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ドレッシーなバンドカラー完成。
クラシカルなディティールが目を引く
インディゴ染めシャンブレーシャツ

■品のあるバンドカラーとシャンブレー生地が、大人の雰囲気を感じさせる
■クラシカルな「本前立て仕様」がアクセント。羽織るだけでサマになる
■ジャケットスタイルなど、オンオフ使える着回し力

カジュアルなシャンブレーシャツながら、ドレッシーさを感じさせる着回し力抜群の1枚です。

特長まとめ

①カジュアル過ぎず上品。
　大人のためのバンドカラー

②きちんと感が漂う
　インディゴ染めのシャンブレー

③普遍的なものを愛するのが紳士のたしなみ。
　あえて採用、クラシカルな「本前立て仕様」

④タックアウトが決まる。
　オンオフ使える着回し力

⑤ドレスシャツのような高級感。
　真珠のように輝く「貝ボタン」
　～ボタンはもちろん「鳥足付け」～

それではそれぞれをご紹介していましょう。

①カジュアル過ぎず上品。
　大人のためのバンドカラー

「襟の美しさ」が際立つバンドカラーシャツ。

バンドカラーは襟が高すぎると学生服のような幼い印象に。

逆に低すぎると、ヘンリーネックのような雰囲気に。

バンドカラーであっても、上質なきれいめなシャツに仕上げるために、これまで2億枚以上のシャツを作り続けてきたHITOYOSHIの経験からベストな高さに設定。

第1ボタンを留めても開けても、程よい高さに収まる絶妙な高さは、あくまでも“きれいめなシャツ”としてのムードが漂う1枚に仕上がっています。

そして首へのフィット感も抜群。

詰まりすぎずゆるすぎないパターン、かつ首のカーブに優しく沿う襟は、HITOYOSHIのドレスシャツつくりの経験が生かされた凛々しい雰囲気です。

昨今のトレンドであるオーバーサイズ気味の襟とは異なり、ジャストサイズだからこそ生まれる“きちんと感”がしっかりある襟周りです。

また、柔らかすぎず、硬すぎない芯地を使うことで、ハリのあるインディゴ生地でも首にしっかりフィット。

高級ドレスシャツのムード、着心地を備えたバンドカラーシャツです。

②きちんと感が漂う
　インディゴ染めのシャンブレー

そして、全国有数の織物産地として知られる兵庫県西脇市にある生地工場「植山織物」で、織りあげたシャンブレー生地も特長的。

糸の中まで染まらない“中白”と呼ばれるロープ染めしたインディゴ糸を使用することで、徐々に生地の表情も変化。経年変化を楽しめる素材です。

インディゴ染めですが、デニム生地のようなゴワゴワ感は一切なし。むしろ非常に柔らかいナチュラルな風合い。

また、ワンウォッシュを加えているので、糊が取れてサラッと感も。

洗濯を繰り返すとさらに柔らかさが増し、ジーンズのようにインディゴの色合いも変化。

長く着れば着るほど、味わいと愛着が湧く生地です。

※色落ちについて

比較的、色落ちしにくい染料で作られているため、洗剤の種類や洗濯方法によって異なりますが急激に色が抜けることはありません。

インディゴ生地だからこそ、色落ちしても色あせた感じはなく、十分に品のある風合いです。

しかし、洗濯を繰り返すことで徐々に色落ちしますので、着始めの色味を長く保ちたい場合、洗濯の際は裏返して洗濯ネットに入れて時短モードなどでお洗濯されるのがおすすめです。

※その他のお手入れ方法・注意点は末尾の「アテンション」をご確認ください。

③普遍的なものを愛するのが紳士のたしなみ
　あえて採用、クラシカルな「本前立て仕様」

前身頃の裾は、シングルブレストのジャケットのようにカーブして合わさる「本前立て仕様」になっています。

昔のドレスシャツには多く見られた仕様ですが、縫製に手間がかかるため、一般的なシャツではなかなかお目にかかれないクラシカルなディティールです。

「昨今のシャツは簡素化されて、あらゆるものがそぎ落とされています。

シャツ工場として、クラシカルな要素もしっかりと現代のシャツに落とし込みたいという想いから、縫製に手間暇がかかる本前仕立てを採用しました」by HITOYOSHI・森さん

タックアウトで裾を出した着こなしでは、この本前立てがアクセントに。

珍しいディティールに込められた職人の想いも感じつつ、シャツを楽しんでくださいね。

④タックアウトが決まる。
　オンオフ使える着回し力

着丈は、裾を出してタックアウトしてもスッキリ見える着丈に。

タックインしてジャケットを羽織るビジネスシャツほど長くないため、もちろんきれいめチノパンと合わせて、タックインにもできるちょうどいい長さです。

身幅はタイトすぎず緩すぎないきれいめなパターン。

重ね着してもごわつかない程度のゆとりに設定しています。

※HITOYOSHIが手掛ける「セルビッチオックスフォードシャツ」よりも、わずかにゆったりしたボディスペックになっています。

こだわりのディティール

前身頃と後ろ身頃が合わさるサイドの裾には、強度を高めるナイロン素材のガゼット。

「HITOYOSHI」の「H」があしらわれており、ちょっとしたアクセントも男心をくすぐるポイントです。

バックシルエットは、ハンガーループのついたセンターボックス仕様。

縫製する際のミシンのステッチ幅は、18針。
つまり、3cmの間に針が18回刺さっています。

HITOYOSHIの最高級ドレスシャツでは24針と、非常に細かいのが特徴ですが、今回のバンドカラーシャツはドレッシーにしすぎないために18針を選択。

なお、縫製糸は90番手。これはドレスシャツと同じ細さ。繊細な糸で縫うことでカジュアルになりすぎないよう配慮しています。

デニムシャツと言えば、一般的にはダブルステッチが主流ですが、あえてシングルステッチに。

縫い糸や運針数を細かくすることで、武骨なイメージのデニム素材を、ドレッシーな雰囲気に仕上げました。

スーツジャケットともよくマッチします。

脇部分は巻き伏せ本縫いにすることで、着用時の脇のゴロゴロ感を軽減もしています

細部の細部までにこだわりを詰め込んだ1枚です。

⑤ドレスシャツのような高級感。
　真珠のように輝く「貝ボタン」
　～ボタンはもちろん「鳥足付け」～

そしてHITOYOSHIといえば「ボタン」へのこだわりは外せません。

高級感がぐっと高まる、真珠のように輝く天然の「高瀬貝ボタン」を採用。

さらに、生地の色によってボタンの色味も変えるというこだわりようです。

ブルーには珍しいベージュのようなボタン。サックスにはホワイトの高瀬貝を。

縫い糸もデニムライクな「金茶糸」を採用し、インディゴ生地らしいワーク感も感じられる仕様です。

▲加えて、縫製も「鳥足付け」に。（鳥足付けの参考画像）

通常のボタンは4つの穴に“×”を描くように付けられますが、このシャツでは「鳥の足」のように、一番下の穴から残りの3方に糸が縫われています。

「鳥足付け」と呼ばれるこの方法によって、ボタンの一番下が支点となりボタンの可動域が広くなるため、付け外しが非常に楽になります。

全てにこだわり抜いたバンドカラーシャツをぜひお楽しみください。

洗濯絵表示

液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる
酸素系漂白剤の使用はできるが、塩素系漂白剤は使用禁止
タンブル乾燥禁止
日陰のつり干しがよい
底面温度200℃を限度としてアイロン仕上げができる
石油系溶剤によるドライクリーニングができる

アテンション

・家庭洗濯の際は洗濯ネットを使用して下さい。
・この製品は洗濯で若干縮むことがあります。
・この製品は洗濯で色落ちします。
・手絞りの場合は弱く、遠心脱水の場合は短時間(1分程度目安)で行って下さい。
・タンブラー乾燥は、避けてください。
・汗や摩擦(特に湿った状態)により色が移る場合があります。他の衣類との組み合わせにご注意ください。
・同系色の製品と一緒に洗って下さい。
・干す際は形を整え、すぐにハンガーにかけて陰干しをしてください。
サイズ
サイズ表
①首周り ②裄丈 ③着丈 ④肩幅 ⑤胸まわり ⑥胴まわり
S 37cm 83cm 70cm 44cm 52.5cm 48.5cm
M 39cm 84cm 71cm 46cm 55.5cm 51.5cm
L 41cm 85cm 72cm 48cm 58.5cm 54.5cm
LL 43cm 86cm 73cm 50cm 61.5cm 57.5cm
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FACTORY

熊本県人吉市 世界に誇る日本の職人が作るシャツファクトリー「HITOYOSHI」
「本物を求めている方なら、着た感じで違いが分かる。」

シワが寄らないように縫製したり、襟袖や背中のダーツの伸縮を意識したり。1枚のシャツに秘められた奥深さに、段々と魅せられていったわけです。 「そこまでこだわる必要があるのか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちは常に高いレベルを求められているため、その期待は裏切れません。有名ブランドのニーズに応えるという一心で技術の向上に取り組んできましたので、 デザインや品質には絶対の自信があります。

特に自信を持っている箇所を挙げると、襟や袖の裁断方法や縫製手法です。たとえば、襟のステッチは通常だと3cmあたりに16個ですが、 「HITOYOSHI」のシャツは同じ長さに24個。ステッチを小刻みにして、高級感を演出しているわけです。そもそもの糸の選定にも一切妥協しません。
他にも、ボタンは鳥足付けにして片手で取れるようにするなど、各所に工夫を凝らしています。細かいところかもしれませんが、本物のシャツを着たいと思う方なら、 着た感じで違いが分かるはずですよ。

「工場の地位を上げて、後継者を育成したい。」

2009年に再建した際、掲げていたコンセプトが3つあります。まずは製造を高級品に絞ること。 親会社が手がけていた安い大量生産商品から脱却するため、1600万円の自動機をはじめとした 数百万円レベルの機器を全て処分しました。2つ目が職人を大切にすること。 この工場には、一日500枚の襟付けを25年続けてきた職人など、 シャツづくりに人生を捧げてきた人たちがたくさんいます。
そして最後が、工場の地位を上げていくこと。これまでは中間業者のマージンによって、 工場はいつも損をしてきました。愚痴に聞こえるかもしれませんが、それが実情なのです。 安さだけを追い求める消費者偏重のしわ寄せは、全て工場が受けているのですから。

また、工場の地位を上げることは、後継者を育成するためにも欠かせません。 私たちは常々、若い人たちが「こんなシャツをつくりたい」と思うような商品を提供したいと 思っていますし、次の世代へと技を伝えていきたい。「HITOYOSHI」ブランドを広めていくことは、 職人になりたいと思う人への扉を開くことにもつながっていくと思っています。事実、 去年と今年は新卒を2名ずつ採用しました。入社後の教育に関しても、班長がメンバーへ 技術指導を行い、2から3ヶ月である程度はものになる仕組みを整えています。
班長もみんなしっかりしていますよ。私がいなくなっても大丈夫なんじゃないかと思うくらい(笑)。 若い人たちには、これまでに私たちが築いてきたこだわりを受け継ぎながら、この地での伝統と 歴史を紡いでいってほしいですね。

HITOYOSHI 株式会社
HITOYOSHI 株式会社

「HITOYOSHI」のブランドネームは、熊本県人吉市に由来する。この地でオリジナルのドレスシャツをつくりはじめ、現在では、東京・有楽町の「阪急メンズ・トーキョー」をはじめとした百貨店やデパートを取引先にかまえる。2012年11月には青山に旗艦店をオープンさせ、来年からは香港に進出。

熊本県人吉市鬼木町 1751-1

MOVIE

ファクトリエのドレスシャツは国内外74の有名ブランドのオーダーを受ける「HITOYOSHI」。熊本県人吉市に本社工場を構え25年。様々なオーダーによって蓄積された縫製仕様、それに柔軟に対応する熟練された縫製技術。日本人の体型にフィットしたタイトなシルエットでありながら、しっかりと運動量を加えたパターンメーキングが特徴です。

【 送料について 】

全国一律550円（税込）
※沖縄県は1,650円(税込)
ご注文商品の合計金額が 20,000円以上 で送料無料となります。

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ご選択の支払方法に応じ、以下のとおり発送手続きを開始いたします。
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※発送後の日数は、配送地域、混雑状況等により異なる場合があります。
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代金引換（手数料全国一律 ¥330）
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