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TOKYO DRESS LABORATORY(東京ドレス研究所)

FACTORY

一針一針を丁寧に縫い上げ、商品に魂を宿す
一針一針を丁寧に縫い上げ、商品に魂を宿す
「久慈市の縫製業を、切磋琢磨して盛り上げる」
久慈市の縫製業を、切磋琢磨して盛り上げる

私たちは岩手県北部の久慈市に工場を構えています。もともと先代は東京・渋谷で縫製工場を営んでおり、久慈市の洋裁学校から学生を受け入れていました。1971年、先代と久慈市にゆかりのある方々との共同出資によって、久慈市に工場を設立。以降は婦人服の製造に特化し、デザイン性の高いブランドの商品をメインに手がけてきました。久慈市には高い技術力を持った縫製工場が多数あり、共に縫製業を盛り上げるべく、お互いに切磋琢磨しながら活動しています。

「試験的な試みで、付加価値を生み出す」
試験的な試みで、付加価値を生み出す

ワンピースやドレスを主体に、パンツを除く中衣料のアイテムにフル対応。裁断から縫製、仕上げ、プレスまでの全てを自社で行うだけでなく、ハイレベルな要望に応えられるように、素材やデザインの探究を常に行っています。変わった素材を仕入れるために代表が遠方まで足を運び、試験的な試みを行うことも珍しくありません。素材の組み合わせによって新たな質感や着心地が生まれることもしばしば。こういった独自性が会社としての付加価値につながっています。

「心を込めながら、時間をかけて糸を縫い上げる」
心を込めながら、時間をかけて糸を縫い上げる

製造の流れとしては、最初に生地試験を行い、伸縮性を把握した上でパターンを作成。そこから裁断を行い、素材に合った針や糸を吟味しながら縫製を進めていきます。モットーは、一針一針を丁寧に。焦ることなく、心を込めながら長い時間をかけて糸を縫い上げています。工場全体の技術力を底上げするために、週1回ペースで業務終了後に勉強会を実施。全工程を手作業で仕上げる“丸縫い”を全社員が高い水準でクリアできるよう、継続的にトレーニングを行っています。

「“攻めの採用”で、次世代に技術と理念を継承」
攻めの採用”で、次世代に技術と理念を継承

最大の課題は、人の採用です。現在は定年の延長を行うことで人員を確保していますが、いつまでもこの方法に頼れるわけではありません。学生の母数が減っている中、人材募集の対象エリアを広げながら“攻めの採用”を仕掛けていきます 。「消費者から選ばれる商品をつくる」という理念のもとで蓄積してきた技術を、ここで途絶えさせるわけにはいきません。次世代の担い手に技術と理念を継承しながら、「メイドイン久慈」のブランドを長期スパンで構築していきたいと思っています。

「ものづくりに特化しつつ、自分たちの看板で勝負できる」
ものづくりに特化しつつ、自分たちの看板で勝負できる

OEMで他社ブランドに貢献することも大きな喜びですが、自社ブランドで消費者の方たちに直接商品を届けたいという思いも長らく抱えていました。しかし、自社ブランドを立ち上げるためには、製造以外の様々な部分で体制整備が求められるため、「ものづくりに集中できなくなるのではないか」という懸念がありました。最初の一歩を踏み出せずにいる中で出会ったのがファクトリエ。私たちが懸念していた部分を補完していただくことで、ものづくりに特化しつつ、自分たちの看板で勝負できるという理想的な環境に身を置くことができています。

株式会社東京ドレス研究所
株式会社東京ドレス研究所

1971年8月、岩手県久慈市にて創業。 婦人服の製造に特化し、デザイン性の高いブランドの商品をメインに手がける。 ワンピースやドレスを主体に、パンツを除く中衣料のアイテムにフル対応。 「一針一針」の触れ合いを大切にし、高い技術力をもつ。

〒028-0001 岩手県久慈市夏井町鳥谷5-65-6