──ファクトリエでどういった未来を実現させたいですか?

世界中の人々から「日本のブランドと言えばファクトリエ」として認知してもらえる存在になっていたいと思っています。ファクトリエは、「Factelier by 工場名」として工場を全面的に押し出しているので、「この工場の商品が良い」といったところまで認知が広がり、世界中の人々が第一線でものづくりを行っている工場に注目してくれると嬉しいですね。日本には、ファッション以外にも素晴らしいものづくりを行っている工場はたくさんあるので、将来的には別の分野にも進出しているかもしれません。ファクトリエの成長のために必要なことは、事業拡大と共に大きく変化するので、その時々に必要な価値を提供できる存在でありたいと思っています。