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ATAGOジップアップブルゾン

軽くて快適でかっこいい
ジップアップブルゾン
2WAYスタイルを楽しむ。

歴史のなかで培われた縫製技術
世界と戦うために挑戦し続けて生まれた最新技術
そして、絶対にいいものを届けたいという
職人たちの絶対に譲れない熱い想い
福井の老舗工場アタゴの新しいチャレンジは
幾多もの壁を乗り越えて
ここに結実しました
軽くて快適でかっこいい
カジュアルはもちろんビジネスシーンでも活躍する
自信を持って世に送り出せるブルゾンが完成しました

伝統に裏打ちされた最先端の技術がかたちに
ひと目見て、おもわず袖を通したくなる上質で美しい佇まいのブルゾン。スポーツライクなジャケットインできられるブルゾンを作りたい。そんな思いで開発が始まりました。このブルゾンが完成したのはアタゴが生地から縫製まで一貫生産を行なっているからこそ。ジャケットインで着られるよう徹底的に薄さと軽さと動きやすさにこだわりました。魅力的な生地と開発したばかりの最新技術を使い、熱い想いを持った職人の熟練技術で完成したジップアップブルゾン。
つくり手
福井の老舗工場「株式会社アタゴ」
1962年に福井県で創業した株式会社アタゴ。生地生産から製品化まで一貫生産ができるという強みを武器に、成長を続けてきました。その成長の源泉は、これまでにない生地やそれに合わせた縫製方法といった新しいものづくりの研究開発を、約半世紀に渡って行ってきたということ。特に難しい素材の縫製における高い技術力は世界レベルで評価されており、有名スポーツメーカーのユニフォームや肌着をつくっています。今回は、アタゴの新しい挑戦として、自社開発した生地と持ちうる高い縫製技術を結集させて、ジップアップブルゾンが完成しました。
  • POINT
    素材・縫製・デザイン
素材
独自開発の生地「NOBILUZA™」
アタゴが開発した特殊生地「NOBILUZA™」。「ノビルザ」という名前の通り横にも縦にも驚くほど伸び、動いてもストレスがありません。下着にも使える生地なので、肌触りもとてもなめらかなのが特徴です。また薄い生地なのに、触れると想定外のもちっとした感触に驚きます。これは生地がダンボールを横から見た時のような三重構造になっているから。ここに空気を含むので薄いのにあたたかいのもポイントです。
縫製
驚きの薄さと極上の肌ざわり
この縫製にこそ、アタゴが培ってきた高い技術とチャレンジ精神が垣間見えます。生地の特徴を活かして薄さを追求するには、内側の縫製も細やかでないとゴロツキが出てしまいます。そして薄いだけでなくジャケットの下に着ても、1枚できても着心地も見た目も良くなるために様々なパターンや縫製方法を試しました。それが結果的に直接肌に着たくなるほどの極上の着心地を生み出しています。
デザイン
機能美と遊びゴコロも忘れない
今回開発で苦労したことの一つが世界初のフラットなファスナー仕様。これも重ね着でもごろつかない薄さにこだわりたいからこそ採用しました。またデザイン面では、ジャケットに合わせて着たとき胸元が美しく見える空き具合にするため、ミリ単位で何度も修正。さらに1枚羽織れば出かけられるよう、スマホとカードを入れられるフラットで目立たない2つのポケットをデザイン。右袖口のポケットは遊びゴコロがあります。まさに機能美と言えるブルゾンです。
  • PRODUCT STORY
    インタビュー
伝統で培われた技術×挑戦から生まれた最先端技術
1962年に福井県で創業した株式会社アタゴ。創業当初は縫製のみを生業としていました。取り扱っていたのは、軍手。そこから肌着の縫製も始めます。肌着だからこそ求められるのは精密で肌触りの良い丁寧な縫製。その後スポーツウェアなど難易度の高い生地の縫製も手がけるようになります。そんな中先代が放った「生地から作れないのか」という一言。ここからアタゴの強みである生地から縫製までの「一貫生産」が始まります。さらに特筆すべきは、この生地や縫製に関してもあるものをうまく、だけでなく、より高みを目指して研究開発しているところ。
今回のアイテムもそんな伝統と最新技術から生まれました。
「開発ストーリー」
そんなアタゴとファクトリエで開発した商品はどんな風に生まれたのか。
今回開発に先駆けて決めたのは、「スポーツライクなジャケットインブルゾン」を作りましょう。ということ。アタゴ独自開発のNOBILUZA™とアタゴの縫製技術の高さがないと実現しませんでした。
アタゴとファクトリエの出会いから知っていて、今回の商品開発の立役者とも言えるアタゴの三田村さんにインタビューしました。
世界に勝てる強みを持つための挑戦
縮小するアパレル市場において生き残っていくためには、現状維持ではなく、「何か強みを持たないと世界に立ち向かえない。」そう三田村さんは語ります。そんな強い想いで幾多の新しい生地開発や縫製技術の向上をしてきたアタゴ。
ある日、ある加工場で面白いものがあると知り、三田村さんは早速その加工を試してみました。
そこで生まれたのが今回の生地「NOBILUZA™」。
これを活かす商品開発がしたい!そう三田村さんは考えました。
始まりはファクトリエから・・・
アタゴとファクトリエとの出会いは6年前に遡ります。ちょうど新しい生地ができて、OEMメインのアタゴがその生地を使ってくれるブランドを探していたところ「やりましょう!」と踏み切ったのがファクトリエだったのです。実はその頃まだ、NOBILUZA™という名前はありませんでした。そこで独自開発の生地を使って初めて作られたのが「テンションレス ボクサー」だったのです。
(この生地は3重ではありません。)
>テンションレス ボクサー

その後さらなる開発が進みバリエーションが増え、この生地にNOBILUZA™と名前がつきました。
実はこの「ノビルザ」の”ザ”は強調するときに使う福井弁をつけたそうなんです。
幾多の壁を乗り越えて完成
見栄えはもちろん、「薄く・軽く」を徹底して開発に挑みました。それは苦労の連続でした。そのために使う世界初のジッパー。フラットにつけるための特殊ミシンで縫製するも、そのままではこの生地だとうまくいきませんでした。薄いままで頑丈に、でも見栄え良く。なんどもなんどもやり直して見つけた縫い合わせ位置。さらに実は一番苦労したのは、ポケットの内側の曲線。なんども工場に通ってごわつかず、美しくするために職人と議論を交わしたのだそうです。そうやって繰り返し、やっと完成したのが今回のジップアップブルゾンです。
「挑戦ができるということ」
ほとんどがOEMの中で、ファクトリエで自社名を出しブランドを作ることも新しいチャレンジでした。そんな名前も着く前の生地を「やりましょう」と言ってくれたことが嬉しかった。と三田村さんは語ります。

それから6年。ずっとやってきた肌着の縫製とスポーツウェアの生産。そんなアタゴにとって今回のブルゾンは「挑戦」以外のなんでもありませんでした。
そもそもスポーツ向け製品を作ってきたアタゴと日常で使う「スポーツライク」のイメージが違ったのが大変だった!と当初を思い出されていました。
自ら開発した生地はきっと子供のようなもの。
歴史のなかで培った一貫生産や縫製技術と世界と戦うための強みである最新技術を掛け合わせ、それを世界に発信できる。そんな挑戦ができる。と楽しそうに語っていました。

三田村さんは最後に、これだけ伸びてもいつまでもきれい。経年劣化しにくいんです。だから本当に長く使っていただける。最先端の技術と細かい伝統で培われた技術が入ったこの商品をぜひ試して欲しい。そんな言葉で締めくくりました。

アタゴがその誇りと自信を持って世に送り出せるアイテムが完成しました。
  • STYLING
    着こなし
シャツに羽織る
運動時はもちろん、外出時に一枚羽織物を持つと便利。
シャツに、そしてネクタイをしていても似合うように計算。
一枚あればどんなシーンでも様になるブルゾンです。
コートにもう一枚というときに
コートだけだと肌寒くなってきた頃、もう一枚何か着ようか悩みませんか。でもまだまだ着膨れはしたくない。そんなときに活躍してくれるのがこのブルゾンです。
ジャケットイン スタイルで
ジャケットスタイルを崩さず、でももう一枚着たいときに、このブルゾンを。まるで着ていないかのような薄さなのに暖かく、驚くほど動きやすい。もう、手放せなくなリます。
  • ITEM
    商品ページ
Factelier by ATAGO
NOBILUZA ジップアップブルゾン/ブラック
¥ 11,000 (税抜)