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ファクトリエ - 世界に誇る「Made in Japan」

UTO(ユーティーオー)

FACTORY

その道50年のカシミヤ職人が作り出す「天使のマフラー」
「50年のキャリアが生んだ、逆転の発想。」
50年のキャリアが生んだ、逆転の発想

天然素材で繊細なカシミヤは、着用したり、洗濯をしたりするうちに、どうしても劣化してしまうことは否めません。そのため、長く愛用していただくために編み地を詰め気味に編み込む必要があります。しかし、今回のマフラーは通常の製品とは逆手の方法で、度目(編む際の度合い)を甘くするという、よりゲージを下げてスカスカに編むことによってとても柔らかい風合いを出しました。その道50年のベテランだからこそできた逆転の発想。この絶妙なバランス調整から生まれたマフラーは、羽毛のような軽さをふんわり感から「天使のマフラー」と名付けました。その名の通り、肌に直接着ると想像以上の柔らかを実感していただけるはずです。

「時間と手間を惜しまぬ、自然乾燥へのこだわり。」
時間と手間を惜しまぬ、自然乾燥へのこだわり

カシミヤの編み地を洗うと、糸の間に水が通り、これによって糸の中撚り込んでいるうぶ毛を表面に浮き立たせる現象が起きます。その洗いをかけたカシミヤを、今では乾燥機を使って短時間で乾燥させるのが一般的ですが、弊社では自然乾燥させています。自然乾燥は時間も手間もかかりますが、カシミヤにとっては最も優しい方法だと思います。

「平均年齢28歳が継承する、高度なリンキング技術。」
平均年齢28歳が継承する、高度なリンキング技術

岩手県北上市の自社工場で働くのは平均年齢28歳の女性たち。50、60代が当たり前のこの業界において非常に若い年齢構成です。経験10年前後の彼女たちが行うのは、リンキングという編地と編地をつなぐ難易度の高い作業。伸び縮みする編み地同士を縫い合わせて伸び縮みする編み地のようにする縫製方法で、双方の細かな編み目を一目一目つなぎ合わせていくために高い熟練の技が必要です。

「一頭から採れるのはわずか170グラムという希少性。」
一頭から採れるのはわずか170グラムという希少性

カシミヤゴートのウールと呼ばれるヘヤーの内側にあるうぶ毛。このうぶ毛が大変細くて弾力性があり、カシミヤの原毛です。そのうぶ毛は夏を迎える前に生え変わります。そのうぶ毛は長い毛の間に生えているため、櫛で梳き取るしかなく、かなりの手間と時間がかかります。そのうぶ毛を集めて砂やゴミを取り除くと、1頭から採れる量はわずか170グラム前後。最終的に1つのマフラーを作るのに130グラム(約1頭分)のうぶ毛が必要と言われています。

株式会社ユーティーオー
株式会社ユーティーオー

1992年、株式会社BHFインターナショナル(現:株式会社ユーティーオー)設立。三越日本橋本店と『世界一の原料から物作りまでのトレーサビリティを証明できるセーターを提供する』企画に参画。世界最高峰の原料を産する中国内モンゴル自治区の阿拉善(アラシャン)左旗のカシミヤ放牧民を訪問しお客様のオーダー製品を自社工場で製造・提供した。

岩手北上工場:〒024-0073 岩手県北上市下江釣子12-164-3