• カテゴリで探す
  • 価格で探す
  • 在庫で探す

FACTORY

合成繊維名産地・福井の老舗工場「アタゴ」のものづくり
合成繊維名産地・福井の老舗工場「アタゴ」のものづくり
合繊の産地、福井の老舗生地工場
合繊の産地、福井の老舗生地工場

アタゴは1962年に株式会社として設立された、福井県にある生地・縫製工場です。創業当初はインナー用品の縫製を中心に、今は徐々にスポーツウェアの生地生産にシフトしてきています。もともと合成繊維産業が盛んな福井県にあって、天然素材と合成繊維をうまくミックスさせた生地開発や素材の研究を、約半世紀に渡って行ってきました。その技術力は世界レベルで評価されており、有名スポーツメーカーのユニフォームを製造するなどしています。

自分たちで考え、つくりたいという哲学
自分たちで考え、つくりたいという哲学

創業当初は他社から生地を買っていましたが、次第に自分たちで企画したものをつくりたいと思うようになり、インナー用の小寸編み機を導入します。生産量もごくわずかでしたが、一貫してものづくりをできているという実感・喜びは確かにあり、そのスタイルを貫いていくことになります。売上の増加とともに大型機が投入され、生産性が上がったのをきっかけに、より本格的なスポーツウェアの開発に乗り出しました。今では生産の大半をスポーツウェアのアウターが占めています

最先端の生地で服の可能性を広げる
最先端の生地で服の可能性を広げる

アタゴは特定の原料メーカーの傘下に入ることは一度もなく、したがって糸を自分たちで選定して組み合わせ、オリジナルの生地開発を自社で一貫して行っています。風合い、機能性、編み方など、テキスタイルについては研究し尽くし、天然素材と合成繊維のミックスなど、いろいろなものを提案してきました。とくに合成繊維は研究が進んでいる分野でありますので、新しいものが生み出され世の中に出ると、それだけ服の可能性が広がったということになります。私たちはこれからも既存の常識にとらわれず、より快適な素材を求めてものづくりを続けたいと思っています。

国内で生産するという終わりなき課題
国内で生産するという終わりなき課題

編み機が中心の工場ですので、20時間以上稼働し続けている機械を1日3交代制で管理しています。20から30年前は土日もフルに機械を動かし続けていたので大変でした。立派に誇れるものを作っている自負はありますが、今はどうしてもコスト面で海外に勝てません。どうやって国内のものづくりを続けていけるか、産業を活性し続けられるのか、終わりのない課題に答え続けないといけないですね。

株式会社アタゴ
株式会社アタゴ

1928年より手袋、靴下などのニットメーカーとして創業。1950年に肌着用丸編機を導入し、生地編立から縫製までの一貫生産方式で紳士肌着等、メリヤス製品の製造販売を開始。現在では、機能素材・原糸を広範に研究・調達し、オリジナリティに溢れた機能重視の製品を開発、新市場の開拓を進めると共に、ニットテキスタイル販売事業を拡大。企画・デザイン部門の充実を図り提案力を強化、健康・スポーツをコンセプトとした商品群のウエイトを高め、インナーからアウターまでトータルニットメーカーとして成長を続ける。

福井県福井市みのり4丁目13番1号