• カテゴリで探す
  • 価格で探す
  • 在庫で探す

12周年記念・100着限定
Vintage Denimのように
育てるオックスフォード

ファクトリエ12周年記念にちなみ、「12 Years」のネイビー刺繍をさりげなくフロント左裾にあしらった、限定アイテム「セルビッチ オックスフォードシャツ」。

旧式シャトル織機で織った証である「赤耳=セルビッチ」が付いた、非常にレアなオックス生地の“アニバーサリーモデル”。

ホワイト・サックス会わせて合計100着限定となりますので、ぜひお早めに。

手掛けたのは、ファクトリエが一番最初に提携したシャツ工場「HITOYOSHI」。

その卓越した縫製技術と、希少なオックスフォード生地が出会い、完成した1枚です。

10月31日までの限定販売。
お届けは11月中旬~下旬

アニバーサリーモデルにつき、期間限定販売となります。ぜひお見逃しなく。

※刺繍のサイズ・位置は、画像に比べて多少異なる場合がございます。予めご了承ください。

さりげない刺繍シャツをアウトにしてもワンポイントになってカッコいいですよ。

定番のホワイトとサックスの2色展開です。

■特長まとめ

①着れば着るほど馴染む、育てるシャツ。
 あの「赤耳」をシャツで再現!

②赤耳は、合計3か所に設置。
 マニアも驚くヴィンテージ仕様

③シャツの顔「襟周り」は
 国宝級の美しさ

④あらゆるディティールが
 高級ドレスシャツ仕様

⑤作り手からのメッセージ

それでは①~⑤について詳しくご紹介しましょう。

①着れば着るほど馴染む、育てるシャツ。
 あの「赤耳」をシャツで再現!

ジーンズ好きなら、「赤耳=セルビッチ」は聞いたことがあるかもしれません。

▲ジーンズの赤耳。

裾を折り返すと現れる“赤色”のライン。

目を引くこの作りは、昔ながらの「旧式シャトル織機」で織った証明書のようなもの。

今回のシャツには、兵庫県・播州産地で70年以上の歴史を持つ「植山織物」が織ったセルビッチ生地が使われています。

現代の革新織機は高速に生地を織ることができる分、糸がピンっと張って、ペラペラとした風合いに仕上がります。

一方、旧式織機の場合、織る速度が非常に遅いため、糸がリラックスして空気を含みながら“ふっくら”織りあがっていきます。

(▲「植山織物」のシャトル織機)

その結果、着れば着るほど生地が柔らかくなり、身体に馴染み、着心地の良さも増していきます。

穿けば穿くほど自分だけの風合いの変化を楽しめるヴィンテージジーンズように、このセルビッチ オックスフォードシャツも育てていくような楽しみがあります。

やっぱりジーンズとの相性抜群ですね!お手元にあるジーンズと一緒に合わせるのが鉄板コーデです。

②赤耳は、合計3か所に設置。
 マニアも驚くヴィンテージ仕様

旧式シャトル力織機で織った証「赤耳=セルビッチ」は3か所にさりげなく設置。

このさりげなさが大事ですよね。

フロント前立ての裏。

袖先の剣ボロの裏。

脇のガゼット。

赤耳が付いたシャツは珍しいため、特にジーンズマニアならきっと驚くこと間違いなし。

それくらいレアな1枚です。

③シャツの顔「襟周り」は
 国宝級の美しさ

カジュアルなオックスフォードシャツを、ドレスシャツの顔に仕上げているのが、HITOYOSHIの技術力。

シャツの顔といえば「襟周り」。

襟周りがいかに美しく、ボタンを中心にカラーが左右対称に広がっているかが、着た時の印象をがらっと変えます。

ヒトヨシが手掛ける襟は、第1ボタンを留めたときのフロント収まり具合が全く違います。

ボタンホール側とボタン側の生地がずれていません。これは実は簡単ではなく、とても技術力が必要。

もちろんボタンを開けると、左右対称に美しく広がる襟が、ビジネスシーンで着用しても上品な雰囲気に。

④あらゆるディティールが
 高級ドレスシャツ仕様

HITOYOSHIらしい美しいシャツ作りは襟だけではなく、細かなディティールにも用いられています。

■芯地には「フラシ芯」を使用し、着心地抜群

襟とカフスの芯地にはコットン100%の「フラシ芯」を使用。(生地のオモテ・ウラの間に入る芯地)

一般的なシャツに多く見られるのは「接着芯」。これは襟を糊(のり)で固めることで、パリッとさせるというものですが、固めてしまうため肌馴染みが悪く、アイロンなどの熱で糊が融解し襟の形も変わってしまうことがあります。

フラシ芯を使うことは、高いコストや高い縫製技術が求められますが、最高の着心地と長く愛用してほしいという想いで、この芯地を採用しました。

※上図のように、芯地と生地が貼り付いていないため、生地が動くのがフラシ芯の証です。

■袖先はタック仕立てでカジュアルに

袖のカフスはタック仕様。適度にカジュアルダウンするため、休日から仕事までどんなシーンでも違和感なくすっと馴染みます。

背中はオックスフォードシャツの定番ボックスプリーツ。とにかく後ろ姿にも風格があります!

■ドレスシャツ並みのステッチの細かさ

HITOYOSHIがドレスシャツを縫製する場合は、生地3cmに21~24回針を通します。

これは高級シャツ基準の非常に細かいステッチワークで、見た目の上品さが全く異なってきます。

一方、今回のようなカジュアルシャツの場合、一般的には16針と非常に粗く縫いますが、このシャツでは「18針」。

オックスフォードシャツとは思えない、上品なステッチワークです。

そのおかげで強度が増すだけでなく、見た目にも美しく高級感のある一着に仕上がっています。

■上質感と耐久性。縫い代が身体に当たらない「巻き伏せ縫い」で心地よい

前身頃と後身頃をロックミシンで縫製すると、脇にピロピロとした縫い代ができてしまいます。

すると、身体に当たってゴロツキを感じる場合がありますが、この「巻き伏せ縫い」ならそんな着心地の悪さもありません。

耐久性も高いため、「長く着られる」も実現。

■ラグジュアリー感を高める「天然貝ボタン」と「鳥足ボタン付け」

一流のシャツは小さなボタンにさえこだわりが詰め込まれています。

ボタンは天然の高瀬貝ボタンを使用。まるで真珠のように品のあるラグジュアリーな光沢が、見る人を魅了します。

ボタンの「付け方」にも驚きの工夫が。

ボタンの付け方(縫い付け方)を上から見てみると、まるで「鳥の足」のようになっています。これはボタンの付け外しを楽にするための工夫。

1つのボタン穴から3方向に放射状に縫い付けることで、ボタンの片側が浮き、ボタンの可動域が広がるため、付け外しが楽になります。

他ではなかなか見られない特殊な付け方ですが、逆に人とかぶらない、オリジナリティ溢れる付け方なので、見えづらいところにこだわりたい男性にはぐっとくるポイント。

朝、シャツを着た瞬間に感じる心地を良さを堪能してくださいね。

⑤作り手からのメッセージ

12周年にあたり、HITOYOSHI・吉國社長とお客様、そしてファクトリエ代表山田で対談させていただきました。

このアニバーサリーオックスフォードシャツについても語っていますので、合わせてご覧くださいね。

▼HITOYOSHI・吉國社長対談コンテンツはこちら

洗濯絵表示

液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる
酸素系漂白剤の使用はできるが、塩素系漂白剤は使用禁止
タンブル乾燥禁止
日陰のつり干しがよい
底面温度200℃を限度としてアイロン仕上げができる
石油系溶剤によるドライクリーニングができる

アテンション

生成、淡色の色物は無蛍光洗剤をご使用ください。
長時間洗濯液に漬けたり、汗等で濡れたまま放置しないでください。
タンブル感想はお避け下さい。
洗濯後は軽く脱水し、シワを伸ばしながら形を整えて干してください。
縮みの原因となりますので、芯地部分の高温、プレスはお避け下さい。
サイズ
サイズ表
①首周り ②裄丈 ③着丈 ④肩幅 ⑤胸まわり ⑥胴まわり
S 37cm 80cm 70.5cm 42cm 51cm 45.5cm
M 39cm 84cm 72cm 44cm 54cm 48.5cm
L 41cm 86cm 73.5cm 46cm 57cm 51.5cm
LL 43cm 86cm 75cm 48cm 60cm 54.5cm
この商品を見た人は、こちらもチェックしています
最近ご覧になった商品

FACTORY

熊本県人吉市 世界に誇る日本の職人が作るシャツファクトリー「HITOYOSHI」
「本物を求めている方なら、着た感じで違いが分かる。」

シワが寄らないように縫製したり、襟袖や背中のダーツの伸縮を意識したり。1枚のシャツに秘められた奥深さに、段々と魅せられていったわけです。
「そこまでこだわる必要があるのか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちは常に高いレベルを求められているため、その期待は裏切れません。有名ブランドのニーズに応えるという一心で技術の向上に取り組んできましたので、デザインや品質には絶対の自信があります。

特に自信を持っている箇所を挙げると、襟や袖の裁断方法や縫製手法です。たとえば、襟のステッチは通常だと3cmあたりに16個ですが、「HITOYOSHI」のシャツは同じ長さに24個。ステッチを小刻みにして、高級感を演出しているわけです。そもそもの糸の選定にも一切妥協しません。
他にも、ボタンは鳥足付けにして片手で取れるようにするなど、各所に工夫を凝らしています。細かいところかもしれませんが、本物のシャツを着たいと思う方なら、着た感じで違いが分かるはずですよ。

「工場の地位を上げて、後継者を育成したい。」

2009年に再建した際、掲げていたコンセプトが3つあります。まずは製造を高級品に絞ること。親会社が手がけていた安い大量生産商品から脱却するため、1600万円の自動機をはじめとした数百万円レベルの機器を全て処分しました。
2つ目が職人を大切にすること。この工場には、一日500枚の襟付けを25年続けてきた職人など、シャツづくりに人生を捧げてきた人たちがたくさんいます。
そして最後が、工場の地位を上げていくこと。これまでは中間業者のマージンによって、工場はいつも損をしてきました。愚痴に聞こえるかもしれませんが、それが実情なのです。
安さだけを追い求める消費者偏重のしわ寄せは、全て工場が受けているのですから。

また、工場の地位を上げることは、後継者を育成するためにも欠かせません。 私たちは常々、若い人たちが「こんなシャツをつくりたい」と思うような商品を提供したいと思っていますし、次の世代へと技を伝えていきたい。「HITOYOSHI」ブランドを広めていくことは、職人になりたいと思う人への扉を開くことにもつながっていくと思っています。事実、去年と今年は新卒を2名ずつ採用しました。入社後の教育に関しても、班長がメンバーへ技術指導を行い、2から3ヶ月である程度はものになる仕組みを整えています。
班長もみんなしっかりしていますよ。私がいなくなっても大丈夫なんじゃないかと思うくらい(笑)。若い人たちには、これまでに私たちが築いてきたこだわりを受け継ぎながら、この地での伝統と歴史を紡いでいってほしいですね。

ファクトリエのドレスシャツは国内外74の有名ブランドのオーダーを受ける「HITOYOSHI」。熊本県人吉市に本社工場を構え25年。様々なオーダーによって蓄積された縫製仕様、それに柔軟に対応する熟練された縫製技術。日本人の体型にフィットしたタイトなシルエットでありながら、しっかりと運動量を加えたパターンメーキングが特徴です。

HITOYOSHI株式会社
HITOYOSHI株式会社

「HITOYOSHI」のブランドネームは、熊本県人吉市に由来する。この地でオリジナルのドレスシャツをつくりはじめ、
現在では、東京・有楽町の「阪急メンズ・トーキョー」をはじめとした百貨店やデパートを取引先にかまえる。

熊本県人吉市鬼木町 1751-1

【 送料について 】

全国一律550円(税込)
※沖縄県は1,650円(税込)
ご注文商品の合計金額が 20,000円以上 で送料無料となります。

【 配送について 】

ご選択の支払方法に応じ、以下のとおり発送手続きを開始いたします。
クレジットカード:クレジットカード決済手続き完了後
銀行振込:お客様による代金のご入金確認後
商品代引:購入手続完了後
AmazonPay:AmazonPay決済手続き完了後
PayPay:PayPay決済手続き完了後

発送手続き開始後から発送までのお時間は商品により異なります。
在庫のある商品のみのご注文の場合は通常、発送手続き開始から発送まで2~3日間ほどお時間を頂戴しております。
予約商品やオーダー商品が含まれる場合は全ての商品が揃い次第の発送となります。

※配送は原則、弊社契約のゆうパックでお届けします。
※発送後の日数は、配送地域、混雑状況等により異なる場合があります。
※お急ぎの際はご注文後に送られる注文確認メールへご返信ください。但し、ご希望に沿うことができないことがあります。予めご了承ください。
※営業所留めの発送は行っておりません。

【 お支払い方法について 】

お支払いは以下の方法で承っております。

クレジットカード
銀行振込
代金引換(手数料全国一律 ¥330)
AmazonPay
PayPay

詳細に関しては、特定商取引法に基づく表記をご確認ください。

【 その他ご質問 】

よくあるご質問をご確認ください。
それでも解決しない場合は こちらからお問い合わせください。