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たった585g。超軽量&撥水
スタンドカラーがサマになる
街着にちょうどいいダウンコート

「暖冬にもちょうどいい軽いダウン」
「ビジネスにも休日にも、気軽に羽織れるダウンを」


そんな想いでお作りした、きれいめにもカジュアルにも使いやすく、わずか585グラムの軽さが心地よいロングダウン。(Mサイズ)

1956年の日本山岳隊によるマナスル世界初登頂、1957年には第一次南極観測隊の越冬ウェアなど、60年以上にわたり南極観測隊に装備されるウェアを提供する「ザンター」が手掛けた、しっかり暖かく合わせやすいダウンコートです。

■通勤、街使いに最適な暖かさ。740フィルパワーの高品質羽毛採用

■585グラム。ロングダウンながら超軽量で肩もラク

■合わないコーデ無し。スーツ、ジャケットや休日のカジュアルコーデにおすすめ

■20年以上愛されるザンターのロングダウンをベースに、現代的デザインにリニューアル

■リバーシブル仕様。コーデに合わせて印象をガラッと変えられる

■撥水性の高い素材を採用。雨や雪でも安心

■しっかり立ちあがるスタンドカラーが、オシャレ感アップ

■無駄をそぎ落としたミニマルなデザイン。でも収納力は抜群

■こんな方に特におすすめ

・ダウンの暖かさは欲しいが、本格ダウンはToo Much
・通勤でバックパックを背負えるアウターが良い
・欲しいのは、重ね着しても肩が凝らない、ラクな羽織り
・暖冬でアウターの頻度が減った。オンオフ使えるものがベスト
・冬アウターはブラック、ネイビーになりがち。たまには変化を付けたい

■特徴をさらに詳しく

①暖かさはしっかり。
 740フィルパワーで「街着」に最適

②「フィルパワー」って何?


③手間暇、時間をかけて不純物を除去。
 羽毛へのこだわりがザンターらしさ

④モコモコしないすっきりシルエット
 ダウンパックも適度な大きさに

⑤超軽量。わずか585グラム。
 小松マテーレ製の軽量・耐水・透湿素材

⑥ブラック×カーキのリバーシブル仕様
 その日のコーデに合わせて楽しめる

⑦ブラック襟とのコントラストがサマになる

⑧手袋もすっぽり入る大きめポケット

⑨スタッフ着用サイズ比較

⑩職人からのメッセージ


①~⑩について詳しくご紹介します。

①暖かさはしっかり。
 740フィルパワーで「街着」に最適

ダウンの暖かさを表す指標である「フィルパワー」。

今回は「740フィルパワー」の羽毛を採用し、暖かくなりすぎず、心地よく過ごせる街着にぴったりのスペックに。

②「フィルパワー」って何?

羽毛1オンス(28.4g)をシリンダーに入れ、一定荷重を掛けた際の膨らみ度合いを立法インチ(2.54cm立法)で表しています。

たとえば800フィルパワーの場合、1オンスの羽毛が800立方インチの体積に膨らんでいることになります。

ちなみに、仮に1000フィルパワーの極薄ダウンジャケットよりも、800フィルパワーの厚手ダウンジャケットのほうが保温性があります。

つまりフィルパワーの強さだけでなく、ダウンジャケットの設計・デザイン、どんな用途向けに作られているかも保温性に影響してくるということ。

フィルパワーの数値が高ければ高いほど、羽毛が多くの空気を含んでおり空気の断熱効果によって保温性が高まり内側の熱が逃げにくくなります。

一般的には、500フィルパワー以下は「低品質ダウン」とされ、600~700が「良質ダウン」、700以上が「高品質ダウン」とされています。

③手間暇、時間をかけて不純物を除去。
 羽毛へのこだわりがザンターらしさ

“日本で初めて”登山用防寒着やダウンシュラフ(寝袋)を開発した「東洋羽毛工業」のウェア部門として発足した「ザンター」のダウンのこだわりは、やっぱり「高品質な羽毛」。

ザンターは、フィルパワーの高さに加えて、この「羽毛のクオリティ」にも並々ならぬこだわりがあります。

市販されているダウンウェアの多くは、食肉用に飼育された「生後45日前後」の中ヒナ羽毛が使用されています。一方で、ザンターのダウンは「生後90日以上」のダックから採取。

成鳥になるまで、現地農家の広大な田んぼの中を自由に動き回らせる自然飼育の環境下で、のびのびと大きく育てることで、羽枝が密生した大ぶりな「ダウンボール」に成長します。

良質なダウンは一羽の水鳥の胸部分のわずか10g程しか採れない貴重なものですが、このようにどのように育てられたかによっても品質が大きく影響してきます。

▲ダウンボール。ダウンは水鳥の胸や腹部の内側に生えている「タンポポの綿毛」のような羽毛。このひとつひとつの羽毛を「ダウンボール」と呼びます。

大きなダウンボールは型崩れが少なく、多くの空気を含むことで優れた保温性と反発性、耐久性が生まれます。

■ダウン輸入後に徹底的な洗浄!

ダウンのほとんどが輸入されていますが、日本国内に入ってくる前に事前に洗浄が行われ、不純物が取り除かれています。

そのため、そのまま使用されているダウンジャケットもちまたには多くありますが、ザンターでは国内工場に届いた後、さらに徹底的に洗浄を行います。

洗浄前に2回、エアーでダウンを撹拌(かくはん)して混入しているホコリやごみを除去。その後洗浄を行います。

さらに洗浄後もエアーでごみを取り除くという徹底的な品質管理。

ここまですることで、ダウンウェアに羽毛を詰めた際に、ゴミやほこりが入ることがなく、暖かさが均一に保たれるんです。

(極端に表現すると、ゴミやほこりが残った状態でダウンウェアを作った場合、腰回りに不純物が集まってしまうと、当然暖かくないという不具合が生じます)

圧倒的な暖かさの背景にはこのような手間暇と職人の情熱が込められています。

④モコモコしないすっきりシルエット
 ダウンパックも適度な大きさに

▲羽毛が小分けにされて入っている「ダウンパック」。

これは人の手で一つずつ均等に羽毛が詰められています。パック内でも偏りが出ないように手で慣らす必要があり、神経を使う作業。

パック数が多いほど時間がかかり、1着分作るのに1か月半はかかります。

ロングダウンのコンセプトから、ダウンパックのサイズや羽毛の充てん具合にも工夫し、モコモコと膨らみすぎないすっきりとしたシルエットに。

※羽毛が表に出てきてしまう現象について

羽毛の出にくい素材を使用していますが、羽毛の特性上、静電気や摩擦、生地の伸縮により羽毛が抜け出たり、縫い目から羽毛が抜け出ることがあります。

⑤超軽量。わずか585グラム。
 小松マテーレ製の軽量・耐水・透湿素材

質の高い羽毛による暖かさだけでなく、Mサイズで約585グラムと非常に軽量。

スーツやジャケット、パーカーの上から羽織っても窮屈感なくラクに過ごせます。

軽量化のポイントは、1943年に石川県で創業し日本が世界に誇る素材メーカー「小松マテーレ」の「SAITOS(サイトス)」を採用していること。

撥水性を備えた特殊ポリウレタンフィルムを使用した高機能ファブリックです。

■防水・耐水性
長時間にわたり水圧がかかった条件下でも水の侵入に耐えることができます。
また、外部からの雨・水の侵入を防ぐ優れた防水性も兼ね備えています。

■防風性
衣服内への寒風の侵入を防ぎ、体温の低下を抑えます。

■透湿性
汗などの水分を吸湿し、蒸気として発散する優れた放出機能により、ムレを抑え、衣服内を快適に保ちます。

カーキのウラ地にも撥水性のある高密度タフタを採用しているため、リバーシブル使用でも安心。

このウラ地も適度に空気を通すため、蒸れにくく、撥水性もしっかり。

なお、オモテ・ウラともに、「空気をある程度通す」というのがポイント。

ステッチ部分は空気を通しやすいため、生地自体に通気性がない場合、羽毛がステッチ部分に集まり暖かさが損なわれる可能性があります。

※なお、完全防水ではないため、縫目からは水が入り込む場合がありますので、あらかじめご了承ください。

⑥ブラック×カーキのリバーシブル仕様
 その日のコーデに合わせて楽しめる

▲オモテは深すぎないブラック。光が当たるとややネイビーのようにも感じる、明るめのブラックです。

スーツにも違和感なくフィットするので、通勤にも便利です。

きれいめカジュアルなベージュのチノパンとも合わせやすく、メリハリの効いたコーデに。

▲スタンドカラーはマフラーとの相性抜群。巻くだけで紳士の風格たっぷり。

20年間にあたり愛されるザンターのロングダウンのシルエットをベースに、現代的なデザイン、ディティールにリニューアル。

タイトすぎず緩すぎないシルエットは、どんなシーン、コーディネートにも合わせやすいですよ。

⑦ブラック襟とのコントラストがサマになる

カーキをオモテにすると、ブラックの襟とのコントラストがしっかりでて、これだけでオシャレな雰囲気に。

ミリタリー感を押さえた、カーキとベージュの中間の色味で、カジュアル過ぎない上品なスタイルを作れます。

▲襟の立ち具合は、試作を繰り返して完成したこだわりポイント。

第1ボタンを留めると首にしっかりフィットして、防寒対策としても十分です。

窮屈感のない適度なフィット感です。

やや前下がりで横からのシルエットも男らしい印象に。

⑧手袋もすっぽり入る大きめポケット

ブラック面にはベーシックなサイドポケット。

カーキ面には、大きめのパッチポケットを設置。ややカジュアルに仕上げました。

フロントはスナップボタン仕様。強風の場合、隙間風が入ってくる場合がありますが、通勤や街着としては十分です。

⑨スタッフ着用サイズ比較

■スタッフ小林

身長の割りにガタイの良い小林。胸板や肩回りがガッシリしているため、ファクトリエのジャケットやコートはMサイズを着るとやや窮屈なことがあります。

一方、今回のロングダウンではもともと少しゆったりめに作っていることもあって、Mサイズは完璧なサイズ感。

Lサイズではゆったりし過ぎてしまいます。

■スタッフ柳生

細身体型の柳生。肩幅は少し狭く、腕がやや長め。

わずかに肩がドロップしていますが、カチッとしすぎずリラックス感が出ています。

袖も短すぎずちょうどよい長さ。インナーに厚手ニットを着用してもごわつくことなく着られる、ちょうどよいサイズ感です。

■スタッフ末吉

180センチで肩幅が広め、腕も長めの末吉はLサイズでジャスト。肩が少しドロップしており、商品コンセプトに合う着方ができています。

腕の長さも違和感なく、ちょうどよいサイズですね。

⑩職人からのメッセージ

「シンプルですがサイズ感や襟も含めて、調整しながらお作りしたので、ここから派生した商品も作りたいと思っておりますので、可愛く育てていけたらと思います」ザンター・原さん

洗濯絵表示

家庭での洗濯禁止
塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
タンブル乾燥禁止
アイロン仕上げ禁止
石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
ウエットクリーニング禁止

アテンション

■羽毛の抜け出しについて
この商品は、羽毛の出にくい素材を使用していますが、羽毛の特性上、静電気や摩擦、生地の伸縮により羽毛が抜け出たり、縫い目から羽毛が抜け出ることがあります。

■雨や雪でぬれた際には、できるだけ早く水分を抜き取り、羽毛がかたまらないように手でほぐし形を整えて干してください。

■着用後のダウンウェアは湿気を含んでいます。湿気が多い状態で保管すると、羽毛が蒸されてにおいが発生する場合があります。また、羽毛の品質を損なう可能性がございます。着用後はハンガーにかけて充分に乾燥させてください。

■洗濯方法はドライクリーニングです。(製品についている取り扱い表示をご確認ください)

■通気性のないビニール袋などで密封した状態での長期保管は避けてください。においやカビの原因となります。また、圧縮させた状態での保管は避けてください。羽毛が損傷し、本来の性能を発揮できなくなる場合がございます。
サイズ
①着丈 ②胸囲 ③裄丈
M 91cm 126cm 86.5cm
L 93cm 132cm 89.5cm
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FACTORY

1951年創業のダウンウェアのパイオニア「ザンター」のあくなき挑戦

日本がまだ戦後まもなく占領下だった1951年。現東洋羽毛工業さんのウエア部門としてスタート。日本山岳会マナスル登山隊との共同研究によって国内初のダウンを開発されました。※ちなみに、ザンターは「山を登る人」という意味とのこと

1956年から現在に至るまで南極観測隊の羽毛装備を担当するという実績を誇ります。1973年には東洋羽毛工業株式会社よりウェア部門を分離独立して会社を設立。1978年、日本人初の北極点到達を成し遂げた日大北極点遠征隊に続いて単独で北極点到達を達成した植村直己氏の羽毛装備も担当しています。

リニューアルし続ける南極観測隊モデル

表生地、ワッペン、ファスナー引き手はアップデートされていますが、南極観測隊が使用したモデルを今も大切に作り続けています。暖冬もあり、オーバースペックだと考えられることもありますが、寒さが苦手な方は、探検隊が愛用した「本物」を堪能してもらえたらと思います。

ダウンの生育に徹底してこだわる

裁断から仕上げまで国内一貫生産にこだわり、素材には豊かな自然の中で約90日間生育された水鳥の羽毛を使用。市販されているダウンウェアの多くは、食肉用に飼育された生後45日前後の中ヒナ羽毛が使用されている。なぜなら中ヒナは肉質が柔らかく美味しいので、食用に最適であり、羽毛はその副産物だからです。

ザンターが主に使用している羽毛は前述した通り、自然飼育の環境下で、生後90日以上のダックから採取しています。現地農家にて成鳥になるまで広大な田んぼの中を自由に動き回らせる自然飼育の環境下でのびのびと大きく育てることで羽枝が密生した大ぶりなダウンボールになります。型崩れが少なく、多量の空気を含むことで優れた保温性と耐久性を実現しました。

脅威の暖かさを示す「800フィルパワー」

国内工場の最新の機械、技術を使い、羽毛の品質を高めています。ダウンの品質を示す指標として「フィルパワー(FP)」という数値が用いられるが、ザンターの羽毛は800フィルパワー。一般的に600?700フィルパワーで良質とされ、700以上のものが高品質ダウンと呼ばれることからも、いかにザンターの品質が高いかがうかがえます。

国内で精製された極上ダウン

ダウンボールが大きく暖かい空気を多く含み、形崩れしにくいのが特徴です。この上質な羽毛を国内で再度洗浄し、塵や汚れを除去。軽量特殊高密度素材の中袋に充填する製法により、保温性を高めるとともに羽毛の飛び出しを防いでいるのもポイントです。ザンターが主に使用するダウンは、60年にわたり羽毛布団を製造してきた東洋羽毛工業株式会社が精製しています。

また、働くメンバーも、「ダウン」についてのプロフェッショナルばかり。ダウンの品質、縫製、製品としての完成度まで精通しているからこそ、長く愛用できる1着となります。

株式会社ザンター
株式会社ザンター

1951年、現東洋羽毛工業株式会社のウエア部門としてスタート。日本山岳会マナスル登山隊との共同研究によって国内初のダウンを開発し、1973年に株式会社ザンターとして独立。1978年には日本人初の北極点到達を成し遂げた日大北極点遠征隊の羽毛装備を担当。

東京都目黒区青葉台4-7-1 プラトーヴェール4階

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全国一律550円(税込)
※沖縄県は1,650円(税込)
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