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ファクトリエ - 世界に誇る「Made in Japan」

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IMAEDA特集

最高の着心地を目指して。
「今枝さんのTシャツ」
今年も発売開始!
ファンの間では ”今枝さんのTシャツ” でおなじみ、「オーガニックコットンのTシャツ」。
究極のオーガニックコットンを使用したうっとりするような着心地、包まれるような気持ちよさで、毎シーズン大人気のアイテムです。さらなる心地よさを求めて、今年はちょっとだけリニューアルしました!
本物のTシャツを知ってほしい
今枝さん率いる「今枝メリヤス」によって作られるTシャツ。Tシャツなんて消耗品だから安くていいという方もいらっしゃるでしょう。
でも、今枝メリヤスがものづくりで考えてきたのは「本当にいいものとは何か」ということ。例えば造花の花束と生花の花束、どちらが心に響くでしょうか。インスタントのスープと手間暇かけて作ったスープ、どちらが美味しいと記憶に残るでしょうか。
今枝さんが目指すのは「本物のTシャツ」であること。
昔ながらの編機によって編まれ、蒸気によるセットがなされた生地は、リラックスした状態に加工されているので、生地はふわっとしていて柔らかな風合いを持っています。綿花という自然によって育まれたものは、自然のままでいるのが一番いいのです。糸や生地を作る工程で力や熱が加わりますが、なるべく糸や生地に負担をかけないよう作ることで違いがでます。
本物は嘘をつきません。本物のよさを知っている大人であってほしいから。
今枝さんが作る究極のTシャツ、今年も発売開始です。
Tシャツのラインナップ
今回発売するTシャツは3型あり、サイズ展開も豊富。ユニセックスでお使いいただけます。
クルーネックTシャツ
¥ 6,000 (税抜)
S・M・L・LL
全3色
VネックTシャツ
¥ 6,400 (税抜)
XS・S・M・L・LL
全3色
胸ポケット付きTシャツ
¥ 6,400 (税抜)
XS・S・M・L・LL
全3色
知っておきたい、3つのこだわり
01
世界の綿の0.5%という
希少なオーガニックコットン
オーガニックコットンの中でも繊維の長さが十分にある超長綿「アルティメイト・ピマ」で作られていますが、超長綿は世界の綿の3%しかありません。その中でもオーガニックコットンの超長綿となると世界の綿の0.5%というとても希少な原料を使っています。

アメリカの昼夜の寒暖差が大きく、標高1200mの高地で栽培された綿花はほどよいコシと心地よい柔らかさがあり、使うほどに馴染んでいく、究極のオーガニックコットンです。
このほどよいハリとコシは、超長綿の中でもアルティメイトピマの特徴であり、Tシャツ向けの糸といえます。十分な強度があり、光沢もあります。耐久性が長いことは、エコにもつながっています。
02
手間がかかるけれど
衿も身生地も同じ素材で
身生地と衿と、それぞれ番手(太さ)の違う超長綿を使って編み立てています。衿は使う量でみるとわずかで、一般的には手間を省くため別素材の襟をつけることがあります。しかし今回は、同じコットンでさらに撚糸した糸を使って編んでおり、非常に手間がかかることをしています。もともと強度のある糸を撚糸することで耐久性を増しており、着心地や染色したあとの美しい仕上がりに差が出ます。
03
動きやすさを重視した
縫い代の始末
去年までは脇の始末が袋縫いだったところを、「オーバーロック始末」にしたのがリニューアルポイント。これにより縦の伸びがよくなり、身体の動きやすさを感じられます。
制作の裏側をちょっとだけ
シンプルなTシャツは誤魔化しが効きません。去年のものを超える究極の一枚を求め、さまざまな挑戦と検証を積み重ねてきた今枝さん。結果、リニューアルしたのは一箇所ではあるけれど、そこに至るまでには長いストーリーがありました。
生地は現行のものでいいのか、色々試しました。
たとえば、同じ糸でも目の詰まり具合を変えた
いろんなサンプルを作ってみました。
肌触りは一緒でも、伸び方が全然違います。
実際に着る時のように全体を広げて、手を入れてやってみると
よく分かります。
目が詰まると生地が分厚くなり、しっかりしてきれい目には見えます。
でもやりすぎると着心地が悪くなります。
そのちょうど良いところを見つけるためにサンプルを
着て、肌当たりや感触を試してみたり。

感覚的にですが、生地にしてみると、通常の綿に比べると超長綿の方が
伸縮性があるように思います。毛羽が少なく油分が多いので、
生地の中で糸がなめらかに動くからかなと思います。
(↑つつ編みにした生地で斜行がないかを確認)
単位長さあたりの糸の撚りの回数が違うものを数種類用意して、
実際につつ編みを作り、斜行がないか、歪みがないかもチェックしました。
衿の付け方は、身生地を衿で挟み込む「バインダー始末」と
ロックミシンで身頃と衿をつける「ロックつけ衿」とがあり、
どちらがいいのか、洗濯によるテストを実施しました。
バインダーの方がしっかりしている印象がありましたけど
結果はさほど変わらなかったです。
バインダーだとカジュアルに見えるし、肌着っぽく見えたり。
このTシャツは休日や家着というだけでなく、
仕事でジャケットの下にも着てもらえるものを目指したかったので
「つけ衿」にしています。

衿の裏側を見てもらうと、二本針で縫うように少し変えています。
二本針にすることでどうしても厚みが少し出ますが
比較的ゴロつきを感じにくい箇所なので
衿の強度を意識しました。
そもそもこのオーガニックコットンの超長綿にしたのも
オーガニックでないコットンといくつか比較してのことなんです。
肌触りという面ではオーガニックでない超長綿と
さほど変わりはないですし
オーガニックコットンの方が価格も三倍ぐらい上がってしまいます。
でも、地球や働く人に優しいというところは大事にしたい。
工場でもなるべく廃棄がでないよう不要になった糸は
そのままだとゴミになってしまいますが
生地にして再利用しています。

違いを感じて欲しいし、
たくさんの人にTシャツを着てもらえたら嬉しいですね。