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日本人の顔を研究し完成。
“板バネ式”で痛くならない
鯖江のクラフトサングラス

【Information】
銀座店・熊本店には試着サンプルがございません。試着をご希望の場合は、来店予約時にご記入ください。

一生物のサングラス。眼鏡工場だからこそ、アフターメンテも一貫でできる

②日本人の顔にフィット。かけると軽く、ずれ落ちにくい。まつ毛も当たりにくい

③車の運転も安心で目にも優しい。「偏光フィルター」で視界もクリア

超軽量。ガラスレンズよりも高価で軽い「プラスチックレンズ」採用

⑤「サングラスが痛い」。そんな方に特におすすめ。「板バネ式」で快適

疲れにくい「後方重心設計」

⑦美しい発色。植物由来の素材で作るフレーム

⑧医療現場でも使われる、安心のチタン製ノーズパッド

「永久交換保証」(有償)で、長く使える

⑩谷口眼鏡の職人からお客様へのメッセージ

欧米人の顔をベースに作られている既存のサングラス。

「日本人の顔にフィットしてずれ落ちにくく、日常生活にすっと溶け込む1本を」という想いで、眼鏡の一大産地・福井県鯖江で60年以上にわたり眼鏡を作り続ける「谷口眼鏡(たにぐちがんきょう)」が手掛けた「クラフトサングラス」です。

知的ですっきりとした印象の「スクエア型」

本ページは「スクエア型」をご紹介。他にも「ボストン型」をご用意しています。(どちらもユニセックス)

▼ボストン型はこちら

スクエア型は四角形に近い形で、知的ですっきりとした印象が特長。

特に「丸顔さん」「三角顔さん」によく似合いますが、落ち着いた印象を与えたい方にもおすすめです。

スクエア型サイズ

A:54(レンズ幅)
B:18(ブリッジ幅)
C:146(テンプルの長さ)
D:37.9(レンズ上下の高さ)

お手持ちのサングラスのフレームを良くご覧いただくと、ほとんどのフレームには、「54□18-146 37.9」のような刻印がされています。(「□」はボックスと読みます)

おおよそのサイズ感をつかむことができますので、ご確認いただくのもおすすめです。

レンズカラー・可視光線透過率

レンズごとの目の透け具合・レンズ越しの見え方の違い

少しゆるいかな?
そんなときはお近くの眼鏡店で調整を

本サングラスは、「板バネ式」と呼ばれる機構を採用しており、長時間の仕様でもこめかみが痛くなりにくい特長があります。

一方、顔のサイズによっては、サングラスがゆるく感じたり、落ちてきそうな感じがすることも。

多くの場合、お近くの眼鏡店で調整することで解消できますのでご安心ください。

※本ページ後半の「⑨」でもご紹介しています。

①一生物のサングラス。
 眼鏡工場だからこそ、
 アフターメンテも一貫でできる

「私たちが作るサングラスは“一生物”という表現をしています。

それは、谷口眼鏡が工場だから言えること。

他社に製造を依頼するサングラスでは、“修理しながら一生使おう”と言えるところはそうありません。

アフターメンテナンスまでできる一貫してできる「日本人のためのサングラス」は、谷口眼鏡にしかできないという自負があります。」(谷口眼鏡さん)

日本人の顔の形に合わせてお作りした、日本人にかけてほしいサングラス。

季節がある日本。服装がころころ変わる日本。

だからこそ、いろんな服装に合わせやすい形や色の1本を。

そんな想いはで職人が1本1本丁寧に作り上げたサングラスには、本体やケースにも刻まれた「tesio」の名が刻まれています。

由来は“手塩(tesio)”。

「谷口眼鏡の職人が大切に大切に手塩にかけて作り上げるフレーム」という想い。

そして、「手塩をかける」という言葉が「食事の味を塩で自分好みに調整する」という語源から来ていることから、「使い手が自ら愛着のあるサングラスに育てていってほしい」という想いを込めて「tesio」と名付けました。

フレーム、レンズ、つけ心地やデザインだけでなく、ネーミングにまでとても想いが詰まっているサングラスをぜひお試しください。

②日本人の顔にフィット。
 かけると軽く、ずれ落ちにくい
 ~まつ毛も当たりにくい~

既存のサングラスは欧米人お顔を基準に作られている海外ブランド製が多いです。

「頭部の形状」「鼻の高さ」「頬骨の出方」など日本人と欧米人では骨格が全く異なるので、「掛け心地が良い」と感じる基準も全く異なります。

谷口眼鏡のサングラスは、日本人に合わせてノーズパッドの高さや傾きを設計しているので、掛けた時のフィット感が違います。

「クリングス(パッドの付いている金属の足)」によって高さを調整。

ただ軽くするだけではなく、フロントの厚みやテンプル(耳に掛かる部分)の厚みに“厚薄のメリハリ”をつけることで快適な重量バランス、掛けた時に感じる頭部への圧力の分散を考慮しています。

▲なお、まつ毛がレンズに当たりにくくなっており、かけ心地も快適です。

③車の運転も安心で目にも優しい。
 「偏光フィルター」で視界もクリア

ガラスや水面の映り込み、路面からの照り返しなどの“反射光をカット”する偏光レンズを採用。

偏光レンズの分かりやすいイメージは、水中に泳ぐ魚の例。

水中の魚を見ようとすると、水面の光が反射して魚が見えません。しかし、偏光レンズであれば反射する光を抑えられるため、水中の魚も見えることができます。

雨で出来た水たまりに反射する光が抑えられるため、車の運転でも視界がクリアに

多くの光をカットできるので目にも優しいのが特徴です。

④超軽量。ガラスレンズよりも高価で軽い「プラスチックレンズ」採用

今回はガラスレンズではなくプラスチックレンズを採用。

非常に軽量になるため、耳にかかる負担が減り、長時間の着用でも疲れにくくなります。

また、染色性が高いため、レンズに美しい色味を出すことが可能。ファッション性の高いレンズともいえます。

レンズが色あせしてきても安心

ガラスレンズはプラスチックレンズに比べて紫外線に強く、色あせしにくい特長があります。

一方、プラスチックレンズは紫外線で色が変わったり、目には見えませんが表面のコートやフィルムの劣化する場合も。

そのため3年に1回程度はレンズの交換を推奨しています。

谷口眼鏡ではレンズの交換も承っていますので、お気に入りのサングラスをメンテナンスしながら長くお使いいただけますのでご安心ください。

※レンズ交換については後半の「⑨」をご覧ください。

⑤「サングラスが痛い」。
 そんな方に特におすすめ。
 「板バネ式」で快適

「サングラスをかけると、こめかみが痛くなる」

そんな心配がないのがこのサングラスの魅力。

▲「丁番(ヒンジ)」と呼ばれる、フロントとツルをつなぐパーツが「板バネ」になっています。

サングラスをかける際にこの板バネが開くことで驚くほどストレスがありません。

スタッフ7名の感動率100%
「まったく痛くない」

この板バネは谷口眼鏡の度付き眼鏡ではよく採用されており、「1日中かけていても全く痛くならない」と高評価。

今回、サングラスで初めて板バネを採用することで、かけ心地にこだわりたい方にもおすすめの1本に仕上がりました。

着用したファクトリエスタッフ7名全員が感動するほど、驚異的なかけ心地の良さ。

そして素材は、錆びにくく、アレルギーも出にくいチタン製。チタンは軽くて強度が高いのも特長です。

お出かけや旅行、車の運転で長時間サングラスをかけていても、ずっと快適にお過ごしいただけます。

⑥疲れにくい「後方重心設計」

さらに、頭部の後ろに重心が来るような「後方重心設計」になっていますのでフレームがずり落ちにくく、長時間掛けていても掛けている負担が軽減される設計になっています。

サングラス好きのファクトリエの商品開発担当・岩佐曰く、

「海外ブランドのサングラスをいくつか愛用していますが、谷口眼鏡のサングラスは付け心地が全然違いました」とのこと。

眼鏡やサングラスなどのフレームはフロント部分(レンズが入る部分)が一番重くなります。そのため、前にずり落ちようとする力が働きます。

その“ずり落ちる力”をテンプル(耳に掛かる部分)の先をふっくらと大きなデザインにしたり、テンプル自体に厚みを持たせることで後方に重心を置き、ずれ落ちる力を抑える設計にするのが「後方重心設計」

あわせて、テンプルの上下幅を広くすることで肌に触れる面積が多くなり、摩擦によってズリ落ちる力を抑えることができるので長時間掛けていても疲れにくく、心地の良いフレームになっています。

⑦美しい発色。植物由来の素材で作るフレーム

フレームの作りも第一印象が変わる大切なパーツ。

このフレームに使用している「アセテート生地」は、綿花や木製パルプを原料として製造されている「植物性プラスチック」です。
植物を原料としているため人の身体との親和性も高く、肌馴染みが良いとされています。

さらに、アセテート生地は発色性がよく、深みある色柄を表現できるためファッション性にも優れています。

「適度な弾力性」「加工の容易さ」という特徴もあり、顔に乗せる眼鏡・サングラスとの相性が良く掛けた際にフレームが程よく曲がり沿うことでお顔への負担を少なくし肌なじみ(顔になじむ)が良いという点も。

敷き詰められた木や竹、プラスチック製のチップの中※1にフレームを入れ、ガラガラ※2と転がしながら磨くことでフレーム表面はぴかぴかに。
つるっとした触り心地が心地よいフレームになっていきます。

※1:この工程はバレル研摩と呼ばれ、大きな8角形のドラム缶のような箱に木や竹、プラスチックのチップと研磨剤を一緒に入れて何十時間も回し、それを荒研摩・中間研摩・仕上げ研摩と3工程行うことで角を丸くしていく工程です。バレル研摩後はバフ(羽布)磨きという手磨きでの工程などを経て、艶やかで綺麗なフレームへと仕上がります
実は石で行う時代もあったようですが、現在は上記の方法に切り替わったそうですよ。

※2:バレル研摩は鯖江では「ガラ入れ」と呼ばれおり、チップが大きな音で「ガラガラ」と鳴ることからガラ入れと呼ばれています。

▲これがバレル研磨で使うチップと箱。このチップが研磨後はこうなります。

チップの表面の色が変わっていて磨かれたのがわかりますね!

※レンズケースについて

美しいフレームを保護するためにも、サングラスケースとレンズ拭きを同梱しています。

⑧医療現場でも使われる、安心のチタン製ノーズパッド

つけ心地を左右する「ノーズパッド」はチタン製に。

プラスチック製パッドの場合、皮脂などの汚れにより2~3年もすると変色などの劣化が起こり、交換が必要になります。

しかし、チタン製パッドの場合は掛けた後、さっとふき取る程度のお手入れだけで、皮脂などの汚れによる劣化がないんです。

さらに、チタンは人体との親和性が高く金属アレルギーが起こりにくい素材としても有名。

福井県鯖江はチタン材料の加工技術が高く、眼鏡に必要な精密加工を活かして医療現場で使われる医療器具なども製造しています。

医療現場で信頼されている素材「チタン」をパッドに使うことで、アレルギーなどの心配が少なく安心して永く使えるサングラスに仕上げています。

⑨「永久交換保証」(有償)で、長く使える

■商品到着後のサングラスの微調整について
商品到着後、実際にサングラスをかけていただき、

「より自分の顔に合わせて掛け心地をよくしたい」
「少しだけ大きい(もしくは小さい)ので調節したい」

といった場合でもご安心ください。

お客様ご自身で眼鏡店にお持ち込みいただければ、ほとんどの眼鏡店で対応していただけます。

定期的なメンテナンスはお近くの眼鏡店、かけることができない故障やお店で出来ない修理は谷口眼鏡に依頼いただくのがおすすめです。

※サングラスをかけた状態で顔に合わせて調整が必要ですので、ご自分で眼鏡店にお持ち込みが必要です。

※なお、持込みでサングラスの調整や修理メンテナンス、レンズの交換などは有償サービスとして行われているケースがほとんどですので、事前に調整可能かどうか、その場合の金額などについて確認してください。

※ロープライス眼鏡チェーンでは、自社製品以外の調整やメンテナンスを行っていない場合もございます。

■永久修理保証について
永く使ってほしいという想いから、お買い上げいただいたお客様のサングラスに修理が必要になった場合、有償にて修理させていただきます。
同梱された修理保証書に従って、修理をご依頼くださいませ。

【参考価格】
・フレームの傷取り・ツヤ磨き ¥3,500~
・歪み・ねじれのお直し ¥2,000~
・丁番修理(折れたり、ぐらつき) ¥6,000~
・レンズ交換(傷、割れ) ¥2,200~

※修理価格の改定があったため、すでにご購入済みのお客様の修理保証書に記載されている金額と異なる場合がございますが、おおよそ上記金額となりますのでご安心ください。

※修理例:
自転車でフレームを踏んでしまい、片方のテンプルが割れてしまった。

・修理費用:¥9,700(送料・税込)
・修理内容:片方のテンプル交換、合口(テンプルとフロントが合わさる部分)の段差を無くす、全体の傷取り、フレーム全体の再調整

上記はあくまでおおよその金額となります。
詳細な修理費用は、工場にて直接確認が必要となります。

⑩谷口眼鏡の職人から
 お客様へのメッセージ

「今回のサングラスを通して、「眼鏡やサングラスを永く大切に使う文化」を多くの方に知っていただき、広めたいと思っています。

多量生産・大量消費の時代は終息し、現在では一つのモノを永く大切に使う文化に移行してきたと感じています。
眼鏡業界でも低価格商品が流行し、現在でも「眼鏡やサングラスは使い捨て」「壊れたら買い替える」という認識を持つ方が少なくありません。
鞄や靴、服と同じように正しい使い方とお手入れや修理を行うことで一生ものとして使うことができるのが眼鏡やサングラスです」。

「そして、使い手の皆さまにはお住いの町にある眼鏡屋さんに足を運んでいただければと思います。
眼鏡屋さんではメンテナンスや修理も行っています。もちろん、新しい眼鏡やサングラスの購入、視力の検査(検眼)も可能です。
車を購入したお店で車検やメンテナンスを行うのと同じですね」。

「メンテナンスや修理は永く使うために必要なことですし、私たち職人にお任せいただければよいのですが、実際にお会いして検眼を行い、お顔に合わせて調整を行うということまでは現在の私たちにはできません。
それを行うことができるのが、皆さまの町にある眼鏡屋さんです。

身近にある眼鏡屋さんで細やかなサービスやフォローを受けながら、いざという時にはフレームを作った眼鏡工場に任せる。
充実した眼鏡・サングラス生活を送るためにも、まずは「眼鏡やサングラスを永く大切に使う文化」を知っていただくことが必要です。私たち作り手からの発信だけでなく、使い手との距離が近い眼鏡屋さんとも上手く連携しながら広めていきたいと思います」。

■谷口眼鏡×ファクトリエ。
 初のサングラス誕生秘話

「これまでファクトリエで展開していないジャンルの商品を取り扱いたい」

商品開発の岩佐さんのそんな想いから「サングラス」に着目し、2019年3月、鯖江市を訪問。その時出会ったのが「谷口眼鏡」でした。

谷口眼鏡の谷口 康彦社長にファクトリエの説明をしたところ、

「考えは素晴らしいが眼鏡は医療品だと考えてる。一人ひとりに寄り添い、フィッティングをして微調整をして初めてお渡しする。
ECではそれが出来ないから、残念ながら今はファクトリエとはできない」。

との回答が。厳しい言葉に聞こえますが、このとき岩佐さんはとても感動したそう。「お客様のことを心から想う、まさに本物の職人だ」と。

残念ながら取り組み開始とはならなかった、3月の訪問。

しかし、同年11月、鯖江のモノづくりイベントで岩佐さんが偶然講演依頼を受け会場に行くと、谷口眼鏡の谷口社長が!しかもこのイベントの実行委員長!

再会に喜ぶ二人でしたが、この時はまだサングラスの話はなかったそう。

そんな折、谷口眼鏡の展示会が東京で開催されることを知った岩佐さんが会場へ。

そこで改めて谷口社長と膝を交えて語り合い、他のスタッフの方とも意気投合。
今回のサングラスの販売につながりました。

▲谷口眼鏡のみなさんによる動画です。ぜひご覧ください。

あたたかい職人の想い。そんな想いが詰まったサングラスで毎日を過ごせば、きっと生活がちょっと心地よくなるかもしれませんね。

ぜひ手にしてみてくださいね。

お手入れ

・使った後はサッとひと拭き。水洗いしてから水滴を取り、めがね拭きで拭くとベストです。乾拭きは傷の原因となりますので注意してください。市販のレンズクリーナーで拭いていただいてもかまいません。
・両手でフレームを外す。片手だと歪みや故障の原因となります。フレームが歪むと見え方にも影響し、視力低下や体調不良の原因にもなります。
・直射日光や高温は避ける色の退色や型くずれをおこします。レンズのコーティングに悪影響を起こし、機能しなくなる恐れもございます。特に春夏の暖かな季節の車内に置いておくことはしないでください。
サイズ
①レンズの幅 ②ブリッジ部分の幅 ③テンプルの長さ ④レンズの上下の高さ
フリー 54mm 18mm 146mm 37.9mm
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FACTORY

福井県鯖江で60年間眼鏡を作り続ける工場「谷口眼鏡」
「半世紀以上の経験や技術を紡ぎ続ける、眼鏡工場」

谷口眼鏡は、1957 年に創業。1997年にオリジナルブランドを発表、2020年には初となるオリジナルサングラスブランドを発表しました。日本の原風景に近い景色が広がる鯖江市河和田地区で、眼鏡枠の企画・製造・卸を行っており、60周年を迎えた2017年より「よりそう、めがね」をコーポレートメッセージに掲げ活動しています。自然豊かで緑に囲まれた河和田地区は、眼鏡以外にも様々な手仕事のものづくりが今もなお息づく街。県内外から、谷口眼鏡を目指して移住してきた若いスタッフも多くいるのが特徴です。昔ながらの丁寧さと若い発想をバランスよく組み合わせ、日本らしいものづくりを行っている。それが私たち谷口眼鏡です。

「理想の掛け心地を実現する、フレーム作りの考え」

「わっ…」とつい声が出てしまうほど、フィット感の高いフレーム。谷口眼鏡が作るフレームの代名詞「掛け心地の良さ」、それを実現しているのが「アジアンフィット設計」です。日本人(アジア人)の「頭部の形状」「鼻の高さ」「頬骨の出方」にあわせてフレームの大きさ、鼻バッドの位置や高さを細かく設計することで心地良くフィットする理想のフレームが出来上がります。

そしてもうひとつ大切に考えていることが快適性です。眼鏡やサングラスはフロント部分が重く前にずり落ちようとする力が働きます。その力を弱めるため、テンプルの先の形を厚く大きくすることで重量バランスを後方に、これが「後方重心設計」です。また頭部に接する面積も広くなり、その摩擦によってずり落ちる力をさらに軽減します。このように眼鏡やサングラスのフレームの基本設計をより忠実に、より丁寧に積み重ねることで、高いフィット感と永く掛けても痛くならない快適性が生み出されます。

「使い手の暮らしに、永く“よりそう”ものづくり」

私たちの作るフレームを介して、「眼鏡やサングラスを永く大切に使う文化」を多くの方に知っていただき、広めたいと思っています。大量生産・大量消費の時代は終息し、現在では一つのモノを永く大切に使う時代に戻りつつあると感じています。鞄や靴、服と同じように正しい使い方、お手入れや修理を行うことで、眼鏡やサングラスも一生ものとして使うことができるのです。

例えば3年を迎えた時点で、どんなコンディションにあるのか。共に過ごしてきた期間の満足度はどうだったのか。一般的にモノの価値は、買った時にピークを迎えることが多いようです。でもそれを変えたい、取り戻したい。永く使う中で、その人にとっての価値がむしろ高まっていくように。そのためには、職人の手と思いが重要。なぜなら職人は、機械が持つに 至っていない「心地よい」という感覚を熟知しているから。心地よさが永く続くよう フレームを介してお使いになる人を支える、ものづくりを続けていきます。

有限会社谷口眼鏡
〒916-1221 福井県鯖江市西袋町228

【 送料について 】

全国一律550円(税込)
※沖縄県は1,650円(税込)
ご注文商品の合計金額が 20,000円以上 で送料無料となります。

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ご選択の支払方法に応じ、以下のとおり発送手続きを開始いたします。
クレジットカード:クレジットカード決済手続き完了後
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